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坂本龍一の日常をマンガ家・高妍がイラスト化、“理想の音”を求め続けた情熱を表現

「Ryuichi Sakamoto: Diaries」高妍の描き下ろしイラスト。© Gao Yan 2025 / © “Ryuichi Sakamoto: Diaries” Film Partners
10か月前2025年11月18日 3:02

坂本龍一のドキュメンタリー映画「Ryuichi Sakamoto: Diaries」が11月28日から東京・TOHOシネマズ シャンテほかで全国公開されることを記念し、台湾出身のマンガ家・高妍がイラストを描き下ろした。

「Ryuichi Sakamoto: Diaries」は坂本ががんに罹患して亡くなるまでの約3年半にわたる闘病生活と、その間の創作活動の記録について、本人が書きつづった日記を軸にたどっていくドキュメンタリー作品。2024年4月にNHK総合で放送された特番「Last Days 坂本龍一 最期の日々」をもとに、未完成の音楽や未公開映像などが加えられる。

高は、日本の文化を通じて新たな世界に出会って成長していく少女を描いた「緑の歌 - 収集群風 -」、交換留学生として台湾から沖縄に行くことになった少女の物語「隙間」など、日本を題材にした作品を発表してきた。坂本の音楽にも魅了されてきたという彼女は「Ryuichi Sakamoto: Diaries」をいち早く鑑賞。“理想の音”を生み出すための情熱を貫いた坂本の姿と、そこから受け取った思いを表現するため、イラストには音楽と向き合う坂本の日常風景を描いている。

高妍 コメント

雨が屋根を打ち鳴らす音は、まるで軽快なワルツのようです。
幕引きさえも、なんて優雅だったのでしょう。
あなたのいない世界はとてつもなく寂しい、けれど、あなたの音楽がある。
そんな私たちはなんと幸運なのでしょう。
静寂の後に残るのは、果てしない余韻と耳鳴り。

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