原因は自分にある。のメンバー・長野凌大と杢代和人のフォトブック「puzzle」の発売を記念したイベントが本日11月29日に東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで行われ、長野と杢代が報道陣の取材に応じた。
奇跡の写真集
11月25日に刊行された「puzzle」は、2人が共通の趣味であるカメラを片手に、初めて2人きりで四国を旅した模様を記録したフォトブック。旅行パートに加え、お互いが撮りたいコンセプトに沿って撮影したセルフプロデュースパートやインタビューも収められている。
杢代はこの作品について「2人で撮り合ったのが一番のポイント。普段撮られてるときの感覚とは違う、ずっと一緒にいる人だけにしか見せない顔が載っていると思います。僕は凌大の満面の笑顔をずっとファインダー越しに見て、よりいっそう凌大のことが好きになったなと思いました」とコメント。対する長野も「数年前の僕たちからしたら奇跡の写真集。7年目に入ったゲンジブの歴史があるからこそこういう写真集ができたと思いますし、こんなにキメ顔をしなかった撮影は初めてだったので出来上がりが心配になるくらいでした。それくらい普段の僕らの表情が詰まっていると思います」と、「puzzle」に向けた思いを語る。
長野凌大“レベチイケメン”の意味を知る
そしていざ質疑応答が始まると、2人は流れるようにテンポのよい掛け合いを繰り広げながら撮影を振り返っていく。「今回の旅で知ったお互いの新たな一面は?」という問いに、杢代が「一緒にひのき風呂に入ったんですけど、凌大シャンプーめっちゃ長いなって……」と切り出すと、長野は「毛量多くて」とリアクション。「俺、のぼせちゃいましたもん」と杢代が続けると、即座に隣から「なんで俺のシャンプー終わるの待ってるの(笑)」とツッコミが入る。同じ質問に長野は「僕は逆で、和人は美意識高いからスキンケアめちゃくちゃ時間かけるのかなと思ったら短か!って。化粧水パーン! 乳液パーン!で終わりでした」「あと、優しいんだなって。擬似共同生活の中で気付いた一面は多いです」と答え、杢代は「上質な化粧品使ってるから」「今さら気付いたの!?」と適宜合いの手を入れていく。
お互いを撮影し合う制作期間を通して、杢代のイケメンぶりを再認識したという長野。「“レベチイケメン”の意味がわかった。今までは、彼が『レベチイケメンです』って自己紹介するのを、隣で『恥ずかしいな』と思いながら聞いていたんですけど……」という小さな暴露に杢代が「初めて知った(笑)」と目を丸くする中、「自分が撮ると、和人の仕草1つひとつがちゃんとカッコいいのがわかって」と続ける。そして杢代も「凌大は、写真1枚でも彼の世界観が伝わるのがよさだと思う。あと凌大は多趣味なので、いろんな街並みにすっと溶け込むなと思いました」と長野の佇まいを賞賛。しかしながら、杢代は長野に直してほしいところもあるそうで「移動中しゃべんないでほしい。もう、ずっとしゃべってるんですよ。ホテルに着いてもずっとしゃべってる! 寝る前にも動画観させられて『俺はいつもこの動画のここで寝落ちするんだ』って、いやじゃあ俺はどこで寝落ちすればええねん?って」とマシンガントークで長野のおしゃべり癖を指摘。これには長野も「同じこと思ってた! 24時間営業でしゃべってましたもん」と反論し、一歩も引かない両者のやりとりは報道陣を置き去りにするほど。
お笑いコンビ・みかんぽんかん爆誕!
そんな2人の相性からか、杢代はかねてより長野との“漫才コンビ結成”が夢だと口にしていた。これについての質問を投げかけると、杢代は「実は、四国旅の最終日に漫才を披露したんです」と笑顔。そして「凌大と漫才コンビを組みたい理由はボケツッコミのハイレベルさと笑いの価値観が合うことで。これまで何度も(結成を)断られてきたんですけど、この機会だからやりたいと。ネタも1から作りました。朝5時くらいまで打ち合わせして……ちなみにコンビ名は『みかんぽんかん』です」と続ける。コンビ名については長野が「ネタもコンビ名も思い浮かばなすぎて(笑)、そのときに飲んでたジュースを見て決めました」と説明し、杢代は「凌大がみかん、僕がぽんかんです」と補足。そして2人は、みかんぽんかんがデビューを飾った舞台でスタイリストが「1人だけ」ファンになってくれたことを振り返る。
晴れてのコンビ結成に、賞レースに出場する予定は?と尋ねられたみかんぽんかん。すると杢代は「出たかったですが、ネタを作っていくうちに本職の芸人さんに失礼だという気持ちになっていって……なので出ません!」ときっぱり否定し、長野はこれに「出場宣言じゃなくて、出ない宣言!(笑)」とひと言。ただ、杢代いわく「僕らで笑いたい人がいるならば、みかんぽんかんはどこへでも行く」という。さっそく今晩、ファンの前で披露される可能性もあるそうで、杢代は「期待の声が高まってるんですけど、僕たちは焦っております(笑)。でもやりますよ! 魅せます!」と気合いを入れた。
次の旅へ、新しいスーツケースで
フォトブックのタイトルを「puzzle」とした理由について「今回の撮影を通して、僕の中で和人とのピースが埋まっていった感じがして。本心でわかり合えて、仲よくなれたと感じたので」と語った長野。そんな彼に「次の2人旅の予定は?」という質問が投げかけられると、長野は「でも問題があるんです」と切り出し「僕、和人のことが大好きになっちゃって、最近プライベートでもよく彼を誘ってるんですよ。でも和人、フォトブック発売決定の日のストーリーズで『凌大と最初で最後の旅』と書いてて、その瞬間心配になって」と明かす。すると杢代は「照れ隠しですよ、皆さん! 僕はいつでもウェルカム体制ですから」とストーリーズの書き込みを否定。「凌大は僕にとって1個上のお兄ちゃんで、そのお兄ちゃんに対して『もっと行きたいもっと行きたい、大好き大好き』って言うのが恥ずかしいからそう言っちゃっただけであって」と本心を明かす。そして「マジで凌大、(次の旅への)熱がすごくて。新しいスーツケース買ったんですよ。金色の、めちゃくちゃ硬いやつ! 僕にも買って。お願いします! そしたら行きます!」とちゃっかりおねだりする姿も見せていた。


