二宮和也(嵐)が出演するJCBの新テレビCM「買いものって、メッセージだ。」編の放送が本日12月18日にスタートした。
「買いものって、メッセージだ。」編では二宮が家に届いた段ボール箱からみかんを取り出し、そこに込められた「ただ、元気でいてくれたらそれでいいからね」という送り手の思いを感じながらうれしそうに頬張る。そして、お返しの買い物に出かけた二宮は買い物袋を優しい表情で見つめながら歩き出す。
スタジオ入りした二宮はCMの「買いものって、メッセージだ。」というキャッチフレーズを丁寧に紙に記してから撮影へ。「(このメッセージが)伝わるようにがんばっていきます」と気合い十分な様子を見せた。
撮影を振り返って、二宮は「買っているシーンがないのは久しぶりでした。(これまでは)JCBが便利だということを訴求してきましたが、“買いもの”という広い目線で新しいメッセージを届けている感じがしました」とコメント。これまでもらったプレゼントの中で印象に残っているものについて、「買っていただいたものでいうと、『スーツ』は覚えてます。アメリカで仕事をする機会があった時に、スーツを一つ持っておいた方がいいだろうということで買ってもらったのは覚えてますし、ずっと残ってますね」と明かした。
「買いものって、メッセージだ。」編の川口春奈が出演するバージョンも本日放送がスタートした。YouTubeではCMのメイキング映像と2人のインタビュー映像を公開中。
二宮和也、川口春奈 コメント
CM撮影を終えた感想
二宮和也:買っているシーンがないのは久しぶりでした。(これまでは)JCBが便利だということを訴求してきましたが、“買いもの”という広い目線で新しいメッセージを届けている感じがしました。あと、相方(川口)がいないっていうめずらしいパターン。いろいろな点で新鮮でした。
川口春奈:いつもの(JCBの)CM撮影と違って一人でしたし、二宮さんもいない中で、日常を切り取ったような演出で新鮮でした。
CMのキャッチコピー「買いものって、メッセージだ。」について
二宮:(誰かへの買いものは)自分の生活のための買いものよりも豊かになるというか、相手のことを考える時間もできるし、相手がこれをもらったら嬉しいんじゃないかとか、自分じゃ買わないけどもらったらありがたいなとか。“ニノさんからもらったな”って思い出せるようなものを選びたいなと思いますね。
川口:プレゼントを誰かにする時、もらう時もそうですけど、相手のことを考えている時間とか、(プレゼントを)選んでいる時間もある種のプレゼントだと思うし、そういう時間が好きだったりするので、改めて今回の演出の内容と重なる部分が多かったなと思いました。
買ってもらったもので印象に残っているもの
二宮:買っていただいたものでいうと、「スーツ」は覚えてます。アメリカで仕事をする機会があった時に、スーツを一つ持っておいた方がいいだろうということで買ってもらったのは覚えてますし、ずっと残ってますね。
川口:学生の時にマネージャーさんから台本を入れる革のカバーを初めていただいて、これからお仕事をするのに必ず台本が出てくるし、革で使えば使うほど味が出てくるからどうぞってプレゼントしていただいたのはすごく印象的だし、重みを感じました。その時の思い出とか、その人の顔や言われたことが浮かんだりとか、自分の仕事を象徴するようなプレゼントだと思うので、気持ちが嬉しいですよね。
互いに贈りものをするとしたら
二宮:自分じゃ買わないけどあったら助かるものを買いたいなと思いますね。動画撮影用のガジェットを買ってあげたいです。女優さんでもありますし、YouTubeもやられてるので。機材はなかなか自分で買いに行かないだろうけど、日々進化しているので買ってあげたいなと思いますね。
川口:ニノさんはゲームがお好きですよね。私があんまりゲームをしないからわからないですけど、すごくいい椅子とか、ゲーム関係のもの。もしくは、たまには休んでくださいという気持ちを込めて、体を労るケアグッズなどはいかがでしょうか。
2025年を振り返り印象に残っている買い物は
二宮:知人への出産祝いや結婚祝いが一番思い出に残っています。自分の周りが新しい生活や人生をスタートしている場に立ち会えるのは嬉しいことでもあるので、そういう買い物が増えたらいいなと思いますし、今年もそれがあってよかったなと思います。
川口:「せいろ」を買って、大活躍しましたね。もともと気になっていて欲しかったんですけど、どれがいいんだろうってなかなか買えなくて…。せいろでいろいろな料理をしました。めちゃくちゃ買ってよかったなと思いました。


