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グループ再編から1年、ジュニアたちが語った“激動のその後”と確かな進化 「スタフェス」会見レポート

「スタフェス」会見に登壇したジュニア。左上から時計回りに永岡蓮王(AmBitious)、阿達慶、宮岡大愛、山岸想、千井野空翔、元木湧、黒田光輝、矢花黎(B&ZAI)、浮所飛貴(ACEes)、井上瑞稀(KEY TO LIT)、西村拓哉。
2か月前2026年01月30日 3:05

STARTO ENTERTAINMENT所属のジュニアが一堂に会するコンサート「ジュニア STAR to FESTIVAL 2026」が、昨日1月29日に神奈川・横浜アリーナにて開幕。初日の開演に先立ち、会場にて本公演の囲み取材が行われ、浮所飛貴(ACEes)、井上瑞稀(KEY TO LIT)、矢花黎(B&ZAI)、関西ジュニアより西村拓哉と永岡蓮王(AmBitious)、そして関東ジュニアより黒田光輝、元木湧、千井野空翔、阿達慶、山岸想、宮岡大愛が登壇した。

「あいつらめっちゃ成長してる!」互いに受けた刺激

「ジュニア STAR to FESTIVAL 2026」の出演者は、2025年2月に結成されたACEes、KEY TO LIT、B&ZAIの3組をはじめ、関西ジュニア、フレッシュジュニアらを含めた総勢77名。平均年齢17.4歳の若き才能たちが集結し、4日間で計10万5000人を動員する。

ジュニアが一堂に会する大規模なライブは、昨年開催の「SHOWbiz 2025」以来およそ1年ぶり。この1年のあいだには美 少年、HiHi Jets、7 MEN 侍が解体されACEes、KEY TO LIT、B&ZAIの3グループが結成されたり、Lil かんさいの個人活動専念少年忍者の活動終了が決定したりと、ジュニアを取り巻く環境は大きく変化した。

この日の記者会見で前列センターに立った浮所は、「1年を経て、いろんな景色を見て、いろんな経験を積んで、またこうやってもう一度集まってコンサートをやることがすごく楽しみですし、ドキドキしています」と高揚感を口にする。 全体リハーサルで初めてほかのグループのパフォーマンスを目にしたという井上は、「『うわ、あいつらめっちゃ成長してるわ!』とか、『このグループ、こうくるんだ』とか。そこで初めて知るようなことがけっこうあって、僕たち自身もほかのグループから刺激をたくさんもらってます」と熱弁。「この1年で培ってきたものを、このステージに全力でぶつけていきたい」と意気込んだ。

“偽りの記憶”を生み出したい

本公演における各グループのステージの見どころを問われると、浮所は「キラキラさ、華やかさ」と即答。「立っているだけで歓声が起こるようなスーパーキラキラアイドル」を目標に掲げているというACEesは「キラキラアイドルが大好きな5人が集まっているグループなので、『これぞ、ザ・アイドル』という姿を見せてから、あとは魂でぶつかって会場を盛り上げます」とアピールした。 また、結成からの1年間はダンスやボーカルのレッスンに「かなり力を入れて取り組んできた」と言い、磨き上げたダンススキルが存分に発揮される演出にも注目してほしいと自信をのぞかせた。

井上は「KEY TO LITは自由なグループなので、僕たちがどう動くのかが毎公演違う。そういうのを込みで“KEY TO LITらしさ”も楽しんでいただけたら」とコメント。「一発目にKEY TO LITらしい曲を持ってくる」と予告し、自分たちの理想とするグループ像が凝縮されたパフォーマンスを用意していると話す。また、猪狩蒼弥のラップと佐々木大光のドラムに、元木がラップで絡むコラボレーションなど、グループの枠を超えたパフォーマンスも見どころであると語った。

矢花は、「このイベントも“フェス”と名前にありますが、声を大きくするのもあれなんですけど……僕たち『サマソニ』出てまして……」と切り出し、会場の笑いを誘う。「仲間たちがいるフェスはひさしぶりだし、B&ZAIとしては初めて。これまでライブやフェスで培ったものを生かして、みんなをハッピーにできれば」と穏やかに語った。またバンドだけでなくダンスも武器としている点について、「皆さんの中にあったかもしれない、“クラスのカッコいい軽音部の男の子”みたいな偽りの記憶を生み出すことができれば(笑)」と独特の表現で意気込み、「自分たちも楽しめて、お客さんも楽しむ」を合言葉にステージに臨むとした。

横浜アリーナの道頓堀化計画

元少年忍者のメンバーで、現在はグループに所属していない黒田と元木も、並々ならぬ覚悟を語った。 黒田は「形が変わって一発目の現場が今回の横浜アリーナです」と前置きしたのち、「……僕たちごとで申し訳ないんですけど、2024年に少年忍者として一度横浜アリーナに立たせていただいていたので、思い入れが強い場所でもあります。だからこそ、僕たちは今回7人(ユニットとしての出演)ですけど、覚悟を持ってパフォーマンスします」と力を込める。元木も「形は変わってますけど、思いは変わらず、やってきたことも変わらず、パッションを全力に出していこうと考えてきました」と続いた。

一方、関西ジュニアを牽引する西村は、「僕たち8人で横浜に来たんですけど、通しリハの段階から、皆さん(関東ジュニア)からいい影響をもらっていて。いつもとはひと味違う気合いが入ったパフォーマンスができています」と手応えを語る。永岡は「本番は関西らしさ全開で。『あれ? ここ道頓堀かな?』って思ってしまうくらいのステージにしたい」と、横浜アリーナの“道頓堀化”を宣言した。 また関東ジュニアとの合同ライブで新鮮だった点として「リハーサルでほかのグループのパフォーマンス中に大いに盛り上がる様子」を挙げると、関東勢から「関西ジュニアは仲悪いのか!?」とツッコミが。すると「いや、仲はめちゃくちゃいいです!」と訂正しつつ、「ここ(横浜)に来たら(西村)拓哉くんがめっちゃいじられてて。僕たちの中で西村拓哉といえば“関西のニシタク!”なんですけど……」と暴露。これに西村は「俺が関西でイキってるみたいやん!」とタジタジになりながらも、「後輩においしくしていただきました」と感謝していた。

どんなテレビ出るときも準備してるよ!

昨年、舞台「ジュニア Showcase 2025 新星 -SHINSEI-」に出演していた千井野は、「横浜アリーナに僕たちの顔がドーンと(スクリーンに)乗ることは初めて。先輩たちに負けないように、そして僕たちという“新しい星”を見つけてもらえるように、『新星』の名に恥じないようにがんばります!」とフレッシュに宣言。これに浮所は「『新星』もそうですけど、中島健人くんのコンサートにも出ていたり、すごく忙しい中で参加している。このピンク色の衣装を着てる4人はこの1年でめっちゃ成長してる」としみじみ語り、後輩の成長を称えた。

会見の終盤、午年の年男である浮所は、「ACEes全員が年男なので、2026年は勝負の一年。とにかく“ウマ”くやりたいですね!」とニヤリ。周囲から感嘆の声が上がる中、西村から「え、これそんなウマいですかねえ!? いやーウマが合わないですねえ!」と野次が飛び、息の合った掛け合いで会場の笑いを引き出す。

会見が締めくくりに入ると、浮所は「『スタフェス』から始まるあいうえお作文をします!」と意気揚々と宣言し、その積極性やハートの強さに、仲間たちから「すごいな!」といった感心の声が上がる。これに対し浮所は「どんなテレビ出るときも準備してるよ!!」とプロ意識をのぞかせつつ、「『す』ばらしく、『た』のしくてカッコいい僕たちの『フェ』イスを見て、『す』ごく楽しいコンサートになります! がんばるぞー!」と元気に締めくくった。その見事な着地に、元木や黒田をはじめとしたジュニアの面々は「考えてるなー!」「さすが、助かるんだよなー」と感心しきりだった。

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