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YOSHIKI流「君が代」コード進行を解説、アレンジに伝統への敬意と未来への希望が込められていた

鈴鹿サーキットのYOSHIKI。
約2か月前2026年04月01日 0:03

YOSHIKI(X JAPAN)が3月29日に三重・鈴鹿サーキットで演奏した日本国歌「君が代」のコード進行について解説した。

YOSHIKIは「2026 FIA F1世界選手権シリーズ Aramco 日本グランプリレース」(F1日本グランプリ)の決勝スタート前セレモニーに登場し、ピアノとドラムでロックスタイルにアレンジした「君が代」を演奏した。この演奏を、hideに見出されて1999年にデビューし、46歳で慶應義塾大学に進学したミュージシャン・CUTT(SPEED OF LIGHTS、shame)が分析。「君が代」は、雅楽的旋律に西洋的和音付けがなされており、最後の音(レ)が収束に向かわないと解説しつつ、YOSHIKIのアレンジには「しかし今回の演奏でYOSHIKIさんはその箇所にB♭という和声付けをして、心地よい浮遊感と希望が共存するような響きを作り出してみせた。聴いた時に正直『おぉっ!?』と声が出た」などと感想を述べた。なおCUTTはX(旧Twitter)に記載した分析の一部に誤りがあったとし、訂正版を自身のnoteに公開している。

その分析を受け、YOSHIKIは「素晴らしい洞察、かなり近い分析。ちなみに自分が "F1" のために、“君が代”のレンディションとして表現させていただいた後半のコード進行は...単音のA G E から Dに重なってB♭ → C9 → Dsus4 → D です。伝統への敬意と共に、未来への希望につながるようなコードプログレッションにしてみました」と自身のアレンジを解説。CUTTが「コードC9を経由して、最後にDメジャーに解決する」「Dマイナーで始まった曲がDメジャーで終わるという、これまた希望を感じさせるもの」と分析したが、YOSHIKIの解説によるとC9とDの間にはDsus4が入っている。この進行はYOSHIKIの得意とするsus4で生み出した浮遊感からメジャーに向かい解決させるという、クラシックやロックの伝統的な手法となっており、X JAPAN「Forever Love」「Endless Rain」などでも見られる。

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