映画「おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?」の完成ならぬ“完シェー”報告会が本日5月21日に東京都内で行われ、主演のAぇ! groupと西村拓哉、キャストの渡邉美穂、なえなの、野口衣織(=LOVE)、宮内ひとみ、船越英一郎、監督の川村泰祐が出席した。
平和を守るため立ち上がる
6月12日公開の「おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?」は赤塚不二夫のギャグマンガ「おそ松くん」に登場する松野家の6つ子の成長を描く「おそ松さん」の実写映画化第2弾。20歳を過ぎても定職に就かず、ニート生活を送る6つ子が、価値観の逆転した世界で平和を守るため立ち上がる姿が描かれる。長男・おそ松を末澤誠也、二男・カラ松を正門良規、三男・チョロ松を佐野晶哉、四男・一松を小島健、五男・十四松を草間リチャード敬太、末っ子・トド松を西村拓哉がそれぞれ演じる。主題歌はAぇ! groupが6月17日にリリースするニューシングルの表題曲「でこぼこライフ」だ。
関西勢ならではの会話のテンポ
「でこぼこライフ」が流れる中、キャストと監督はノリノリでステージに登場。船越はAぇ! groupと西村を見ながら「似てない6つ子だねー。1つ共通しているのは熱量がものすごく高いことです」と映画への期待感を煽り、「僕の喜劇の原体験が『おそ松くん』なんです。この世界の住人になれてうれしかったですね」と顔をほころばせた。司会者から映画が完成した今の気持ちを聞かれると、末澤は「新しくて、楽しい作品になった自信があります。(Aぇ! groupと西村の)関西勢でやらせてもらったので、会話のテンポ感は僕たちならではだと思います」と胸を張る。正門は「リビングのどこかに赤塚不二夫先生がいらっしゃったりするので、何回でも観てほしいです」、佐野は「6つ子がみんな違う表情をしているので、少なくとも6回は楽しめると思います」とそれぞれ魅力を語った。イベント前に完成した映画を視聴した小島は「120%楽しめました」とにっこり。西村も「Aぇ! groupの皆さんとわちゃわちゃしながら一緒に観て楽しかったです」と満足げな表情を見せる。
木村拓哉のモノマネも
「おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?」の撮影が行われたのは昨年の夏。末澤は「学生の夏休みみたいな感じやったよな」、正門は「海辺の撮影ではケータリングでかき氷のお店を呼んでもらって」と撮影を振り返る。本作でのアドリブの話題になると、佐野が「正門くんがアドリブで大先輩のモノマネをし出して……大・大先輩の木村拓哉さんの……」と振り、正門が「カチカチの台本です」とすかさず訂正。司会者からモノマネをお願いされたが、「観ていただいてのお楽しみです」と焦らした。その後、西村が「晶哉が“アドリブ”でガチ寝してました」と暴露すると、佐野は「こんなところで言うなよ! 監督にはバレてない可能性あるんやから!」とあたふた。これに対して、川村監督は「佐野さんが寝てるなんてちっとも知りませんでした」とリアクションしつつ、「ホントに6つ子になっていて、すごく感動したんですよ」と6つ子役のAぇ! groupや西村を絶賛。宮内も「6つ子の皆さんが濃いキャラクターですごく面白かったです!」と続けた。
撮影前には、Snow Man主演の前作「映画 おそ松さん」や原作アニメを視聴したキャスト陣。正門は「あの6つ子が愛おしすぎて、普通にファンになっちゃいました」とおそ松愛をアピール。小島も「愛着が湧いて、プライベートでも役が抜けなくて、半目で猫背になっちゃいましたね」と一松への憑依っぷりを口にした。
佐野に刺激を受けた野口
野口が演じるのは、チョロ松の好きな地下アイドルでトト子とライバル関係にある橋本にゃーで、「きゅるきゅるしたアイドルらしいシーンと毒舌のシーンがあって。そのギャップが演じていてすごく楽しかったです。チョロ松とのシーンが多かったんですけど、佐野さんが何度もモニタを確認している姿を見て、作品に対するリスペクトを感じましたし、私もがんばらなきゃなと気合いが入りました」と佐野との共演を振り返る。先ほど“ガチ寝”をバラされてしまった佐野は「初めて好感度が上がるエピソードを……」と恐縮しながら頭を下げた。
6つ子にとっての憧れの存在・トト子を演じる渡邉は「キュートな部分と、6つ子を前にしたときの荒ぶっている部分が彼女の魅力なので、演じ分けに苦労しましたね。手が出るシーンがあるんですけど、私生活で殴ったことはなかったので、ドキドキしながら思い切りやらせていただきました」とうれしそうに明かす。丸刈りがトレードマークのチビ太を演じたなえなのは「マネージャーさんから『なえちゃんはハゲってOK?』と聞かれて。TikTokでハゲにできるエフェクトがあったので試したうえでお受けしました。撮影のときは、3時間かけてつるっぱげにしていただきました」とユーモアを交えながら語った。
Aぇ! groupは◯◯計画進行中
映画のタイトルにある「人類クズ化計画」にちなんで、それぞれが進行している計画を発表。関西の狂犬の異名を持つ末澤が「癒され化計画」と言うと、会場からはくすくすと笑い声が。「なんで笑ってるんですか?」と観客に声をかけながら、「癒し系のキャラになるわけじゃなくて、いろいろと癒しグッズを集めているんですよ」と計画の詳細を話した。釣りに挑戦したい正門は「佐野が船舶免許を持ってるので連れて行ってくれたらうれしい」と佐野を誘うが、佐野本人から「5年くらい運転してないけど乗る?」と言われ、顔をしかめた。そんな佐野は「大食い化計画」を掲げ、「体重を増やしたほうが健康的やなと思って、今4キロくらい太ったんですけど、もうちょっと増やしたいなと思って食べてます」と体重を増量中であることを明かす。1月にソロでのYouTubeチャンネル「最強漢小島健伝説」を始めた小島は「YouTuber計画」を発表し、「チャンネル登録も高評価もお願いします」と自身のチャンネルを宣伝した。最後に末澤は「年齢性別関係なく楽しんでいただける映画だと思いますし、梅雨のジメジメした雰囲気を笑い飛ばしていただけるとうれしいなと思います」と本作の魅力を改めてアピールした。
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