日本クラウン内のレーベル・PANAMの設立55周年を記念したカバー企画「PANAM 55/100 SUPER SONG COVERS」の第8弾として、山内総一郎(フジファブリック)とKREVAによる鈴木茂「八月の匂い」のカバー音源が6月3日に配信リリースされる。
「八月の匂い」ははっぴいえんど解散後に鈴木がアメリカ・西海岸で録音し、1975年3月に発表したソロ1stアルバム「BAND WAGON」の収録曲。作詞を松本隆、作曲を鈴木が手がけたファンキーなロックチューンだ。今回のカバーでは山内のスライドストラトギターのサウンドと、本企画のために書き下ろされたKREVAのラップが融合。レコーディングにはレコーディングには佐橋佳幸、屋敷豪太、Dr.kyOn、大神田智彦といったミュージシャンやエンジニアの飯尾芳史が参加している。
山内はこの発表に際して「10代の頃、演奏を目の前で拝見して以来、影響を受け続けてきた鈴木茂さんの名盤のカバーにお声がけいただいた時は、本当に光栄でした。当時のレコーディングメンバーが生み出した凄まじいグルーヴと理想的なサウンドはいつ聴いても圧倒されますし、歌わせていただくにあたって、歌詞とメロディーの必然性にもあらためて胸を打たれました」とコメント。KREVAはレコーディングについて「フジファブリックの山内総一郎君とは全く面識がなく、『はじめまして』から始まるレコーディングでした。手練れの皆さんが集まるセッションは、楽しみながら、気づけばあっという間に終わってしまったという感じです。当時のレコーディング素材を聴けたのも貴重な経験でした」と述べている。
TikTokおよびYouTubeでは60秒のプレビュー音源が先行配信されている。
山内総一郎 コメント
10代の頃、演奏を目の前で拝見して以来、影響を受け続けてきた鈴木茂さんの名盤のカバーにお声がけいただいた時は、本当に光栄でした。
当時のレコーディングメンバーが生み出した凄まじいグルーヴと理想的なサウンドはいつ聴いても圧倒されますし、歌わせていただくにあたって、歌詞とメロディーの必然性にもあらためて胸を打たれました。
レコーディングは本当に楽しく、あっという間で、KREVAさんと隣同士のブースでせーので一緒に歌えたことも忘れられませんし、佐橋さん、豪太さん、キョンさん、大神田さん、飯尾さんと一緒にこの曲をレコーディングできたことは一生の思い出になりました。
KREVA コメント
PANAMのこともこの楽曲のことも、正直、全く知りませんでした。プロデューサーであるギタリストの佐橋さんとは、ライブで何度もご一緒させていただいていたのですが、レコーディングが実現したことはなかったので、依頼を受けてみようと思いました。
アメリカに渡って現地のミュージシャンと挑んだ作品作りや、松本隆さんとの国際回線を通じた歌詞のやりとりなど、シビれる話ばかりでした。まさかそこに自分がラップで参加するとは! 作品中の2人の距離感と温度から遠ざからないように歌詞を書きました。
フジファブリックの山内総一郎君とは全く面識がなく、「はじめまして」から始まるレコーディングでした。手練れの皆さんが集まるセッションは、楽しみながら、気づけばあっという間に終わってしまったという感じです。当時のレコーディング素材を聴けたのも貴重な経験でした。


