サッカー日本代表のドキュメンタリー映画「SAMURAI BLUE Project for FIFA World Cup 2026 TM『ONE CREATURE』無数の個性、ひとつの生きもの。」が公開されることを記念して、本日6月1日に東京・ユナイテッド・シネマ豊洲でキックオフ特別試写会が行われ、舞台挨拶に白岩瑠姫(JO1)、髙塚大夢(INI)、GAKU-MC(ウカスカジー)が登壇した。
1人で戦って勝てるわけじゃない
6月5日公開の本作は「FIFAワールドカップ2026」優勝を目指すSAMURAI BLUEことサッカー日本代表の成長と進化の軌跡を追うドキュメンタリー作品。「AFCアジアカップ2023」や「ワールドカップアジア予選」の模様や選手たちの日々のトレーニングの様子、ピッチ外での風景などで構成されている。
作品の上映後に行われた舞台挨拶には、映画のオープニングテーマ「景色」を担当しているスペシャルユニット・JI BLUEのメンバーである白岩と髙塚、日本代表応援ソング「勝利の笑みを 君と ~日本サッカーのために~」を提供したウカスカジーのGAKU-MC、日本サッカー協会会長の宮本恒靖、ヒデ(ペナルティ)、そして本作を手がけた岸枢宇己監督、企画・プロデュースの矢花宏太が登場。映画の感想や見どころを語り合った。
普段からサッカーを楽しんでいるGAKU-MCは「僕はサッカープレイヤーの1人で、日本代表から今までたくさん勇気をいただいていて。サッカーがより日常になったらいいなという思いで、僕らが音楽でお手伝いできることはないかなと思い、『勝利の笑みを 君と ~日本サッカーのために~』を桜井(和寿)と一緒に作りました。この曲が使われているのを見ると僕たち自身もすごく光栄な思いですし、スタジアムで歌われるようになって選手の後押しをできたらとても幸せです」と朗らかに話した。
映画を観た白岩は「日本代表の皆さんや森保一監督が同じ夢を持ってワールドカップに向かっていく裏側を観させていただいて、すごく心が震えました。サッカーの話だけではなくて、人は1人だけでは生きていけないということを改めて感じました。1人で戦って勝てるわけじゃない。僕たちも大人数で活動させていただいてるので、チームワークを勉強させられる部分がたくさんあり、あっという間の2時間でした」とコメント。髙塚も「このタイミングで公開することにすごく意味があるなと思っていて。僕たちが歌う『景色』に『もう誰にも奇跡とは言わせない!』という歌詞があるんですけど、その意味をより実感できました。選手の方々の努力の成果が本当に事細かに描かれていて、最近サッカーに興味を持った人にとっても、選手のこともサッカーのことも好きになる作品だなと思いました」と目を輝かせながら感想を言葉にした。
映画の好きなシーンの話になると、髙塚は「予選のインドネシア戦の(鈴木)彩艶選手のプレーをみんなで褒めるシーンが、今の日本代表のチームの雰囲気のよさが出てるなと思って。みんながリスペクトし合ってる感じが素晴らしい」と興奮気味に語る。それを受けてヒデが「会長の時代も雰囲気がよかったと思うんですが、また今の子たちは違うものですか?」と話を振ると、宮本会長は「昭和が入ってる我々とは違う感覚でやってるところもあるとは思います。でも、一見クールでも、言葉の節々やプレーに熱さがあって、根底にある代表選手としてのプライドは同じ。高いレベルでサッカーをやる選手の集まりになっているというのは間違いない」と言い切った。
最後まで日本代表を応援します
白岩は好きなシーンについて「森保監督が言っていた『凡事徹底』という言葉が響きました。いつ試練がきてもいいように、日常生活から当たり前のことを徹底してやっておくというのは、どの職業においても生きることだなって。僕は学生時代、夏休みの宿題を2日前に一気にバーってやるタイプでしたし、テストの前日に徹夜で勉強していた。そのときの自分を叱ってやりたいですね。毎日積み重ねが大事だというのを改めて思い知らされました」としみじみと話す。GAKU-MCは「森保さんがヨーロッパのスタッフとオンラインミーティングをやるときに、夜中の現地のスタッフを労ってる姿が人柄が出てていいなと思いました。選手を鼓舞する森保さんも素敵ですけど、ああいった細かな発言1つひとつに人柄が出ていて。日本代表がいい雰囲気でやれてる理由はああいったところにあるんじゃないかなと思ったりして、ほほえましくなりました」と森保監督とスタッフのやりとりを挙げた。
最後に日本代表へのエールとして、GAKU-MCは「僕は草サッカープレイヤーの1人として、サッカーの頂点に君臨したメンバーの方々に楽しんでプレーしていただきたいと思っています。最後まで日本代表を応援します」と宣言。白岩は「JI BLUE、そして僕ができることはすべてやらせていただくつもり。僕らのパフォーマンスで日本代表のサッカーを盛り上げて、みんなを巻き込んで優勝を目指して一緒に戦っていきたいです」と力強く述べ、髙塚は「僕もサポーターの1人として全力で応援したいと思います。選手の方々は悔いなく楽しんでワールドカップに行ってきてもらえたらなと思いますし、その後押しをできるように僕たちも精一杯活動していきます」と意気込んだ。


