南壽あさ子が、北日本電線株式会社のコーポレートソングを制作することが発表された。
このプロジェクトは北日本電線が創立80周年を迎えることと、2027年4月に「日本パワー電線株式会社」へ社名変更することに伴い始動したもの。コーポレートソングの作曲および歌唱を南壽、作詞を松本隆、サウンドプロデュースを鈴木茂が担当する。完成は2027年春を予定している。
南壽は2023年に宮城県仙台市で開催された電力・送電分野の国際会議「CIGRE 2023 Sendai」にて、自身のエールソング「がんばるひとへ」を披露した。このパフォーマンスが会議に参加していた北日本電線社員の心を打ったことがきっかけとなり、今回の楽曲制作依頼へとつながった。
今回のプロジェクト始動にあたり、南壽は「まさに夢のようなチームでの制作に胸が高鳴っています」とコメント。「社員の皆さまはもちろん、この歌に触れるすべての方の心に長く寄り添える作品となるよう、一音一音を大切に制作してまいります」と意気込みを述べている。
南壽あさ子 コメント
長きにわたり大切に想いが紡がれてきた会社の記念すべき節目に、初のコーポレートソングの制作を私に託してくださったことを、とても光栄に思います。そのきっかけが、私の楽曲「鉄塔」や、仙台で開催されたCIGRE 2023で披露した「がんばるひとへ」の英語版歌唱であったと伺い、これまで魂を込めて音楽と向き合い、歌い続けてきて本当によかったと、深い感謝の気持ちが込み上げています。
今回の制作では、かねてより尊敬してやまない作詞家・松本隆さんが紡がれる言葉に、私がメロディーを乗せることとなりました。あわせて、レコーディングやライブで全幅の信頼を寄せるギタリスト・鈴木茂さんにサウンドプロデュースを担っていただけるという、まさに夢のようなチームでの制作に胸が高鳴っています。
電線は日頃、目立つ存在ではないかもしれません。しかし、その一本一本には、人々の暮らしを支え、社会を未来へつないできた技術と想いが込められています。
私には、その電線がまるで空を渡る五線譜のように見えます。その五線譜の上に、人と人をつなぐメロディーを描けたらと思っています。
社員の皆さまはもちろん、この歌に触れるすべての方の心に長く寄り添える作品となるよう、一音一音を大切に制作してまいります。


