映画「5秒で完全犯罪を生成する方法」のキャストである重岡大毅(WEST.)と原菜乃華のバースデーイベントが本日8月26日に東京・国際工科専門職大学 コクーンホールAで行われた。
2人で言い合った「どつくぞ!」
9月11日に公開される「5秒で完全犯罪を生成する方法」は、主人公の初海航(はつうみわたる)が、意図せず殺人を犯してしまった妹・幸来(さら)を守るために生成AIを使用しながら完全犯罪を成立させようともがくサスペンス作品。予期せぬ事態が次々と発生し事件へ巻き込まれていく航を重岡が演じ、幸来役を原が務める。“初海兄妹”を演じる重岡と原は偶然にも同じ8月26日生まれ。2人はバースデーイベントに浴衣姿で登壇し、最先端AIを学ぶ国際工科専門職大学の学生と交流した。
誕生日を迎え、司会者に抱負を聞かれた重岡は「僕は昔から“健康第一”ですね。自分はアスリートの方がすごく好きで。尊敬するアスリートの方みたいに普段から食事、睡眠、運動を心がけています」と話す。原が「私も同じですね」と同意した瞬間に重岡は「嘘やん! めちゃくちゃ1日中スマホ触っとるやん」とツッコミ。原が「なんでバラすんですか! それは言わなくていいんですよ」と顔をしかめ、イベント序盤から兄妹さながらの仲良しっぷりを見せた。
「お互いに似てるところは?」と問われると、重岡は「兄妹役ということもあって、僕は初日からガンガン距離を詰めたんですけど、その僕のコミュニケーションの取り方に付き合ってくれて。波長はもしかしたら合うのかもしれないと思いましたね」と振り返った。すると原は「波長は合いまくってますよね。目が合うたびに愛のある悪口を言ってくださって(笑)」とジト目。重岡が「僕は妹がいないから兄像みたいなものがわからなくて。距離を詰めるってどうしたらいいんやろうって、バグってしまって。『ごはん食べてるか?』とか『ちゃんと寝れてるの?』とか」と話し出すと、原は「そんな優しいものじゃない。『どつくぞ!』って言われました。それで私も言い返すという(笑)」と現場でのにぎやかなやりとりを明かした。
リオデジャネイロの海でカーニバル
イベントでは誕生日を迎えた重岡と原のために、国際工科専門職大学の学生が生成AIを使ってオリジナルのバースデームービーを作成。学生たちは「場所」「入れたい要素」「雰囲気」を2人からヒアリングし、その答えを生成AIに打ち込んだ。ムービーの舞台となる場所について、原は「初海にちなんで、海とかどうですか?」と提案。「入れたい要素」については重岡が「海やったら花火とかは? ドデカ打ち上げ花火!」とアイデアを出す。「雰囲気」の希望を聞かれると、原が「日本の夏を感じる雰囲気!」と答えるも、重岡が「俺は海外チックなほうがいい。リオデジャネイロのカーニバルを感じるような」と真逆のイメージを言い出して押し切った。
2人の答えをもとにAIが作り上げたのは、重岡とは似ても似つかない男性とセーラー服を身にまとった少女が海でカーニバルを繰り広げるカオティックなムービー。重岡は「誰やねん、これ! リオデジャネイロの僕、顔違いすぎるやろ!」と目を見開き、原も「私はかろうじて私ですけど、隣の人が誰だかわからない(笑)」と爆笑する。ムービーを気に入ったのか、2人はもう一度ムービーの再生を求め、「周りの人は何をしてるの?」「楽しそう!」と大盛り上がりだった。
最後に原は「こうして皆さんに誕生日をお祝いしてもらって、とってもうれしいですし、皆さんと一緒に楽しい時間を過ごせてとっても幸せでした!」と笑顔で挨拶。そして重岡が「誕生日も祝っていただいて、本当にありがとうございました! 今日はAIで笑わせてもらいましたけど、今後AIで映画とかが簡単に作れちゃう未来が来るかもしれない。でも、やっぱりこうやって今日ここに皆さんが集まって、『これ、誰やねん(笑)』ってしゃべることは、AIでもできない。こういうことをしっかり大切にしつつ、AIとちゃんと共存していければいいなと思いました」としみじみと語ってイベントを締めくくった。


