BALLISTIK BOYZが本日11月3日にアリーナワンマンライブ「BALLISTIK BOYZ ARENA LIVE 2026 "BEAT BLAST Z" ~Our Place~」の東京・有明アリーナ公演を開催した。
自分たちだけの特別な場所
8月に完走したホールツアー、そして兵庫・ワールド記念ホールでの2公演を経て迎えた有明アリーナ公演は、2026年のBALLISTIK BOYZの集大成を見せるワンマンライブ。「Too Good To End」の歌詞の一節を抜き出した副題「Our Place」にはBALLISTIK BOYZとBALLY'sで作り上げる自分たちだけの特別な場所という意味が込められている。そんな場所でBALLISTIK BOYZは、これまでと今を詰め込んだベストライブを繰り広げた。
キックオフソングは「Do Don PA!!」
オープニング映像の上映を経て、生バンドの音に誘われるようにステージ上部に登場した7人。「声上げていくぞ! 来いよ!」と海沼流星が咆哮すると、ステージで花火がスパークし、最新のキラーチューン「Do Don PA!!」でライブが始まった。ホールツアーやイベント出演でも各地を盛り上げてきたこの曲では、フロアから「Do Don PA!!」のコールが湧き上がり、早速会場が1つに。デビュー曲の「テンハネ -1000%-」では、まるでイントロクイズのように冒頭のビートで会場が一気に色めき立つ。一瞬の暗転から始まった生ドラムのリズムで踊る緊張感のあるダンスパートでは、一糸乱れぬシンクロダンスで7人が積み上げてきたスキルを存分に発揮してみせた。
このツアーのテーマソングとも言えるナンバー「Too Good To End」を歌いながらセンターステージへ歩みだしたBALLISTIK BOYZ。7人の鮮やかなマイクリレーに呼応するように、オーディエンスは熱いシンガロングとクラップをステージに送る。同ブロックで披露された「Stardust Forever」で7人は「この人生80年 だとしても長そうで短いね この星すらちっぽけ 争いには価値も無え」と刹那を感じさせる歌詞を高らかに熱唱。7人の強い絆をにじませながら、青春感あふれるステージを繰り広げた。
ユニット曲に新曲「SAKU -朔-」のお披露目も
椅子を使ったパフォーマンスが目を引く「Animal」のステージをきっかけに始まったブロックでは、7人のスイートな歌声と妖艶なダンスが、先ほどまでの爽快感あふれるムードを塗り替えていく。恋の駆け引きをテーマにした大人なラブソング「All of You」や深堀未来のソロダンスパートから始まる「All you need is me」など、ボーカルにもダンスにも特化したハイレベルなパフォーマンス集団であるBALLISTIK BOYZを魅せるステージが続いたあとは、ユニットパートへ。深堀、奥田力也、砂田将宏による「BREAKADAWN!!」、松井利樹と海沼流星による「Golden Hour」、そして歌唱力が光る最年長コンビ・加納嘉将と日髙竜太による「Living Loud」と、7人それぞれの歌声を堪能できるステージが繰り広げられた。
海沼がプロデュースを手がけたロックチューン「SAKU -朔-」が初披露されたところで、この日初めてのMCパートへ。砂田は「念願の有明アリーナのステージに立てていることが本当に夢のようです。本当に皆さんのおかげです」と感謝の思いをBALLY'sに伝える。そして7人はPES(RIP SLYME)が歌詞を提供した楽曲「In Our Lifetime」をこのステージで一緒に歌っている仲間たちや大切なBALLY'sに向けて歌い、シンガロングを巻き起こした。初期からのキラーチューン「PASION」では、情熱的なサウンドに合わせて会場全員がジャンプして会場を揺らす。「エグい……すごかったよ……」と思わず砂田が漏らすほど会場はヒートアップし、アリーナはこの日一番の盛り上がりとなった。本編はBALLY'sへの思いを込めた楽曲「All About U」でフィニッシュ。会場中でペンライトの光が揺れ、温かな歌声がアリーナいっぱいに響いた。
深堀未来が6人を思って制作した新曲「ツマトリソウ」今晩配信リリース
アンコールはダンストラックで幕開け。それぞれが得意なジャンルのダンスをソロやペアで踊り、アリーナ中の視線を一点に集める。会場のテンションを高めたところで、7人は再び「Do Don PA!!」を披露。砂田が「ちょっと足りなかった気がする……」と“欲しがり”な一面をのぞかせると、“無限「Do Don PA!!」”が始まるという展開に。メンバーも疲れ果て、そろそろ終わりかと思われたところで、今度はBALLY'sが“無限「Do Don PA!!」”を求める。曲が流れれば踊らずにいられないBALLISTIK BOYZは何度も「Do Don PA!!」を踊って歌い、会場はアンコールとは思えないカオスな盛り上がりとなった。
7人はそれぞれBALLISTIK BOYZのライブという“僕らだけの特別な場所”で同じ時間を過ごした感想、そしてまた同じような最高の時間をBALLY'sと過ごしたいという思いを語る。その後、深堀がほかの6人を思って書いたという新曲「ツマトリソウ」が披露された。高山植物であるツマトリソウは、厳しい自然環境の中でも強く根を張り、7枚の花びらを持つ植物。この存在を知ったときに深堀は自分たちBALLISTIK BOYZと重なると感じたという。「咲くことだけを考えずに強く根を張って、空高く伸びて、いつかきれいな花を咲かせようと言われているような気がしました。メンバーへの思いや愛、絆を歌った曲ですが、最後にはBALLY'sへの思いもつづっています。僕らの思いを受け取る思いで聴いてください」と深堀が思いを語って始まった「ツマトリソウ」。この曲の歌詞には「たとえ今咲けなくても 僕ら何度も歳を重ねよう空へと伸ばそう」「たとえつまずいたとしても僕ら何度も進み続ける」「季節は巡り光が差す時 蕾の僕らは夢の花を咲かせるだろう やがてその花が君を照らす 何度も共に迎えよう 春を迎えよう」といった、深堀の温かく真摯な思いがつづられていた。なお「ツマトリソウ」は本日11月3日24:00に配信リリースされる。
最後にBALLISTIK BOYZは「Too Good To End」を歌唱。オーディエンスも大合唱し、晴れやかな表情でライブを終えた。なお本公演の模様は後日U-NEXTにて配信されることが決定。さらに砂田の1st写真集「MASA」が12月28日に発売されることも発表された。
セットリスト
「BALLISTIK BOYZ ARENA LIVE 2026 "BEAT BLAST Z" ~Our Place~」2026年11月3日 有明アリーナ
01. Do Don PA!!
02. CRASH
03. Most Wanted
04. HIGHER EX
05. テンハネ -1000%-
06. Too Good To End
07. Tell Me Why
08. Stardust Forever
09. Animal
10. All of You
11. All you need is me
12. BREAKADAWN!!
13. Golden Hour
14. Living Loud
15. Ding Ding Dong
16. ANTI-HERO'S
17. We never die
18. SAKU -朔-
19. In Our Lifetime
20. Meant to be~God Mode~Front Burner~Make U a Believer~Drop Dead~PASION
21. PASION
22. SUMMER HYPE
23. It's a long way
24. 360°
25. SAY IT
26. All About U
<アンコール>
27. DANCE TRACK
28. Do Don PA!!
29. Do Don PA!!
30. ツマトリソウ
31. Too Good To End


