#EL-MALO
“渋谷系の裏番”EL-MALO、トイズファクトリー時代の全音源サブスク解禁
EL-MALOがトイズファクトリーからリリースした楽曲のストリーミング配信が、本日3月3日にスタートする。
3年以上前
NO IMAGE
ライブハウス救済企画「Save Our Place」、高野寛の未発表音源など8作品の配信スタート
新型コロナウイルス感染拡大の影響で営業を自粛している施設を支援する企画「Save Our Place」の第4弾作品が本日4月23日にリリースされた。
4年以上前
NO IMAGE
渋谷系を掘り下げる Vol.7 吉田豪が語るアイドルソングとの親和性
1990年代に日本の音楽シーンで起きた“渋谷系”ムーブメントを複数の記事で多角的に掘り下げていくこの連載。7回目は吉田豪へのインタビューを掲載する。この連載では、日本の音楽史において重要な位置にありながら極めて実態のつかみにくい“渋谷系”について、主にムーブメントの中核を担ったアーティストや関係者の証言をもとに考察を進めてきた。しかし渋谷系が起こした波紋はアーティストに紐付いた文脈の中だけではなく、文脈外にも広がっているのではないか。それまでの日本の音楽シーンにはなかった多種多様なサウンドとビート、豊かなコード感覚を持ち込んだ渋谷系の音楽は、同時代から現在に至るまで多くのクリエイターの耳を刺激し、さまざまなジャンルでその影響を感じさせる楽曲が生み出されている。ことアイドル、女優、声優が歌う音楽はポップなことが前提としてあるためか、意図して作られているか否かに関わらず、渋谷系の血脈を感じさせるものが多い。渋谷系と呼ばれるアーティストが制作に関わった楽曲もあれば、無関係かつお手軽にブームとして取り入れられた“渋谷系風サウンド”や、はたまた完全なる偶然から生まれた“渋谷系っぽい曲”もあるが、それらはいずれも不思議な魅力を放っている。そういった文脈内外にまで目を光らせ、古今の隠れた名盤を発掘、紹介し続けているのが、プロインタビュアーの吉田豪だ。今回は吉田が所有するガールポップ作品を軸に、現在までつながる“渋谷系の血脈”を掘り下げる。
5年近く前
NO IMAGE
渋谷系を掘り下げる Vol.5 “裏番”會田茂一が語るアナザーストーリー
1990年代に日本の音楽シーンで起きた“渋谷系”ムーブメントを複数の記事で多角的に掘り下げていく本連載。第5回は、木村カエラをはじめとする数多くのアーティストへの楽曲提供やプロデュースを手がけるギタリスト、會田茂一へのインタビューを掲載する。かつて“渋谷系の裏番”の異名を取った2人組がいた。柚木隆一郎と會田によって結成されたEL-MALO(エルマロ)のことだ。1993年にメジャーデビューを果たし、小山田圭吾をプロデューサーに迎えたアルバムで注目を集めることになった彼らは、なぜ“裏番”と呼ばれるようになったのだろうか。渋谷系前夜にバンド活動をスタートし、ロックシーンが変容してゆく怒濤の90年代を駆け抜けたアイゴンこと會田は、「あの頃はどこからもはみ出そうとしていた」と振り返る。その反骨精神と天の邪鬼ぶりはEL-MALOの一筋縄ではいかない面白さでもあった。ここでは彼の音楽的変遷と人脈をたどりながら、混沌と乱調の中で新たな価値観を見つけようとしていたアイゴンの視点から見た渋谷系のアナザーストーリーをお届けしたい。
5年近く前
NO IMAGE
會田茂一50歳記念ライブ「大アイゴン祭」にEL-MALO柚木隆一郎出演決定、10年ぶり共演
今年12月に50歳の誕生日を迎えるアイゴンこと會田茂一が、12月3日に東京・TSUTAYA O-nestで「大アイゴン祭」と題したライブイベントを開催。このイベントに柚木隆一郎(EL-MALO)が出演することが決定した。
約6年前