7年近く前2018年01月18日 4:04
沖ちづるが3月21日に3rdシングル「負けました」をリリースする。
「負けました」は昨年2月に発表されたミニアルバム「僕は今」に続くCD作品。表題曲と「街の灯かり(春)」「夏の嵐」の計3曲が収録される。表題曲は昨年11月、YouTubeにアップされた動画「負けました(naked ver.)」で沖による弾き語り音源が発表されていたが、今回は木暮晋也(G / ヒックスヴィル)、隅倉弘至(B / 初恋の嵐)、神谷洵平(Dr)、岸田勇気(Piano)がレコーディングに参加したバンドバージョンとなっている。
新シングルのリリースにあたり、沖は「学生時代バスケ部で補欠要員をしていたあの頃、大学受験に失敗したあの日、また自身の音楽活動の中の不甲斐ない日々を思いながら曲にしました。そんな自分自身の歌ではありますが、同時に皆さんの心に寄り添うことが出来るなら、この上ない事だと思います」とコメント。YouTubeでは沖が描いたイメージイラストを使用した表題曲のダイジェスト映像が公開されている。
沖ちづる コメント
まず、約一年ぶりにCDを発売出来る事がとても嬉しいです。支えて下さる皆さまのおかげです。有難うございます。
学生時代バスケ部で補欠要員をしていたあの頃、大学受験に失敗したあの日、また自身の音楽活動の中の不甲斐ない日々を思いながら曲にしました。
そんな自分自身の歌ではありますが、同時に皆さんの心に寄り添うことが出来るなら、この上ない事だと思います。ぜひご購入下さい。
沖ちづる「負けました」収録曲
01. 負けました
02. 街の灯かり(春)
03. 夏の嵐
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