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Dr.kyOn&佐橋佳幸ユニット、Darjeelingの新作で石橋凌やデーモン閣下ら熱唱

7年近く前2018年02月14日 9:03

Dr.kyOnと佐橋佳幸によるユニット、Darjeelingが本日2月14日に2ndアルバム「8芯二葉~梅鶯Blend」(ハッシンニヨウバイオウブレンド)をリリースした。

11月に発売された1stアルバム「8芯二葉~WinterBlend」からわずか3カ月というスパンで発表されたこの作品。Darjeelingが日本クラウン内に設立したレーベル・GEAEG RECORDS(ソミラミソレコーズ)からの、1stアルバムに続く第2弾商品となる。

このアルバムは前作と同様に、インスト4曲とボーカル入り4曲の計8曲で構成。ゲストボーカルとして石橋凌、伊藤俊吾(キンモクセイ)、デーモン閣下、中村まりが参加している。さらにゲストプレイヤーとして、小原礼、高桑圭(Curly Giraffe)、河合徹三、納浩一がベース、屋敷豪太、古田たかし、島村英二がドラム、三沢またろうがパーカッション、MONKYがバリトンサックスを演奏。Dr.kyOnと佐橋だからこその豪華な面々が集っている。

石橋凌 コメント

大人の音楽ファンに向けた新レーベル、“GEAEG RECORDS”が立ち上がったと聞き、興味を抱いていてたところに、今回の新作へのお誘いをいただいた。
プロデュースは盟友kyOnさんと、以前からご一緒したいと思っていた佐橋さんである。
そしてメンバーには、小原さん、屋敷さんという名プレイヤーだ。
“Darjeeling”のインスト曲を受け取り、早速、”タフ ラブ”という詩を書いた。
究極の大人のラブソングを目指した。
インストのメロディーにインスパイアされ、刺激され、歌詞はアッという間に書けた。
レコーディングは凄腕のメンバーたちの音に気持ちよくノレて、殆ど一発録りという感じでスムーズに進行した。
大人の音楽ファンたちの反響を、今日も心待ちにしている。

伊藤俊吾 コメント

佐橋さんにはキンモクセイの時からレコーディングでは大変お世話になっていましたが何気に共作は初めてでとても新鮮でした。
また今回憧れの先輩方との録音にも参加出来て非常に幸せでした。
「泣き虫ケトル」はDarjeelingのライブでは既にお馴染みだそうですが、タイトルが初めから素晴らしかったのでイメージをそのまま膨らまして作詞しました。
『可愛くて切ない』という感じの中々ありそうでない曲に仕上がったと思っております。

デーモン閣下 コメント

はなから当曲の「仮題」は「巳年のペリカン」だった。「楽曲の元」が生まれる際のイメージであったそうな。吾輩が歌詞を書くにあたり「そのイメージに囚われる必要はない」と言われた。しかし、そのキーワードは何気に強烈で印象的で、結局その命題に乗っ取って歌詞を書いてしまった。だって面白そうだったから。詞は何億年にもわたる「北極星」の移り変わりや、その北斗を基準に旅する地球生物の話に行き着いた。グハハハハハ~!

中村まり コメント

頑丈な船に乗ってfunkyな荒波を冒険するような、とてもわくわくする経験でした。

Darjeeling「8芯二葉~梅鶯Blend」収録曲

01. J・Tea
[屋敷豪太(Dr)、高桑圭(B)、三沢またろう(Percussion)]

02. 泣き虫ケトル
[伊藤俊吾(キンモクセイ)(作詞, Vo)、島村英二(Dr)、河合徹三(B)、MONKY(Baritone Sax)]

03. タフ ラブ
[石橋凌(作詞, Vo)、屋敷豪太(Dr)、小原礼(B)]

04. 2000m above Sealevel

05. Funky Tea Race
[中村まり(作詞, Vo, AG)、島村英二(Dr)、河合徹三(B)]

06. 遥かなる故郷
[三沢またろう(Percussion)]

07. 巳年のぺリカン
[デーモン閣下(作詞, Vo)、古田たかし(Dr)、納浩一(B)、三沢またろう(Percussion)]

08. MONTE CRIST BOP
[三沢またろう(Percussion)]

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