4月13日(金)からTBS系でスタートする中谷美紀主演の金曜ドラマ「あなたには帰る家がある」に、Superflyが主題歌として新曲「Fall」を書き下ろした。
「Fall」は、ジャズをSuperfly流に解釈したという、ブラスサウンドと4ビートのベース、キメやブレイクを多用したアレンジが印象的な楽曲。「夫婦は家族だけど、他人」というドラマのテーマをイメージして書かれ、テンポのいいストーリー展開に合わせて疾走感のある楽曲に仕上げられた。
レコーディングにはSOIL & "PIMP" SESSIONSの秋田ゴールドマン(B)とみどりん(Dr)が参加。歌詞に登場する女性たちが闊歩する様子をウッドブロックの音で表現している。なお、この曲は6月6日にリリースされるSuperflyの23枚目のシングル「Bloom」に収録される。
Superflyコメント
久しぶりにTBSドラマのお話をいただき、とても嬉しく思いました。いただいたテーマが、これまでのSuperflyには無いものだったので、とてもわくわくしながら制作に挑みました。
ドラマのストーリーにヒントを得た、「魔が差す」「毒が回る」「誰の日常にも潜む落とし穴」といったキーワードを元にイメージを膨らませ、歌詞にも妖艶な言葉をちりばめました。
ホーン・セクションが奏でるフレーズと私の声の掛け合いが、まるで男女のもつれを表しているかのようで、今までにないヒリヒリしたスリリングさを込められたと思います。
毎回、予想できないドラマの展開と、この「Fall」という楽曲が絡み合い、皆さんの気持ちをさらに昂ぶらせられたらと願っています。
「あなたには帰る家がある」プロデューサー・高成麻畝子コメント
新生Superflyの第一歩として、当ドラマにこの楽曲を頂いたことを光栄に思います。「妻の本音と夫の秘密の物語」にふさわしい、一度聞いたら忘れられないフレーズ、そして女性が奥底にしまっている本音が垣間見えるような歌詞にゾクゾクしました。
ドラマとの化学反応が楽しみでなりません。