JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイト「ジョイオンプー」LINEスタンプ販売中

ACOが全曲英詞のカバーアルバム発売、先行配信はチェット・ベイカー

ACO
6年近く前2019年10月04日 9:05

ACOが11月27日にカバーアルバム「SING SING SING」をリリースする。

ACOは「SING SING SING」で、自身初となる全曲英詞での歌唱に挑戦。アルバムには9月に配信リリースされたビリー・アイリッシュ「bury a friend」のカバーに加え、サム・スミスの「I'm Not The Only One」、フランク・シナトラの「My Funny Valentine」など全6曲のカバー音源が収録される。また今作のレコーディングには、中尾憲太郎(B / NUMBER GIRL、Crypt City)、柏倉隆史(Dr / toe、the HIATUS)、別所和洋(Key / Gentle Forest Jazz Band)、坂田明(Sax)が参加している。

またアルバムの発売に先駆けて本日10月4日にチェット・ベイカー「I've never been in love before」のカバーが先行配信リリースされた。ACOはこの楽曲について、「この曲をチェットベイカーのように甘く歌うことはできません。雰囲気を醸し出す事も難しい。人生が声に溶けて歌になる。歌詞はなんとも悲しい内容です。悲しみが燃えて嘆いている」「これから出るアルバム『SING SING SING』にとっても主軸になる曲です」とコメントしている。

ACO コメント

この曲をチェットベイカーのように甘く歌うことはできません。雰囲気を醸し出す事も難しい。人生が声に溶けて歌になる。歌詞はなんとも悲しい内容です。悲しみが燃えて嘆いている。映画"ブルーに生まれついて"でイーサンホークはとっても素敵にこの曲を表現されています。私にとってとても重要な曲です。これから出るアルバム「SING SING SING」にとっても主軸になる曲です。

ACO「SING SING SING」収録曲

01. Feeling Good(オリジナル:ニーナ・シモン)
02. Valerie(オリジナル:エイミー・ワインハウス)
03. I've never been in love before(オリジナル:チェット・ベイカー)
04. bury a friend(オリジナル:ビリー・アイリッシュ)
05. I'm Not The Only One(オリジナル:サム・スミス)
06. My Funny Valentine(オリジナル:フランク・シナトラ)

関連記事

PEDRO日比谷野音公演の様子。(Photo by sotobayashi kenta)

PEDRO念願の日比谷野音ライブ、新曲&「透明少女」カバー含む25曲を披露

約21時間
竹舞

竹舞のDNAが震えた曲は

3日
「ECHOFRAME ~toe “NOW WE SEE THE LIGHT” & downy 第八作品集『無題』Release Show in Okinawa~」フライヤー

toe × downy、11年9カ月ぶり沖縄対バン決まる

11日
「Momokazuhiro presents "DRUNK 53"」フライヤー

百々和宏バースデーライブ開催!ホリエ、田渕、光村、菅原、中尾、庄村が出演

12日
the cabsキービジュアル

なぜthe cabsは特別な存在になったのか――12年ぶりの“再生”を前に、当時の記憶を振り返る

15日
toeアニバーサリーブック告知ビジュアル

toe初のアニバーサリーブック発売、廃盤ライブ映像作品より「孤独の発明」公開

27日
「KICK THE PAST!2025 菊池茂夫還暦不法集会」告知ビジュアル

カメラマン菊池茂夫の還暦祝いライブに怒髪天、the LOW-ATUS、うつみようこ、画鋲ら集結

30日
中尾憲太郎

中尾憲太郎、浅野いにお、ハヤシヒロユキ、山内総一郎のモジュラーシンセライブ開催

30日
「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZO」ロゴ

「ライジングサン」タイムテーブル公開、今年のクロージングアクトはSHISHAMO

約1か月
三上寛と青葉城「ネオンくらげ/ネオンくらげ新宿花電車 オリジナル・サウンドトラック」ジャケット

伝説的バンド・三上寛と青葉城による「ネオンくらげ」サントラがCDで初リリース、1973年公開の山内えみこ主演作

約2か月