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Wack Wack Rhythm Band 15年ぶりのオリジナルアルバム発売、リリースパーティも

Wack Wack Rhythm Band「THE 'NOW' SOUNDS」ジャケット
約5年前2020年03月09日 8:01

Wack Wack Rhythm Bandがニューアルバム「THE 'NOW' SOUNDS」を4月4日にCDおよび配信でリリースする。

「THE 'NOW' SOUNDS」はWack Wack Rhythm Bandにとって、2012年の20周年記念ベスト盤以来約7年半ぶり、オリジナルアルバムとしては2005年の3rdアルバム以来となる約15年ぶりとなる4thフルアルバム。モダンでポップなオリジナル曲に加え、マーティン・デニー、ボズ・スキャッグスのカバーなど全12曲が収録される。ミックスは主にメンバーの大橋伸行(B)、デザインは同じくメンバーの三橋俊哉(T.Sax)、マスタリングは神田朋樹が担当した。

リリースパーティは東京・下北沢にオープンするライブハウス・LIVE HAUSにて5月5日に行われ、当日の先着30名には限定ミックスCDがプレゼントされる。

小西康陽 コメント

新作は超「相変わらず」ながら最高傑作でした

われらがロンリー・ハーツ・部活・バンド! 新作は超「相変わらず」ながら最高傑作でした。スクーターズにも曲を書いたワタクシとしては、いつかこのバンドにも曲を書き下ろすのが夢です。それから「サムシング・ラテン」のカヴァーはぜったい7インチを切ってください。

山下直樹(ex下北沢ZOO / SLITS)コメント

ストレイトアウトヴァイナルな、沢山の'NOW'なアイディア
90年代初頭、DJ、ステージ、フロアーの境目が無かった、正真正銘あの時代にしか生まれ得なかった、名実一体'wack'なパーティバンドから届けられた、ストレイトアウトヴァイナルな、沢山の'NOW'なアイディアに心と身体を是非揺らして欲しい!

橋本徹(SUBURBIA)コメント

好きな音楽とはこんな感じで戯れてればいい
30年近くにわたって東京の楽しい夜を作ってきてくれたバンド。 WWRBの音楽はファンキーで甘酸っぱくて、グルーヴィーだけどちょっと切ない。
お祭り騒ぎに目がない愛すべきダメ人間のための音楽。男だったら流れ弾のひとつやふたつ、胸にいつでも刺さってる。ライフ・イズ・ア・パーティー、音楽に大切なのは“Fun”なのさ。彼らはいつも、難しいことは言わず好きな音楽とはこんな感じで戯れてればいいんだ、と思わせてくれる。
だからいつだって僕は彼らの“Fan”なんだ。

スガナミユウ(LIVE HAUS / ex THREE)コメント

下北沢の地下で歴史は続いていく
2020年にWWRBの新しいアルバムが聴けるなんて! 前職下北沢THREEの店長時代から幾度もお世話になり、先輩方の、タイトかつ粋に溢れた演奏に胸躍っておりました。5/5には、私たちが独立して開店するライブハウス/CLUB、LIVE HAUS(リヴハウス)にてリリースパーティーが行われます。下北沢にあった伝説の箱、ZOO/SLITSから時を経て南口商店街の地下で歴史は続いていくのです。今のWWRBサウンドをぜひ体験にいらして下さい。

Wack Wack Rhythm Band「THE 'NOW' SOUNDS」収録曲

01. Everyday Shuffle
02. Flyaway on Friday
03. Something Latin
04. Madras Express
05. Weather News
06. We were always Sweet Hearts
07. Finish feat. Lemon
08. Stay-Pressed
09. Driftin' Round
10. Easy Riding
11. I'll Close My Eyes
12. Right and Bright

wack wack rhythm band new album "THE 'NOW' SOUNDS" release Live

2020年5月5日(火・祝)東京都 LIVE HAUS
<出演者>
Wack Wack Rhythm Band / hirohisa HORIE ORGAN COMBO / Ahh! Folly Jet
DJ:宮永桂(The Ska Flames)/ 福田俊介(VIENDA!)
After Party DJ:山名昇 / 松田岳二 / CHINTAM

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