10月22日(金)にスタートするテレビ朝日系ドラマ「和田家の男たち」で主人公の新人記者・和田優を演じる相葉雅紀(嵐)が、役作りの一環として共演者の佐々木蔵之介にインタビューを行った。
「和田家の男たち」は息子、父、祖父の3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“男だらけのマスコミ一家”を舞台にしたホームドラマ。ネットニュース記者の息子・優を相葉、テレビ局報道マンの父・秀平を佐々木、新聞記者の祖父・寛を段田安則、母・りえを小池栄子が演じる。
このたび相葉は職業体験として、ネットニュース記者のノウハウを学び、インタビューから記事公開までの作業に挑戦した。「蔵之介さん、プライベートはあまり面白いことがないって言ってたんだけど、うまく聞き出せるかな……」とインタビュー前に不安そうな様子を見せていた相葉。「仕事のオンとオフの切り替えはどうしている?」「趣味はあるんですか?」といった質問を佐々木にぶつけるも「ないなあ……(笑)」という回答が続き、冒頭は苦戦を強いられる。しかし、持ち前の明るく穏やかな雰囲気と語り口でスムーズに質問を繰り出し、楽しそうに会話を進行。インタビュー後は見出しについて協議し、候補の中から「これだ」というものを相葉自身が選んだ。
インタビューを終えた相葉は「空き時間のおしゃべりの延長みたいでしたね」と照れ笑い。そんな中でも佐々木の「仕事の価値観で“あきらめられるようになった”」という言葉に感銘を受けたようで、「大人になるってこういうことなんだな」と改めて感じたという。一方、インタビューを受けた佐々木は「質問が自然で、流れるようなインタビューだった。うまく乗せられて話してしまいましたよ」と称賛。相葉は「これがドラマにも生かせたらいいな」とうれしそうな表情を浮かべていた。
相葉によるインタビュー記事はテレ朝POSTに掲載中。記事の末尾には「インタビュー:和田優(バズとぴ)」と署名が記載されている。