PEDROの新曲「人」が、短編映画「『ウワキな現場』byトゲアリトゲナシトゲトゲ」の主題歌に決定した。
短編映画「『ウワキな現場』byトゲアリトゲナシトゲトゲ」は、テレビ朝日のバラエティ番組「トゲアリトゲナシトゲトゲ」の企画で6月に制作が決まったショートムービー。福田麻貴(3時のヒロイン)、加納(Aマッソ)、サーヤ(ラランド)からのラブコールを受けて、映画「カメラを止めるな!」で知られる上田慎一郎監督がメガホンを取った。この作品は動画プラットフォーム・TELASAにて、11月8日(月)20:00より独占配信される。
「人」は11月17日にリリースされる3rdアルバム「後日改めて伺います」の収録曲で、作詞作曲はアユニ・Dが担当した。上田監督はアユニ書き下ろしの「人」について、「初めて聴いた時に、『これだ!』と鳥肌が立ちました」とコメント。PEDROの好きなところについては、「人生は大変だけど、でも、生きるっきゃないっしょ!と歯を食いしばって、一歩前に踏み出す精神です。歌も楽器も叫んでるみたいだなって思ってて。パンクなんですよね」と述べている。
上田慎一郎 コメント
「人」を初めて聴いた時に、「これだ!」と鳥肌が立ちました。
映画の主題歌は、映画を締めくくる、とっても重要なもの。ラストの主題歌が鳴りだす瞬間を想像して、そこから逆算して映画を仕上げる事もあります。
僕のPEDROの好きなところは、人生は大変だけど、でも、生きるっきゃないっしょ!と歯を食いしばって、一歩前に踏み出す精神です。歌も楽器も叫んでるみたいだなって思ってて。パンクなんですよね。この曲にもそういう精神を強く感じました。
勢いよく走りだすイントロ。力強く軽快な歌声と疾走感のあるバンドサウンド。それが映画に、エモーショナルで清々しい余韻を作ってくれました。歌詞も、映画とも今のご時世とも強くリンクしている様に感じて、映画に新たな意味や奥深さを与えてくれたと思っています。