東京スカパラダイスオーケストラが新曲「北斗七星」をV1プロバレーボールチーム・東京グレートベアーズのテーマソングとして提供した。
東京グレートベアーズは、前身のFC東京を受け継ぐ形で6月に誕生したプロバレーボールチーム。ベアーズは新たなスタートに際してチームを鼓舞するため、そして「バレーボールは楽しい!」ということを発信していくために、東京スカパラダイスオーケストラにテーマソングの制作を依頼していた。スカパラは、ベアーズのチーム理念「ひとに強さを(STRENGTH TO HUMANITY)」や消滅の危機を乗り越えたチームの考えに共感し、テーマソング「北斗七星」を書き下ろした。この曲は作曲をNARGO(Trumpet)、作詞を谷中敦(Baritone Sax)が担当。管楽器のフレーズとビートに、スカパラメンバーによるかけ声やGAMO(Tenor Sax)のトースティングが加わり、一体感と躍動感が表現された。
テーマソングは、東京グレートベアーズのホームゲームや、選手の入場時などさまざまなシチュエーションで使用される。
谷中敦 コメント
今回、東京グレートベアーズの応援歌を作らせて頂けたことをとっても嬉しく思っています。
30年を超えて諦めずに活動してきたスカパラですが、いつでもどこでもライブでは毎回「戦うように楽しんでくれよ!」とお客さんに向かって叫んでいます。能動的に楽しむことによって、そのライブが、お客さんにとっても我々にとってもかけがえのない経験になっていくからです。
逆も言えます。楽しんで戦うことが出来たなら、それはとってもタフなチームだと思うのです。
サポーターの方々が何より楽しんで応援し、東京グレートベアーズが、そのエネルギーを受けとめて夢中になって戦えたら、それは何よりも無敵なことだと思います。
心の底から楽しんで作り上げたこの曲を、皆様に楽しんで頂けることをスカパラメンバー一同心より願っています。関わらせて頂いて本当にありがとうこざいます。