JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

藤井隆ニューアルバムツアーでクルーから料理長に!KAKKO、堀込泰行、パ音、ケンモチも集合

「Music Restaurant Royal Host Release Tour 2022」東京・恵比寿ザ・ガーデンホール公演の様子。
3年以上前2022年11月11日 9:05

ライブイベント「Music Restaurant Royal Host Release Tour 2022」のファイナル公演が、11月6日に東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで開催された。

このツアーは9月に藤井隆のニューアルバム「Music Restaurant Royal Host」がリリースされたことを記念して行われたもので、藤井に加えて同アルバムに参加したアーティストも出演。東京公演には堀込泰行、パソコン音楽クラブ、ケンモチヒデフミ、そして“KAKKO”こと鈴木杏樹が駆けつけた。

開演前の時間はケンモチヒデフミがDJを担当。水曜日のカンパネラ「エジソン」や平井堅「1995」、DISH//「星をつかむ者達へ」など、自身が手がけた楽曲群で来場者たちを歓迎した。ケンモチのDJパフォーマンスが終了すると、そのままライブ本編がスタート。アルバム「Music Restaurant Royal Host」のラストナンバー「Chocolate」のイントロが流れ出すと、「ファミリーレストラン ロイヤルホスト」のクルーの制服を着た藤井隆がステージに現れた。藤井は集まったオーディエンスに向かって深々と一礼し、ゆっくりと頭を上げると、突然キレのあるダンスを披露。ハイテンションにライブの幕開けを彩った。さらに藤井は「未来エキスプレス11」の途中、遅れて到着し急いで座席に移動する観客を見つけると「全然大丈夫ー!始まったばっかりです!」「足元、気を付けてー!」と声をかけ、優しく気遣った。

「未来エキスプレス11」を歌い終えると、藤井はニューアルバムのコンセプトや制作背景について解説。数々の音楽家が制作した楽曲を聴いているうちにロイヤルホストのメニューが頭に浮かび、そこからアルバムのコンセプトやロイホとのコラボが決まったことを明かした。ステージ衣装も、ロイホのスタッフが実際に使用している制服を提供してもらったという。このMC中にも緑色のエプロンを脱ぎ、白いベストを着てシフトリーダーの姿になったりと、藤井はライブが進むにつれさまざまな制服を着こなしていった。

ニューアルバムの収録曲が次々と披露されていく中、「ムーンライトアドバイス」には楽曲制作者であるケンモチも参加。この楽曲は藤井のアイデアにより、moriokaこと東野幸治が奏でる津軽三味線の音色が盛り込まれており、演奏前のMCでは制作時のやりとりに加え、東野は藤井にさまざまなアドバイスをする先輩であるという関係から「ムーンライトアドバイス」という楽曲タイトルを付けたことが語られた。

中盤からは続々とゲストが登場し、単独のパフォーマンスを交えながら進行。パソコン音楽クラブは「Inner Blue」「Waterfront」といったクラブチューンをノンストップで届け、ライブ数日前にリリースしたばかりの新曲「SIGN(feat. 藤井隆)」も藤井とともに披露した。さらにパ音は藤井への提供曲「14時まえにアレー」の中盤、両手を大きく左右に振ってオーディエンスをリード。終盤には藤井とパ音の柴田がノリノリで踊り合ったりと、フロアの熱気に釣られるようにパフォーマンスを楽しんだ。

エレクトロニックなサウンドの楽曲が続いた一方、堀込泰行はアコースティックギターのみというシンプルなスタイルで「WHAT A BEAUTIFUL NIGHT」「エイリアンズ」をプレイ。会場のムードを穏やかに変えていき、心地よいひとときを演出した。そんな中、ロイホの店長姿で現れた藤井は、自身の大好きな曲を立て続けに披露してくれた堀込に対し、緊張しつつ感謝の言葉をかける。ところが「東西南北」の演奏が始まると、直前までの恐縮した様子から一変。伸びやかな歌声で会場を包み込んだ。

本編終盤には、“KAKKO”こと鈴木杏樹が緑色のドレスに身を包んで登場した。鈴木はかつてイギリスにてKAKKO名義で歌手活動を行っていたが、1991年に音楽活動をストップし帰国。ステージでパフォーマンスを披露するのはおよそ32年ぶりとなった。観客の中には、この日のために応援用のうちわを用意した熱烈なファンの姿も。藤井が前列のファンからうちわを受け取り、それを鈴木に手渡す場面もあった。そして藤井と鈴木は「We Should be Dancing」を息ピッタリにデュエットし、ご機嫌なムードで本編を締めくくった。

さらにアンコールに入ると、コック服を身にまとった藤井が再び舞台へ。堀込の提供曲「ヘッドフォン・ガール -翼が無くても-」を歌いながら名残惜しそうな様子を見せていたが、「ナンダカンダ」が始まると一気にテンションをブーストさせ、料理長が被る長幅のコック帽を被りながらキレキレのダンスを繰り広げたのち、颯爽とステージから走り去った。

「Music Restaurant Royal Host Release Tour 2022」2022年11月6日 恵比寿ザ・ガーデンホール セットリスト

藤井隆

01. Chocolate
02. 未来エキスプレス11
03. おやすみ 東京
04. アイリーン
05. メモリアフロア

藤井隆&ケンモチヒデフミ

06. ムーンライトアドバイス

パソコン音楽クラブ

07. intro song
08. Inner Blue(jungle mix)
09. Waterfront
10. KICK&GO

藤井隆&パソコン音楽クラブ

11. SIGN
12. 14時まえにアレー

堀込泰行

13. WHAT A BEAUTIFUL NIGHT
14. エイリアンズ

藤井隆&堀込泰行

15. 東西南北

KAKKO&TAKASHI

16. We Should be Dancing

<アンコール>

藤井隆

17. ヘッドフォン・ガール -翼が無くても-

<Wアンコール>

藤井隆

18. ナンダカンダ

関連記事

「中津川 WILD WOOD 2026」ロゴ

中津川「WILD WOOD」に10-FEET、浅井健一、テナー、GLIM、水カンら9組追加

5日
パソコン音楽クラブ「JT Rhythm Loop」サムネイル

パソコン音楽クラブが加工食品工場やゴルフ会場の音をマッシュアップ、JTのプロジェクトで

5日
水曜日のカンパネラ「スキピオ」ジャケット

水曜日のカンパネラが新曲リリース、テーマは「もしスキピオが現代の“推し活”に目覚めたら?」

6日
7月18日に長野・飯山市文化交流館なちゅら 大ホールで開催されるNONA REEVESの音楽フェス「信州いいやまノーナ・フェス2026」の告知ビジュアル。

長野県飯山市「信州いいやまノーナ・フェス」今年も開催 ノーナ、堀込泰行、堂島孝平、藤井隆が出演

8日
水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラが新ビジュ公開、爪ギラギラ

10日
ExWHYZ(Photo by sotobayashi kenta)

ExWHYZ念願のLIQUIDROOM!雨でもぶち上げ!フロアパンパン!踊り狂った恵比寿の夜

12日
「ExWHYZ / GIVE YOU MY WORD(Prod.パソコン音楽クラブ)」サムネイル

ExWHYZ「GIVE YOU MY WORD」MVプレミア公開決定、パソコン音楽クラブ提供曲

16日
「カラちゃんとシトーさんと、」第1話より、岩本照(Snow Man)と松田元太(Travis Japan)。©高野水登/フトンチラシ/Storm Labels

Snow Man岩本照&Travis Japan松田元太のサウナドラマ「カラちゃんとシトーさんと、」今晩から配信

19日
キリンジ「For Beautiful Human Life」アナログ盤

キリンジ東芝EMI期のMV4本が高画質化、アナログ盤発売記念で

22日
加藤シゲアキ(NEWS)がファシリテーターを務める音楽ライブ「S-POP LIVE」のキービジュアル。

NEWS加藤シゲアキがファシリテーター「S-POP LIVE」、生配信&ビハインド映像公開

約1か月