向井地美音(AKB48)の1st写真集「胸騒ぎの正体」が7月20日に発売される。
「胸騒ぎの正体」は、今年でグループ加入10周年を迎えた向井地が企画内容から、衣装、ページ構成に至るまでを自身でディレクションした1冊。撮影はカメラマン・中村和孝により、自然豊かな沖縄の石垣島と小浜島、東京で行われた。写真集には大人の妖艶さをまとった向井地の姿や、近年グラビアで目にすることのなかった彼女の鮮烈なショットが掲載される。各ネット書店での予約受付は、明日6月9日0:00にスタート。
向井地は写真集の撮影、制作を振り返り、「見たことない私の姿を収めたくて、最初で最後の一冊の気持ちで、かなり気合を入れて臨みました。撮影後の編集的な作業も、この写真を入れたいとか、これはこの写真に差し替えて欲しいとか。スタッフさんと一緒に、私も写真の出力の紙を切ったりテープで貼ったりして、“これでどうですかね ?”みたいな。完全に一緒に作業しました(笑)」とコメントしている。
向井地美音 コメント
この写真集は、本当に私のやりたいことを形にしてもらった1冊です。男性が見ても女性が見ても楽しんでもらえる写真集にしたいと思い、女の子視点で可愛いと思えるんだけど、ちゃんとセクシーな内容の写真集になっています。(事務所の先輩で小嶋陽菜さんと加藤玲奈さんの写真集が大好きで。だからカメラマンさんもお2人を撮ってらっしゃる中村和孝さんにしてもらったんです。)スタイリングも好きなテイストや見せ方などを何度も打ち合わせしたので、かなり際どい衣装もあったのですが(笑)、思い切り撮影に挑めました。
あとよく雑誌のグラビアをやらせてもらってた10代の頃は、実年齢よりも幼く見られることが多かったのですが、それからかなり時間がたって写真集を出すので、“いつの間にこんなに大人になってたんだ!”って思ってもらいたくて。
見たことない私の姿を収めたくて、最初で最後の一冊の気持ちで、かなり気合を入れて臨みました。撮影後の編集的な作業も、この写真を入れたいとか、これはこの写真に差し替えて欲しいとか。スタッフさんと一緒に、私も写真の出力の紙を切ったりテープで貼ったりして、“これでどうですかね?”みたいな。完全に一緒に作業しました(笑)。おかげで自信を持ってお届けできるものになりました。秋元さんからピッタリのタイトルも頂いて、人生の宝物になりました。