稲垣吾郎が出演するフジテレビ系「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」が8月19日に放送される。
「ほんとにあった怖い話」は、実際に人々が体験した怖い話をもとにしたリアルホラーエンタテインメント。稲垣吾郎は今年も「ほん怖」の“クラブリーダー”を務め、小学生を中心に構成されたクラブメンバーとともに恐怖体験を紹介していく。
今年の「ほん怖」で放送される6本の実録心霊ドラマのうちの1つ「滞留する痕」では、白石麻衣が主演を務めることが発表された。白石は10日後に新規オープンを控えるカフェの責任者を演じる。なお白石の「ほん怖」出演は、2016年放送の「もう1人のエレベーター」以来7年ぶりとなる。
フジテレビ系「土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』」
2023年8月19日(土) 21:00~23:20
<出演者>
「ほん怖」クラブリーダー:稲垣吾郎
「滞留する痕」:白石麻衣 / 志田彩良
白石麻衣 コメント
出演が決まった際の感想
「ほん怖」には7年ぶりの出演ということもあり、怖いのは苦手なのですが、また呼んでいただけてとてもうれしく思います!
「滞留する痕」の見どころ
台本を読んで、非現実的ではない誰にでも起こり得る……といいますか、日常生活の中に溶け込んだ恐怖を感じゾッとする場面がたくさんありました。その恐怖をリアルにお届けできたらうれしいです。私が演じる絵美は、新しくオープンするカフェの責任者。オープンに向け忙しい日々を送っている中で、「上司からの期待に応えなきゃ!」というプレッシャーを感じながらも、スタッフにはそれを見せず、明るく振る舞う仲間思いな部分も垣間見えてくる人物です。
最近体験したゾクっとしたエピソード
エレベーターに乗っているときに、すぐ降りられるようにとドアの前に立っていたら、次乗って来る人もドアの目の前で待機しており、開いた瞬間、人の顔があってゾクっとしました(笑)。
視聴者へのメッセージ
今回は職場のロッカーがお話の中に出てきますが、クローゼットや引き出しなど自分の身近なものに置き換えてみると、さらにゾクっとするかもしれません。「ほん怖」を見て、今年の夏もひんやり過ごしていただければと思います。
大野公紀(フジテレビ ドラマ・映画制作センター)コメント
今年も、真夏に「ほん怖」が帰ってきました! 稲垣吾郎さんと子どもたちによる「ほん怖」クラブは、やりとりが盛り上がる、より一段と温かい雰囲気のスタジオを準備しています。かわいらしいトークも含めて、ぜひお楽しみください。そして、今年はドラマを豪華“6本立て”でお届けします。家庭、職場、病院など、身近な場所での心霊現象を旬のキャストとバラエティー豊かにお贈り致します。そんなドラマ1作品目「滞留する痕」の主演を務めるのは、白石麻衣さんです。役者として輝きを増し続ける白石さんが、7年ぶりに「ほん怖」に戻ってきてくださいました。白石さんの今までに見ることのなかった表情にも注目してください。8月19日の土曜夜は、皆様でぜひ「ほん怖」を楽しんでください!