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ミッキー・カーチス主演映画「運命屋」公開決定 主題歌を細野晴臣、劇伴をSUGIZOが担当

ミッキー・カーチス
約1年前2023年08月23日 22:03

ミッキー・カーチスの主演映画「運命屋」が2024年に公開される。

「運命屋」は、ミッキー・カーチス扮する老人が人の記憶と命を管理するという謎めいた“運命屋”の女性と出会い、そのまま寿命を全うするか、大切な人の記憶と引き換えに寿命を延ばすか決断を迫られる物語。“運命屋”の女性役と本作のプロデューサーは、ミッキー・カーチスを人生の師と仰ぐ広山詞葉が務める。撮影は森田と純平監督のもと、ミッキー・カーチスが80代の住処として選んだ地である北海道名寄市にて行われている。

主題歌を手がけるのは、ミッキー・カーチスと50年以上の親交がある細野晴臣。劇伴音楽はSUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN、THE LAST ROCKSTARS)が担当し、音楽プロデューサーはミッキー・カーチス自身が務める。

なお本作は約25分の短編映画となり、2024年上旬に名寄市で上映されたのち、全国劇場での公開を目指す予定となっている。

ミッキー・カーチス コメント

運命なんてのは明日のことだってわからない。
これが俺の最後の作品になるかもしれない。
だからこそ、とにかく楽しい仲間たちと映画を作る。
映画のタイトルは「運命屋」。
そこにも運命を感じてる。

広山詞葉 コメント

芸の師匠であり生き方の師匠であるミッキー・カーチスさん。
私も明日の人生のことはわからない。
大好きなミッキーさんの“今“を映画に映したい。
大好きなミッキーさんと“今“お芝居がしたい。
運命は自分で切り開くものだと、この作品を企画致しました。
大先輩方にご教授いただきながら、大切なこの作品を紡ぎます。

森田と純平 コメント

この作品はずいぶん悩んだ。
脚本の段階でミッキーさんと運命や死について語り合う。
とても深く重い。それでいて、ポップ。
この時作品の「色」が決まった。
きっと今のミッキー・カーチスだから描ける物語。

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