4月4日深夜に読売テレビほかで放送がスタートするドラマ「シークレット同盟」のオープニング主題歌を原因は自分にある。が、エンディング主題歌をyukaDDが担当することが発表された。
「シークレット同盟」はSNSで人気となった韓国発の同名マンガの実写化作品。男性恐怖症のイケメン女子、詩杏を松井愛莉が、女性になりすまして詩杏に近付くストーカー・律子を長野凌大(原因は自分にある。)が、詩杏がバイトするカフェの料理長・蓮見を長妻怜央(7ORDER)が演じ、劇中ではそんな“ワケアリ”な秘密を抱えた3人が三角ロマンスを繰り広げる。
メンバーがソロで出演するドラマでげんじぶが主題歌を担当するのは今回が初めて。彼らはドラマのために書き下ろされた新曲「Mania」を提供する。「Mania」は激しくも幻想的な印象を与える楽曲で、“狂気的な愛“が込められた仕上がりに。メンバーを代表してリーダーの吉澤要人はコメントを発表し「今回、メンバーの出演する作品で主題歌を務めさせていただくことになり、グループとしての一つの目標を叶えることができ、本当に嬉しいです。メンバー7人で魂を込めて歌ったこの楽曲が、ドラマのひとつの味になればいいなと思っています。ストーリー、主題歌共に多くの方に楽しんでいただけたら光栄です! メンバー一同、凌大の出演を楽しみにしています!」と喜びの心境を明かしている。
yukaDDによるエンディング主題歌のタイトルは「wonderland」。こちらはドラマを観た人の心にそっと寄り添い、刺激を浄化してくれる優しさと、ミステリアスなゾワゾワ感を兼ね備えた楽曲で、yukaDD は「この度、エンディング主題歌を担当させていただくことになり、とても嬉しく、大変光栄に思います。この歪な三角ロマンスの中でもがく感情たちはあたかも“wonderland”に迷い込んだかのように感じられ、今回その様子に寄り添うような楽曲を作りました。ドラマの刺激的で、スリリングなストーリーを更に盛り上げる楽曲になるように意識して仕上げたつもりです。ぜひ、ドラマと一緒に『wonderland』もたくさんの方に楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントした。
主題歌の発表と合わせて、ドラマのキービジュアルも公開された。加えて追加キャストも発表され、詩杏への過干渉を繰り返す母親・詩乃をしゅはまはるみが、詩杏が唯一気を許せる親友・日和を森田想が、登場人物の秘密に大きく関わる存在・藤田を波岡一喜が演じることが明らかになった。