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土岐麻子×古家正亨「いま熱視線を浴びる、2000年前後のK-POP」を語り尽くす(前編)

左から古家正亨、土岐麻子。
11か月前2024年08月01日 9:04

シンガー土岐麻子が中心となり、毎回さまざまな角度からK-POPの魅力を掘り下げる本連載。今回はゲストにMC・ラジオDJの古家正亨氏を迎え、近年のK-POPシーンに影響を与えている、2000年前後の韓国の音楽シーンについて深く語っていく。

韓流ファンならば知らない人はいない存在の古家氏は音楽に造詣が深く、今春に上梓した著書「BEATS of KOREA いま伝えたいヒットメイカーの言葉たち」でも、K-POPシーンの変遷を丁寧に紹介している。前編では、2000年代初頭に韓国で音楽活動をしていた経験を持つ土岐が、古家氏にさまざまな質問を投げかけ、「なぜ今、2000年前後の音楽が注目されているのか?」を一緒に考えていく。

取材・文 / 岸野恵加 撮影 / 西村満

韓国にクラブミュージックを広めたのは……

土岐麻子 「BEATS of KOREA」拝読しました。すごく面白かったです! 本の中で古家さんは、ドラマ「冬のソナタ」ブームがあった2003年を起点として韓流カルチャーが日本に定着した、と書かれていましたよね。その頃、私も韓国で少し音楽活動をしていたことがあったんです。でも、当時の韓国の文化や音楽については、全然把握できていなくて。最近のK-POPではその頃の影響を感じる楽曲が注目されているので、改めて当時の韓国音楽の魅力を知りたいなと思って、今日はお声がけしました。

古家正亨 うれしいです! その頃土岐さんは、韓国でどんなふうに活動していたんですか?

土岐 向こうのレーベルから初めて楽曲をリリースしたのが2004年。プロモーションのためにラジオやテレビ、雑誌の取材を受けて、コンサートもしていました。とはいえ、怒涛のスケジュールだったので、現地の空気をゆっくり感じられなかったんです。でもスタッフさんやDJの方とお話しする中で、日本の音楽に詳しい方にたくさん出会ったんですよ。インタビューを受けていても「渋谷系」というワードがよく出てきて、ピチカート・ファイヴ、フリッパーズ・ギター、そしてCymbalsの位置付けを聞かれたり。説明したら、とても熱心に聞いてくれましたね。

古家 2004年頃って、個人的にはK-POPが一番面白かった時期だと思っています。1990年代までの韓国の音楽シーンは、日本の大衆文化も法律的には開放されていませんでしたし、洋楽も特定ジャンルの楽曲が放送できないと言った状況もあって、完全ではないものの鎖国状態に近い環境がありました。そういった中でも音楽好きや留学生などがあらゆる方法を使って少しずつ海外の音楽文化を持ち込み、その影響を受けて、90年代中盤以降、音楽シーンに革命を起こしたと言われているソテジワアイドゥルのデビューをきっかけに、新しい潮流が生まれたわけです。

古家 90年代後半になるとH.O.T.、Sechs Kiesなどボーイズグループを中心に新しい波が生まれ、2000年代に入るとS.E.S.、Fin.K.L.、Baby V.O.Xなどのガールズグループもデビューし、K-POP第1世代といわれるアイドルグループが誕生。その育成方法などは旧ジャニーズや沖縄のアクターズスクールなど、日本のアイドルから影響を受けていたことはよく知られていますが、サウンド面においてはJ-POPのみならず、欧米の音楽的な流行をかなりキャッチして、楽曲に反映させていたんですよね。

土岐 なるほど。

古家 既知感のあるリズムだけど、メロディは演歌っぽさというか歌謡曲的なところがあって、歌詞は韓国語。そのミクスチャー的な不思議な感覚が、当時のK-POPの魅力だったと思います。でもそのスタイルは、海外向けというよりは国内市場向けだったから成立していたと思うんです。話は戻りますが、僕がなぜ先ほど「2004年頃のK-POPが面白かった」と言ったかといえば、この時代、韓国の音楽界に、アイドル文化誕生とは別の大きな動きがあったんですね。2003年以降、クラブ系の音楽が一気に流行して、その背後には、FLUXUS MUSIC(以下FLUXUS)というレーベルの存在がありました。土岐さん、CLAZZIQUAI PROJECTというユニット、ご存知ないですか?

土岐 名前を聞いたことはありますけど、詳しくは知らないですね。

古家 CLAZZIQUAI PROJECTは、韓国のいわゆるメジャーな音楽シーンにクラブミュージックを定着させた存在として知られています。個人的には、彼らなしに今のK-POPは語れないと思います。土岐さんには絶対に聴いてほしいですし、おそらく聴いたこともあるんじゃないかな。FLUXUSのトップにいた方は、TOWA TEIさんやFantastic Plastic Machine、MONDO GROSSOの大沢伸一さんといったお馴染みの日本のアーティストを韓国に招聘して、クラブイベントをやったりしていたんですね。

土岐 ……あれ、もしかしたら私、その方にこの間韓国でお会いしたかもしれないです。「MONDO GROSSOやFPMを呼んで、当時は大変だったんだ」ってお話しされていました。

古家 読者の方向けにわかりやすいところで言うと、国民的人気ドラマ「私の名前はキム・サムスン」のOSTで、ドラマを象徴する「Be My Love」と「She Is」を歌っていたアーティストだったので、曲は知っているという人も多いと思います。2000年代の前半は韓国風のR&Bが音楽シーンの主流だったんですが、昔ながらの韓国歌謡のメロディをR&Bのリズムに乗せたような楽曲が多かったんですね。少しその環境に音楽リスナーも飽きが生じ始めていた頃だったので、新しい潮流が生まれるのが必然だったのかもしれません。そんなタイミングで2004年頃から、CLAZZIQUAI PROJECTのようなクラブミュージックが、チャートの上位に入ってくるようになったんです。

土岐 メジャーシーンでヒットするというのが、日本とは少し違いますよね。当時の日本でもFPMやMONDO GROSSOは人気だったけど、ヒットチャートにランクインするというよりは、カウンターカルチャーのような位置付けだったじゃないですか。

──当時日本のメジャーシーンでヒットを飛ばしていたアーティストというと、宇多田ヒカルさんや浜崎あゆみさんですね。

古家 ちょうどこの頃はMP3プレイヤーが普及し、CDが全く売れない時代に入り、韓国の音楽業界は暗黒の時代を迎えていました。今では考えられないかもしれませんが、国内だけのビジネスでは音楽業界が生き残れず、外に向かって展開していかなくてはならない時代だったんです。でもそのタイミングで、日本における第1次の韓流ブームというかヨン様ブーム(2003年)が起こって、アジアを中心に海外で韓国のエンタメが注目される流れが生まれ、その中でどんどんコンテンツが洗練されていったわけです。

吸収するスピードが速い韓国のシーン

土岐 当時韓国での活動中に印象的だったのが、女性の方に「土岐さんのような、軽い声でソフトに歌う音楽が今韓国では求められているんです。これまではそういう方があまりいなかったんですよ」と言われたこと。「そうなんだ!」と驚きました。今もそうかもしれないですけど、韓国の人は新しいものに抵抗がなく、意欲的に受け入れる印象があります。

古家 吸収するスピードが速いですし、流行ると一気に同じ方向に流れていきますね。でも、それも良し悪しだと思います。例えばBIGBANGや2NE1が流行した時期はこぞってEDMをやっていましたし、BTSなど、いわゆるK-POP第3世代と言われている時代は、ヒップホップとポップスの融合。最近ならイージーリスニングですよね。いろんな音楽をやっている人はいるけれど、正直ヒットチャートだけを中心に聴いていると、多様性に欠ける印象を受けます。

土岐 それは、売れるものを追求するがゆえの商業的な理由なんですかね?

古家 その狙いもあるだろうし、多くの人が、流行っているものをあまり深く考えずに「これがいいものなんだ」と受け取る傾向があるような気がします。ロングペディン(丈の長いダウンコート)が流行ったとき、カナダグース的なものならなんでもよく、ソウル中が皆、ロングペディンを着ていたように。そこは少し日本と違う気がしますよね。

土岐 日本だと、流行っているものに乗っかるのは恥ずかしいという感覚がある人も多いですよね。韓国は「せーの」で流行って、一気にサーっと引いていくのかな。でもそういううねりがカルチャーを動かしているのかな、とも思いました。

FIFTY FIFTYの存在

──ここ数年のK-POPシーンでは、NewJeansが吹かせた風がとても強かったですが、彼女たちに限らず、2000年前後の音楽からインスパイアされたと思われるサウンドの楽曲が増えましたよね。リバイバル的な流行はあらゆる分野で起こるものではありますが、なぜ今K-POPシーンでこのような流れが生まれたと思いますか?

土岐 まずファッションの領域でY2Kのムードが注目されていましたよね。その後、サウンド面にも2000年前後のムードを取り込んだのは、NewJeansのプロデューサーであるミン・ヒジンさん。知名度の高い彼女がHYBE傘下のレーベルでそれを打ち出したからインパクトが強かったけど、もし小さい事務所のアイドルが同じことをやったら、見過ごされていたんじゃないかな……という気もします。今日、ここに来る前に考えていたんですけど、流行ってだいたい2、30年おきに巡りますよね? 例えば私が学生だった90年代は、70年代の音楽が若者の間ですごく流行っていたんですよ。

古家 70年代というと、Led Zepperlinやキャロル・キングとか……。

土岐 邦楽なら大貫妙子さんや吉田美奈子さん、山下達郎さん。そして2010年代には80年代の音楽が流行っていましたよね。人は2、30年くらい前のものを常に新鮮に感じるから、そうしたタームでリバイバルされ続けているのかな……だいたい自分の親くらいの世代の文化に興味が湧くものなのかな、ということを、ぼんやり考えていました。

古家 それを、永遠に繰り返している気がしますよね(笑)。サイクルが回る中で今ここに偶然たどり着いているんだろうなと。僕は幼い頃は、完全に洋楽で育った人間なんですが、60年代や70年代にはあまり関心がなくて。どちらかというと80年代、90年代の洋楽好きなんですよね。最近でも毎日のように、当時のアメリカのトップ40のヒットチャートを聴いています。当時はポップスが商業化された時代で、いろんなジャンルの音楽が存在していたけれど、CD中心の時代になると、ヒットメーカーが時代を回すようになった。その次はシンガーソングライターの時代に戻って……と、時代が繰り返されていく中でK-POPが行き着いた現在は、みんなはイージーリスニングと言うけれど、それって、もともとのジャンルとしての意味合いとはかけ離れていますよね。K-POPにおいては、単に聴きやすい曲のことを言うわけで。

土岐 ええ。

古家 ですから僕は、ジャンル的に言えばソフトロック……ライトロックとか、僕がカナダに留学していた90年代にはイージーロックなんていう言い方をしていたラジオ局もありましたけど、その時代じゃないかなと。アジア圏で日本のシティポップが流行し始めたときに、韓国の音楽界でもシティポップ的テイストを取り入れた楽曲が2018年頃から増え始めましたが、それも含めてのいわゆる韓国的なイージーリスニングの時代が今来ている……と言ったほうがわかりやすいんじゃないでしょうか。個人的にはJBJ95のミニアルバム「AWAKE」(2019年)に収録されているMayu Wakisakaさんの書いた「MILKY WAY」なんて、まさにイージーリスニングな曲だと思いますけどね。その流れで言うと、FIFTY FIFTYの存在も忘れてはいけないと思います。

──2022年にデビューしたガールズグループ・FIFTY FIFTYは、2023年2月にリリースした「Cupid」が米ビルボードの「Hot100」にランクインする異例の大ヒット。しかしその後、事務所とメンバー側に契約をめぐる騒動が起きてしまい、4人中3人が脱退しました。今後は新メンバーと共にリスタートするようですが、激動ですよね。

古家 個人的には「Cupid」のインパクトはかなりのものがありました。イギリスでも大ヒットしましたよね。シティポップっぽさに80年代のポップスの雰囲気も融合された、とてもいい楽曲だった。NewJeansも時代を切り拓いたパイオニアだと思いますが、もし彼女たちが順調に活動できていたら、世界的なスターになっていた気がします。新メンバーとともに心機一転、がんばってほしいです。

やっとK-POPがK-POPをカバーするようになった

土岐 少し話が逸れますが、ちなみに古家さんは、今のK-POP界で主流になっているコライトという制作手法についてどう感じていますか?

古家 正直に言えば、あまり好きではないです(笑)。1人の作家さんの世界観を感じることができないので……。でもコライトのよさは、世界中のありとあらゆるジャンルの、あらゆる世代の人の感性を1曲にぶつけることで、いろんな時代の、さまざまなジャンルの音を感じられること。それがこのストリーミングの時代には合っているし、K-POPはそれをうまくキャッチして、時代をリードしているのかなという印象を受けます。

土岐 K-POPはコレオグラフありきだから、映像やパフォーマンスと合わせて楽しむ音像になっている気がしますよね。でもたまに、音だけで聴いていると、いろんな曲が似て感じられてしまうんです。「このバラードっぽいブリッジ部分、さっきの曲と似ているな」とか。素晴らしいアイドルとともにあるから輝くけれど、そうじゃない場合には成立しにくいサウンドにも感じます。

古家 そうした“お約束”的な構成の印象を受ける曲が増えたのは、僕はEXOの「Growl」(2013年)からだと思っています。あの曲が、現在のSMサウンドのベースになったなって。初めて聴いたときは「すごくよくできているな」と思いました。これもコライトで作られた曲ですよね。

土岐 (「Growl」を聴きながら)まさにこれが、私が“お約束”に感じる曲構成です。確かにSMっぽさなのかも。

古家 SMでは、2010年以降から海外の作家を積極的に起用し始めたんですよね。ここでもK-POPの流れが変わったと思っています。先ほど「2004年くらいまで韓国の音楽業界は内向きだった」とお話ししましたが、それまでは基本的に、国内の作家さんが作っていたんですね。世界市場を目指すようになってから、SMを中心に各事務所が世界中からいいものを持ってきて、自分たちの色に染めるという流れができて。少女時代が、Guy出身のプロデューサー、テディー・ライリーを連れてきたときは衝撃を受けましたよ。当時は「なぜ今、テディー・ライリー?」って思ったんですが、その後K-POPシーンで彼が生み出したニュージャックスイングが流行したので、「SMって、本当に先見の明があるな」と感心しました。

──SMといえば、NCT DREAMがH.O.T.の「CANDY」、aespaがS.E.S.の「Dreams Come True」と、最近のグループが第1世代のグループの楽曲をリメイクする機会が多い印象があるのですが、その時代に思い入れがあるんでしょうか。

古家 うーん、どうでしょう。イ・スマンさんがいない今、どういうふうにSMのA&Rが機能しているのかわからないんですが、僕は「やっとK-POPがK-POPをカバーする時代になったんだな」という印象を受けましたね。客観的に自分たちの音楽の歴史を振り返るタームがようやく来たのかなって。

──20年経って、K-POPがしっかり歴史になってきた、ということですね。

(後編に続く)

土岐麻子

1976年東京生まれのシンガー。1997年にCymbalsのリードボーカルとしてデビュー。2004年の解散後よりソロ活動をスタートさせる。本人がCMに出演したユニクロCMソング「How Beautiful」(2009年)や、資生堂「エリクシール シュペリエル」のCMソング「Gift ~あなたはマドンナ~」(2011年)などで話題を集める。CM音楽やアーティスト作品へのゲスト参加、ナレーション、TV・ラジオ番組のナビゲーターなど、“声のスペシャリスト”として活動。またさまざまなアーティストへの詞提供や、エッセイやコラム執筆など、文筆家としても活躍している。2024年11月3日に東京・恵比寿ザ・ガーデンホールにてワンマンライブ「土岐麻子 SPECIAL LIVE STANDARDS & BEST ~Peppermint Sunday~」を開催する。K-POPでの最推しはMONSTA XのジュホンとBLACKPINKのジェニ、そしてStray Kidsのハン。

TOKI ASAKO OFFICIAL WEBSITE
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古家正亨

1974年生まれ、北海道出身。大学在学中の1995年、北海道の「FM NORTH WAVE」でラジオDJとしてデビュー。2004年、MTV KOREAの「J-BEAT」で日本人として初VJに採用される。2009年には韓国政府より、日本におけるK-POP普及に貢献したとして「韓国政府褒章文化体育観光部長官褒章」を贈られた。K-POPレーベル・オールドハウスの代表取締役を務めつつ、ラジオDJ、テレビVJ、日韓音楽文化交流コーディネーターなどとして幅広く活躍している。2024年4月に最新著書「BEATS of KOREA いま伝えたいヒットメイカーの言葉たち」を発表した。

古家 正亨 | Sun Music Group Official Web Site
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古家正亨 (@furuya_masayuki) ・Instagram写真と動画

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