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蔦谷好位置プロジェクトKERENMI、ベストのようなフルアルバム「interchange」発売

KERENMI「interchange」告知ビジュアル
4か月前2024年09月27日 11:05

蔦谷好位置によるプロジェクト・KERENMIのフルアルバム「interchange」が11月20日にリリースされることが決定した。

今作にはBillboard JAPAN「Heatseekers Songs」で首位を獲得し、Honda「VEZEL」CMソングにも選ばれた「世界 feat. Moto from Chilli Beans. & Who-ya Extended」をはじめ、「アダルト feat. アヴちゃん from 女王蜂 & RYUHEI from BE:FIRST」、「ふぞろい feat.Tani Yuuki & ひとみ from あたらよ」「TOKYO 君が everything feat. キタニタツヤ & クボタカイ」「boy feat. asmi & imase」「ケタタマ feat. Mori Calliope」「おぼろ feat. 佐藤千亜妃」という豪華フィーチャリングゲストが参加したすべての既発曲に新曲を加えた全15曲が収められる。また収録曲のうち「名前を忘れたままのあの日の鼓動 feat. 峯田和伸」は、11月22日公開の映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」の主題歌に決まっている。

なおタイトルの「interchange」は“交錯”を意味する言葉。KERENMIはタイトルに込めた思いなどについて、「前作は2020年3月4日まさにコロナ禍前夜というただならぬ雰囲気の中リリースされました。そこから世界はすっかり様変わりしてしまい、今また新たな混沌の時代に突入したと感じています。希望と絶望が交錯する日々の中にも、たくさんの出会いや別れ、醜さや人生の美しい瞬間が刻まれていく。今作ではそこを描きたかった。醜くも美しく生きるわたしたちの愚かさを肯定する音楽を作りたかった。あまねく人が行き交うinterchangeのように、そこかしこにある瞬間を描きたかった」とコメントしている。

KERENMI コメント

今作「interchange」はKERENMIとして2枚目のアルバムですが、前作「1」は31分という短い作品だったので15曲収録の今作が初のフルアルバムと言えるかもしれません。

前作は2020年3月4日まさにコロナ禍前夜というただならぬ雰囲気の中リリースされました。
そこから世界はすっかり様変わりしてしまい、今また新たな混沌の時代に突入したと感じています。
希望と絶望が交錯する日々の中にも、たくさんの出会いや別れ、醜さや人生の美しい瞬間が刻まれていく。

今作ではそこを描きたかった。
醜くも美しく生きるわたしたちの愚かさを肯定する音楽を作りたかった。
あまねく人が行き交うinterchangeのように、そこかしこにある瞬間を描きたかった。

この作品が誰かの人生を彩ることができたら、それが音楽家としてこの上ない歓びです。

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