JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイト「ジョイオンプー」LINEスタンプ販売中

坂本龍一ラジオのトリビュートイベント「RADIO SAKAMOTO Uday」渋谷で開催

「RADIO SAKAMOTO Uday」キービジュアル
3か月前2024年11月29日 3:05

J-WAVEで放送された坂本龍一のレギュラープログラム「RADIO SAKAMOTO」のトリビュートイベント「RADIO SAKAMOTO Uday -NEW CONTEXT FES × DIG SHIBUYA-」が、2025年2月10日に東京・Spotify O-EAST、東間屋、渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて開催される。

2003年から2023年まで坂本がナビゲーターを務め、2カ月に1回放送された「RADIO SAKAMOTO」。坂本が亡くなった翌年の2024年には特別番組「J-WAVE SELECTION RADIO SAKAMOTO extension “長電話”」が放送され、坂本と縁の深いアーティストやクリエイターらが出演した。

「RADIO SAKAMOTO Uday」は、協賛パートナーにDigital Garage(new context fes)を迎え、4日間にわたって行われるテクノロジーとアートの祭典「DIG SHIBUYA 2025」の特別編として実施。タイトルの「Uday」(ウデイ)は、ヒンズー語で「日の出」や「始まり」を意味する言葉で、イベントコンセプトの「未来の始まり」を象徴する言葉として命名された。

イベントのキービジュアルは、12月21日から東京都現代美術館で開催される、坂本の大型インスタレーション作品を包括的に紹介する個展「坂本龍一|音を視る 時を聴く」の広告デザインを手掛けたデザインユニット・GOO CHOKI PARが制作。香港在住フォトグラファーのウィン・シャが撮影した坂本の写真に日の出をイメージしたロゴとカラーリングを合わせたデザインとなっている。

「RADIO SAKAMOTO Uday」では、世代もジャンルも異なるアーティストが、無形で多様なステージを披露する予定。3会場を自由に回遊しながらアーティストたちのパフォーマンスを楽しめる。出演アーティストやチケットの詳細は追って発表されるので、続報も楽しみにしておこう。

RADIO SAKAMOTO Uday -NEW CONTEXT FES × DIG SHIBUYA-

2025年2月10日(月)東京都 Spotify O-EAST / 東間屋 / 渋谷duo MUSIC EXCHANGE

JOYSOUND
JOYSOUND.COMカラオケ歌うならJOYSOUND

関連記事

立花ハジメ「H」アナログ盤イメージ

立花ハジメの「H」と「Hm」がアナログ&CDで再発売、リマスタリングは砂原良徳が担当

21日
上段左から岩井莉子、大沢伸一、Shinnosuke、下段左からPARKGOLF、MONJOE、Lil'Yukichi。

マイベストトラック2024 Vol.3 トラックメイカー編

28日
坂本龍一

戦後80年プロジェクトのテーマ曲に坂本龍一「戦場のメリークリスマス」

約1か月
Yellow Magic Orchestra

YMO初海外公演&ワールドツアーの記録をBOXセットで発売

約1か月
岡村靖幸

岡村靖幸が「RADIO SAKAMOTO Uday」出演決定、坂本龍一レギュラー番組のトリビュートイベント

約1か月
「細野ゼミ」ビジュアル

細野さんに聞きたい、あの曲、この曲(後編)

2か月
「坂本龍一|音を視る 時を聴く」東京都現代美術館、2024年 坂本龍一+高谷史郎《LIFE–fluid, invisible, inaudible...》2007 年 ©2024 KAB Inc. 撮影:浅野豪

坂本龍一の大規模展覧会コラボ参加者たちがコメント「我々アーティストがこの世に何を残せるのか」

2か月
矢野顕子とMISIA。(Photo by YUSUKE TAKAMURA)

矢野顕子が年末恒例「さとがえる」で大好きなYMOカバー、MISIAの夢叶えるデュエットも

2か月
「BRUTUS」No. 1022 表紙

BRUTUS最新号の特集は「わたしが知らない坂本龍一」、岡村靖幸が開業前のスタジオを訪問

2か月
YMO

YMO名盤「TECHNODON」リマスター音源がサブスク解禁、93年ライブ&リミックス音源も

3か月