SixTONES森本慎太郎、超特急・柏木悠ら「アイシー」キャストが欲しい能力は

「アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～」劇中衣装でキリッとした表情の森本慎太郎（SixTONES）。

4か月前2025年01月11日 5:06

本日1月11日にフジテレビ系新ドラマ「アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～」の制作発表が東京・フジテレビ本社で行われ、主演の波瑠、キャストの山本耕史、森本慎太郎（SixTONES）、倉悠貴、柏木悠（超特急）が出席した。

カメラアイという能力

1月21日21:00に放送がスタートする「アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～」は“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月（ひいらぎひづき）が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら癖のある刑事たちとともに事件解決に奮闘していく連続ドラマ。主人公・氷月を波瑠が演じ、氷月が主任を務める警視庁捜査一課第3強行第1係「柊班」のメンバーである土屋健次郎に山本、穂村正吾に森本、木皿啓介に倉、瑞江律に柏木が扮する。

穂村はアナログな人間だけど森本は

氷月が氷の女王と呼ばれていることから、ブルーのカーペットが敷かれた大階段から登場した波瑠、山本、森本、倉、柏木。劇中と同じくスーツ姿で現れたキャスト5人は自身と役との共通点を語る。カメラアイという能力を持つ氷月役の波瑠は「どちらかと言うと昔のことも覚えてるタイプで。急に忘れたいことがよみがえってきたときに『あー！』とか叫んでしまうんですよ。氷月は氷の女王と呼ばれているんですが、ただ冷たいわけではなくて、過去に何をしまい込んでいるのかという部分を肉付けしながら演じております」と話す。森本は「穂村くんはアナログな人間なんですよ。捜査は自分の足でやっていくっていうのが穂村くんのスタイルなんですけど、僕は基本オンラインの買い物はしなくて、自分の足でデパートに行ったりコンビニに行ったりしています」と言う。すると山本から「ずっと現場でも立ってるんですよ。膝が曲がらないの？」と聞かれ、「曲がりますよ！」とすぐさま膝をアピールした。柏木は「グループ（超特急）の最年少で、ドラマの現場でも年下でやらせてもらっているので共通点がありますね」と笑顔で語った。

山本の無茶振りに柏木は

撮影から1ヵ月が経ったという「アイシー」チーム。現場での様子について波瑠は「倉くんがジャグリングがとっても上手で、待合の部屋でジャグリングボールがあるので、暇なときにやったりしてます」と明かす。ジャグリング歴が半年ほどだと言う倉は「みんな、僕よりどんどんうまくなってるんですよ」とどこか寂しそう。一方、モノマネで現場を盛り上げている山本は、LINEの効果音のマネを披露。「柏木くんもうまいでしょ？」と無茶振りされた柏木はマイクを口に近づける。コッと勢いよく口を鳴らしてLINEの効果音をマネると、照れくさそうな表情を見せた。

楽しく和やかな撮影

カメラアイという能力にちなんで、「手に入れたい能力は？」という話題になると、柏木は「光合成ですね」とひと言。波瑠から「日光を浴びて酸素を出したいってこと？」とツッコまれると、「そうですね。光合成をして地球を救いたいです」と無邪気に笑った。森本が欲しい能力はカメラアイ。その理由について「ホント忘れっぽくて、今を生きちゃってる人間で。どんどん忘れるからこそ、どんな過去も覚えてたい。あそこのスーパーのキャベツが安かったなとか」と庶民派なトークで場を和ませた。そして、最後に波瑠は「ドラマ自体はシリアスなムードが強めではあるんですけど、事件だけではなく、柊班の過去や人間の温かさも描かれています。楽しく和やかに撮影していて、このあとも撮影があってがんばっているので、ぜひ観てほしいです」とこのドラマをアピールした。