大倉空人(原因は自分にある。)が、3月20日に第1部が公開される映画「女神降臨」に出演する。
「女神降臨」は、韓国の同名Webマンガをベースに日本オリジナルの要素を取り入れた映画作品。「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」で知られる星野和成が監督、「第30回フジテレビヤングシナリオ大賞」を史上最年少の14歳で受賞した20歳の脚本家・鈴木すみれが脚本を手がける。本作は3月20日に「女神降臨 Before 高校デビュー編」、5月1日に「女神降臨 After プロポーズ編」と銘打ち、2部作として公開される。
地味で冴えない容姿から学校でいじめられ、やがて不登校になったが、メイクの腕を磨き、誰もが振り向く“女神”に大変身を遂げる主人公・谷川麗奈を演じるのはKōki,。彼女と三角関係となる同級生・神田俊を渡邊圭祐、五十嵐悠を綱啓永が演じる。大倉が演じるのは、年齢にそぐわない達観っぷりで麗奈に見事なツッコミを入れまくる弟の麗央。麗奈を優しく見守る姉・麗美には丸山礼、麗奈の母・真奈には石野真子、麗奈の父・寿史には宮崎吐夢がキャスティングされた。
そのほか、麗奈の同級生で俊の幼なじみ、そして麗奈の恋のライバルとなる川島愛美役には菅井友香(ex. 櫻坂46)が決定。麗奈の高校の同級生・真島望帆を美山加恋、隈原藍里を深尾あむがそれぞれ演じる。また悠の妹・りん役には瀬名くれあ、悠とりんの父・総一郎役には大和田伸也が決定した。
菅井友香コメント
人気の原作漫画を、私も配信当初から夢中になって読んでいました。そんな作品に出演させて頂けて本当に嬉しく、同時に身の引き締まる思いでいっぱいでした。私が演じた川島愛美は、Kōki,さんが演じられた谷川麗奈に嫉妬してしまう恋のライバル。役作りにあたり、プロデューサーさん・スタッフの皆さまの熱い想いをお聞きしたり、星野監督のアドバイスを頂きながら、原作やドラマを研究しました。彼女の象徴とも言える左目の下の泣きぼくろがチャームポイントです! 好きな人への想いが高じて大胆な行動に出てしまう「自称・女王」の姿に、観てくださる皆さまがゾクゾクしていただけたら嬉しいです! 劇中では麗奈に闘志を燃やしていましたが、現場ではキュートで優しいKōki,さんにすっかり魅了されてしまいました! また、個人的にはこれが最初で最後(かもしれない)となる学園映画での生徒役。この貴重な機会を一瞬一瞬噛み締めながら、大切に演じました。この映画を通じて、観てくださる皆さまが自分自身をさらに愛し、かけがえのない日々をキラキラ輝かせるきっかけとなれたら嬉しいです。
©映画「女神降臨」製作委員会