KEN THE 390、MCバトルを題材にした短編小説「ブリング・ザ・ビート」公開

KEN THE 390による短編小説「ブリング・ザ・ビート」がKEN THE 390のnoteで無料公開された。

「ブリング・ザ・ビート」は、進学校に通う高校生の斗真を主人公とした“青春×HIPHOPストーリー”。日々のプレッシャーの中で心を閉ざしていた斗真はMCバトルの映像に衝撃を受け、ラップの世界に惹かれていく。駅前のサイファーで実力者の亜丸と出会う斗真。絆を深めた斗真と亜丸はMCバトル全国大会の決勝で対峙する。

公開に際し、KEN THE 390は「MCバトルを題材にした物語を、いつか書いてみたいと思いながら、これまで少しずつアイデアを温めてきました」と述べ、「これまで自分が見てきたこと、経験してきたことを踏まえ、リアリティのあるドラマになるよう心がけて書きました。このストーリーを通して、HIPHOPやラップの持つ魅力や力強さを感じていただけたら本望です」とコメントした。

なお、KEN THE 390が主催するライブイベント「IMPACT 2025」が、5月11日に東京・WOMBにて開催される。

KEN THE 390コメント

MCバトルを題材にした物語を、いつか書いてみたいと思いながら、これまで少しずつアイデアを温めてきました。今回、ようやくそれを形にすることができて、とても嬉しく思っています。
実際に書き始めてみると、想像以上にワクワクして、本当に楽しい時間でした。

これまで自分が見てきたこと、経験してきたことを踏まえ、リアリティのあるドラマになるよう心がけて書きました。このストーリーを通して、HIPHOPやラップの持つ魅力や力強さを感じていただけたら本望です。

発表方法についても悩みましたが、この熱量をそのまま届けたいと思い、noteで無料公開することにしました。
30～40分ほど、ちょうどアルバム1枚を聴くくらいの感覚で読んでいただけると思います。ぜひ、ご一読いただけたら嬉しいです！