JO1の河野純喜と川西拓実が、本日7月17日に東京・SHIBUYA TSUTAYAで行われた「『MY MELODY ♡ KUROMI GAME PLAZA』プレス発表会」に登壇した。
一緒にいると最強で最強
「MY MELODY ♡ KUROMI GAME PLAZA」は、サンリオの人気キャラクター・マイメロディの50周年、クロミの20周年というアニバーサリーイヤーを記念した体験型イベント。SHIBUYA TSUTAYA 1階にて、明日7月18日から30日までの期間限定で開催される。イベントのテーマは“正反対だからこそ一緒にいると最強で最高”な「メロクロな関係」。マイメロディとクロミ、通称“メロクロ”をフィーチャーし、ゲームセンター風のフォトジェニックな空間が演出されている。
6年目の矜持
「純拓」の愛称で親しまれ、その仲のよさと、関西出身らしい軽妙な“小競り合い”のやりとりでJAM(JO1ファンの呼称)に愛され続けている河野と川西。本日の発表会では、2人はお互いの「メロクロな関係」にフォーカスしたトークを展開したほか、マイメロディ&クロミとともに、お題に合わせたポーズを披露する「おそろい♡愛嬌チャレンジ!~メロクロなふたりでハイチーズ!~」に挑戦。「メロクロポーズ」「ハートポーズ」「仲よしポーズ」を息の合った掛け合いで次々と繰り出し、およそ5年半にわたるボーイズグループとしての活動で磨いてきた経験値の高さを見せつけた。
うれしいっす、沁みました
「メロクロな関係」にちなみ、お互いの関係性について聞かれた河野と川西。川西は河野のことを「ツンデレなところがクロミちゃんに似ている」と評し、クロミ好きの河野は大喜び。「まさしくその通り。拓実がメロディちゃん、僕がクロミです」と紹介し、「拓実はJO1の中でも愛されキャラで、何でもうまくこなしちゃうタイプなので、ちょっと悔しいんですよ」と川西について語った。また河野は、ライブ前に緊張していたときに川西からかけられた「木の葉が風に揺れるように生きましょう。ステージをただ楽しみましょうよ」という言葉に救われた、とエピソードを明かした。
「お互いから影響を受けた点は?」と尋ねられると、川西は「ないですね」と即答。すかさず河野が「おい!! あるやろ!!」とツッコミを入れて会場の笑いを誘った。しかしその直後、川西が「純喜くんはJO1を鼓舞してくれる存在」と言葉を付け加えると、河野は「うれしいっす、沁みました」と即座に機嫌を直していた。
純喜くんはドタバタ大忙し
また「ライブ前のルーティン」について話が及ぶと、2人の舞台裏での様子も明らかに。川西は「僕は自分の時間をゆっくり過ごすタイプなんですけど、純喜くんはやることがたくさんあってドタバタしてます(笑)」と暴露。河野も「大正解ですね。リップバブルしたり、喉を温めたり、お茶を飲んだり……とにかくやることが多いんです。でも拓実はギリギリまで『ふぁー』って感じでリラックスしてる。歯を磨くのも最後」と説明し、対照的な過ごし方を語った。またその後も、「ライブのVTR映像が流れているときに歓声の大きさを競い合う」「『今回のライブは俺が主人公だ』と言い合う」など、2人らしい仲のよさが垣間見える舞台裏の姿も再現された。
これからも仲よく
最後に2人は、来場者が体験できるゲームに一足早くチャレンジ。ゲーム中、河野は「JO1のライブと一緒やから!」「気持ちをひとつに!」「俺ら、ずっとやってきたから!」と大声で鼓舞し、その声援もあって2人は好成績を収めた。プレイを終えた河野は「このイベントのおかげで、拓実のことを改めて大好きになりました」と笑顔でコメント。川西も「メロクロな関係ってこういうことやなって。楽しいゲームがたくさんあって、ぜひ皆さんにも来てほしいです。僕らもこれから、もっと仲よくしていけたらいいなと思いました」と語り、会見を締めくくった。
