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WACKオーデ最後の夜なのに、候補生「FiNAL DANCE」踊れず

渡辺淳之介を探す候補生たち。
17日前2026年03月27日 23:05

音楽事務所WACKによる合宿型オーディション「WACK合同オーディション2026」が、3月22日から28日にかけて長崎・壱岐で開催されている。この記事では、6日目となる昨日3月27日の夕方以降の模様をレポートする。

夜のパフォーマンス審査に向けて

6日目の早朝、候補生のHANANOANAとナ前アリが救済を懸けた腹筋対決に臨み、僅差でHANANOANAが勝利。ナ前アリは脱落が確定した。昼のパフォーマンス審査を経て、夜のパフォーマンス審査に向けた練習が始まった。

このオーディションは、候補生それぞれの自主性に委ねられる部分が大きい。夜のパフォーマンス審査の内容は、残る候補生4人全員でBiS「FiNAL DANCE」をパフォーマンスすること、そしてソロで好きな曲をそれぞれが歌い踊ること。19時半スタートの本番に向けて、グループ練習とソロ練習をこなす必要があり、その時間配分も候補生同士で調整する必要があった。

チームでやれることに感謝して……しかし

18時30分頃にはココ・パーティン・ココ(GANG PARADE)から電話があり、候補生4人に向けて、「4人でやることの意味を考えて、4人でやれることに感謝して、後悔のないように全力を出すように」とエールが送られた。その後、練習自体は進んでいた。しかし候補生はそれぞれがソロ曲を新規で覚えなければならないという焦りもあってか、グループでの練習を思うように進められていない様子だった。

そして本番30分前頃、それまで練習場で候補生の練習風景を眺めていた渡辺が突然、「もう『FiNAL DANCE』はやらなくていいや! そんな状態のは観たくないから! 大事な曲だから。個人の曲だけやってください」と声を上げた。

その直後の審査が始まる前、渡辺に話を聞くと、「1回も本気でやってないのに、また個人の練習に戻っていたでしょう。で、やっぱりもう1回『FiNAL DANCE』やろうよって感じでうだうだやって。チーム曲もソロ曲もどっちも本気でやれてないし、そんな状態の『FiNAL DANCE』観たくないんですよ」とつぶやく。また、なぜ渡辺のもとに候補生が相談に来なかったのかについて聞くと、「怖いんじゃないですか? 合宿の始めから『わからないことがあったら相談して』って言ってるんですけどね」と答えた。

一方その頃、4人は輪になるも、言葉少なにうつむく。タテ・マエは「やらせてくださいって言いたいけど、パフォーマンスがだめだからやらせたくないわけじゃん。だから無理というか……」と意見。ほかのメンバーもそれぞれ意見があったようだが、残された時間が少ないということからか、4人はそれぞれソロ曲の練習に戻った。

渡辺の強い言葉が響いたあとの練習場には、気合いをみなぎらせるHANANOANA、繰り返し歌い踊るRYUUSEiKO、大泣きしながらもスタッフに支えられて歌い続けたゲンジツユア、頭の中をなんとか整理しながら準備するタテ・マエの姿が。彼女たちは本番で全力を出し切ることができるのか。

暗く重い「WACKオーデ」最後の夜

19時30分。渡辺の声は静かで低い。まずタテ・マエがGANG PARADE「FOUL」を懸命に披露。続いてゲンジツユアのBiS「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」では、歌詞が飛び、踊りが止まるも、メロディを最後までなぞり続けた。RYUUSEiKOは笑顔を絶やさず、CARRY LOOSE「にんげん」を披露。最後にHANANOANAは、BiSH「BiSH-星が瞬く夜に-」の間奏で熱い思いを叫んだ。

4人がパフォーマンスを終えると、渡辺は「感想がないです。やる気なくなっちゃった。なんもないんだよな、マジで。言葉がない」と本当に何も言えない様子で沈黙。さらに「正直言うと興味なくなっちゃった。つまんねーし」とまで言い放ったあと、WACKスタッフの辻山氏に候補生でまだ観たいと思う人はいるのかを尋ねた。辻山氏がゲンジツユアとHANANOANAのパフォーマンスをもう一度観たいと話すと、渡辺は「申し訳ないですけど、タテ・マエとRYUUSEiKOは脱落となります」と述べ、ゲンジツユアとHANANOANAの残留が確定した。

「渡辺さん、いないです」

練習場から合宿所までの帰りのバス車内はほぼ無言。夕食は豪華なすき焼きだったが、候補生の顔は一様に暗く、どんよりした空気だった。夕食後、練習に移ろうとしたゲンジツユア、HANANOANAだったが、気持ちの整理が追いついておらず、タテ・マエとRYUUSEiKOも交え、4人が再び向かい合った。その後、4人は辻山氏から了承を得たあと、渡辺と話すことに。しかし合宿所のどこを探しても渡辺が見当たらない。ある部屋の扉をノックすると、ドキュメンタリー映像チームの映画監督・岩淵弘樹が「渡辺さん、いないです」とだけ答え、すぐに扉を閉めた。候補生たちはその後もひたすら各部屋や、食堂、喫煙ルームまで探し回る。渡辺が候補生たちの自発的な行動を待っていたのかは定かではない。実はある部屋に隠れていたようだ。

4人で「FiNAL DANCE」を明日やりたい

その証拠に、22時過ぎからニコニコ生放送のプレミアム会員を対象とした渡辺のトークコーナー「JJタイム」が生配信された。渡辺は普段通りの姿でニコ生に映っている。その光景から面談の部屋に渡辺がいるとわかった候補生たちは、JJタイム開始からほどなくして生配信が行われている部屋にやってきた。

候補生たちはなぜ、「FiNAL DANCE」をパフォーマンスさせてもらえなかったのか。そんな疑問に対して、タテ・マエが「理由はわからない。後悔しちゃいけないけど、後悔している」と伝えると、渡辺は「理由がわからないなら、何も話すことがないよ」と厳しく突き返した。その後もゆっくりとやり取りが進み、渡辺は最終的に「やってもいいけど、無理だなと思ったら帰ってもらうよ? じゃあ朝に」と候補生に伝え、4人はオーディション最終日の3月28日10時に「FiNAL DANCE」をパフォーマンスすることになった。残留したゲンジツユア、HANANOANA、脱落したタテ・マエ、RYUUSEiKOが最後に見せるダンスを、渡辺はどう見るのか。そして合格者は出るのか。気になる人はニコニコ生放送をチェックしておこう。

ニコニコ生放送 番組情報

「【前半】全て見せます!WACKオーディション合宿2026完全密着6泊7日の死闘」の番組情報

ニコニコ生放送 2026年3月22日(日)13:00~
URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv350108688

「【後半】全て見せます!WACKオーディション合宿2026完全密着6泊7日の死闘」の番組情報

ニコニコ生放送 2026年3月25日(水)12:00~
URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv350108689

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