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VIDEOTAPEMUSIC、32年前の中国旅行のホームビデオを新曲に リリパに折坂悠太が出演

VIDEOTAPEMUSIC
約1か月前2026年04月21日 11:02

VIDEOTAPEMUSICの新曲「1000年前」が明日4月22日に配信リリースされる。

「1000年前」は5月20日にリリースされるフルアルバム「NOISE FACE LANDSCAPE」からの先行配信曲。偶然VIDEOTAPEMUSICの手に渡った、ある人物が撮影した1994年の中国旅行のホームビデオと、そこに記録された現地の音楽や風景、撮影者の独り言を起点に作られた。

また5月24日に東京・UNITで開催されるリリースパーティに、折坂悠太が出演することが決定した。

VIDEOTAPEMUSIC コメント

縁あって譲り受けた、見ず知らずの人物の撮影したホームビデオ。
そこに写された1994年4月の中国の街並み。
朝の公園で体操をする人たち、レストランで宋時代の音楽を演奏する楽団、河南省の山門峡を走る列車、通り過ぎるたくさんの人々。
不意にフレームの外から顔の見えない撮影者の声が聞こえてくる。
「山門峡にも春がくるか」
旅先の地でしみじみと春の訪れを感じ、不意にこぼれた独り言、といったような、穏やかなトーン。カビだらけのテープの中で何年も再生されずに眠っていた声。
画面の隅に表示された、32年前の今日とちょうど同じ4月14日の日付。「1000年前」はそんなビデオの音声をサンプリングした曲。

今日の東京も20℃を越え、春の陽気だった。朝起きて、たまっていたアルバム発売に向けての雑務。ひたすらメールや電話。某チェーン店で昼食、高い。午後は病院、帰りに図書館に寄り道。歩いていたら暑くて上着を脱いだ。夕方、変な時間に洗濯、生ぬるい風、映像編集、夕飯、U-NEXTで映画を一本。マスタリングが済んだばかりの「1000年前」をスピーカーから再生すると、1994年の三門峡の4月が、2026年の東京の4月の空気の中にほどけてゆく。
「東京にも春がくるか」
ビデオの中の知らない人物の真似をして、誰にも聞こえないように呟いてみた。

VIDEOTAPEMUSIC
2026年4月14日

NOISE FACE LANDSCAPE

2026年5月24日(日)UNIT
<出演者>
VIDEOTAPEMUSIC / 折坂悠太

VIDEOTAPEMUSICサポートメンバー:エマーソン北村(Key) / 潮田雄一(G) / 松井泉(Per) / Miya (Ålborg / Vo, Flute) / 橋本“KIDS”剛秀(Sax)

DJ:COMPUMA

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