米津玄師が7月17日に全国公開される映画「キングダム 魂の決戦」の主題歌として新曲「夜鷹」を書き下ろした。
「キングダム 魂の決戦」は、原泰久によるマンガ「キングダム」を原作とする実写映画シリーズの第5作。原作で屈指の人気を誇るエピソード「合従軍編」が描かれ、シリーズ最大のスケールで秦国と六国の激しい攻防戦が繰り広げられる。主演の山崎賢人をはじめ、吉沢亮、橋本環奈、豊川悦司ら豪華キャストが続投し、佐藤信介が引き続き監督を務める。また、今作から志尊淳や神尾楓珠が新たにキャストに参加。さらに坂口憲二、谷田歩、坂東彌十郎、橋本さとし、小栗旬、斎藤工、山田裕貴らも出演する。
米津が本作のために書き下ろした主題歌「夜鷹」は、登場人物たちの魂のぶつかり合いや深い人間ドラマを彩る楽曲。プロデューサーの松橋真三は、当初映画のサブタイトルを「史上最大の決戦」にしようと考えていたが、完成した「夜鷹」を聴いたことが1つのヒントになり、「魂の決戦」に変更したという。YouTubeでは「夜鷹」の一部が聴ける最新予告映像と特報映像が公開されている。
また、内田燿司が撮影を担当した米津の新アーティスト写真も公開された。
米津玄師 コメント
夜鷹という曲を作らせていただきました。どこまでも広大に開かれていて、年に一度みんなを晴らす祭りであるところの映画「キングダム」、これに参加させていただけたことを光栄に思います。不器用なりにもまっすぐ邁進していく信に幸あれ。
佐藤信介監督 コメント
映画「キングダム 魂の決戦」には、巨大な戦乱の中に、個々人の戦いの、正義と悪では回収できない闇が影を落としています。映画の最後に完成された「夜鷹」を初めて聴いたとき、どこか切ないこの曲の中に、敵同士で戦う者が抱える同じ傷、同じ痛みの痛切な思いを受け、感動しました。怨讐の連鎖が、戦いを、単純に割り切れないものにする戦争の悲しみが音に込められているようでした。「夜鷹」とは、孤独な魂の化身。互いを傷付け合う孤独な彼らの叫びが、映画の余韻に響き、映画「キングダム」シリーズの中でもこの作品を特別なものにしていると思いました。
松橋真三プロデューサー コメント
常に進化し続ける映画「キングダム」の新しい世界観を開く主題歌を、なんとしても米津玄師さんにお願いしたいと思いました。 今回は、秦国一国と六国が戦う史上最大の戦いになるという設定や、作品への思いを伝えましたが、米津さんにはラッシュを観ていただき、自由に作曲作業をして欲しいともお伝えしました。私の狭い了見で米津さんの想像力に制限をかけるのが嫌だったからです。 初めて完成した主題歌「夜鷹」を聴かせていただいたとき、壮大に広がった世界の真ん中にシンプルで強い人間の“芯”を感じました。 そして、当初、映画のサブタイトルを「史上最大の決戦」にしようと思っていたのですが、この楽曲が1つのヒントになり「魂の決戦」に変更しました。それくらいのインパクトがありました。 魂の“闇”を背負う万極と、全てを受け止めて魂の“光”の象徴となる信の一騎打ちは、必ずやお客様の胸を打つでしょう。そして、主題歌「夜鷹」を聴いたとき、その楽曲の素晴らしさと奥の深さを幾重にも感じて激しい感動に包まれると思います。 お楽しみに!


