ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ「マイ・フィクション」の制作発表会見が本日7月1日に行われ、玉森裕太(Kis-My-Ft2)が登壇した。
もし1日だけ世界から存在を忘れられたら?
7月5日にスタートする「マイ・フィクション」は、平和すぎる町「森沼ネクスタウン」を舞台にしたサスペンスラブストーリー。妻とともに穏やかな暮らしを送っていた介護士の主人公は、ある日転落事故に遭って意識不明に。1週間後に目を覚まして自宅へ戻ると、そこでは自分になりすました他人が暮らしていたというところから、記憶をめぐる不可思議なストーリーが展開する。
会見には主演の玉森に加え、森川葵、宮澤エマ、野村周平、ジャンボたかお(レインボー)らキャスト陣と、司会の池田直人(レインボー)が登壇した。まず撮影に臨む心境を聞かれた玉森は「脚本を読んで最初に思ったのが『なんだこれは!?』で。でもすごくやりがいがある作品だと思えました」とコメント。脚本を読み進める中で疑問に感じた点は、その都度監督やスタッフと確認しながら撮影に臨んでいることを明かした。複雑な構成のサスペンスドラマで、放送前ということもあり、キャスト陣はネタバレを避けながらコメントする難しさもこぼす。そんな中、野村は自身の役どころを「訳あり殺人犯」と説明し、「1話だけ観ると、ただのターミネーターな感じでやらせていただいてます」と意味深なコメントを残した。
ドラマのストーリーにちなみ、「もし1日だけ世界から存在を忘れられたら?」という質問が飛ぶと、玉森は「もともとあまり行かないんですけど」と前置きしつつ、「スーパー銭湯に行きたいです」と回答。「何も気にしなくていいんだったら入りたいですね。1日その場でリラックスして」と、表舞台で活躍する彼ならではの願望を明かした。これに対し、ジャンボは「スーパー銭湯に行って玉森さんが入ってきたら、絶対に股間を見ちゃいますもんね」と返し、会場の笑いを誘う。一方、パチスロ好きで知られるジャンボは、「何の変装もせずに1日中パチンコを打ちたい」とコメント。ドラマ撮影の合間にもタクシーでパチンコ店へ向かったというエピソードを披露して玉森を驚かせた。
初めての経験に戸惑い
撮影時の印象的なエピソードでは、宮澤が撮影初日にあったという夫婦役の玉森に膝枕で耳掃除をしてもらうシーンを振り返る。初対面の状態でこれはハードメニューだったと明かし、事前に耳掃除の専門店に行って備えたという。玉森も人の耳かきをするという初めての経験に不安もあったと語り、「『なんでこれ初日にこれやってるんだろう?』と思いながらしっかり耳掃除させてもらいました」とコメントし、宮澤の耳については「とってもきれいでした」とアピールした。
今作の主題歌は、Kis-My-Ft2の新曲「My Affection」。玉森はこの曲について、「本当にまっすぐ気持ちを伝える歌詞になっておりまして、テンポ感もすごく今のキスマイが歌うのにちょうどいい世界観を醸し出せるような、そんなメロディと歌詞になってます」と紹介した。またグループの全国ツアーとドラマの撮影期間が重なっていることについては、ドラマキャストの力を借りながら奮闘していると多忙な日々を明かした。
会見の後半では「真実を見極めろ!『マイ・フィクション』はどれ?」と題し、5人が語る撮影エピソードの中から嘘をついている人物を当てる人狼ゲームも。5人がユーモアあふれるエピソードで互いを惑わせた結果、野村が人狼だったことが明かされるとキャスト陣から驚きの声が上がった。なおこのコーナーで玉森は、同じグループの宮田俊哉が撮影現場を取材で訪れた際、靴を左右逆に履いていたというエピソードを披露。これが本当の話だったことから、キャスト陣からは驚きの声とともに「休んで!」と宮田を気遣う声も上がった。
最後に玉森は、「ドラマを観ていろんな考察で盛り上がってくれたらうれしいですし、作品のテーマでもある『愛』や『記憶』を、それぞれの解釈で受け止めていただいて、この夏『面白かった』と思ってもらえるドラマになったらうれしいです」と作品への思いを語り、会見を締めくくった。


