ACEesの深田竜生が主演を務め、同じくACEesの浮所飛貴を共演に迎えるテレビ朝日系連続ドラマ「夏色の雲が恋と嵐をまきおこす」の制作発表記者会見が本日7月8日に行われた。
名優犬・有楽に2人はメロメロ「癒されました」
「夏色の雲が恋と嵐をまきおこす」は姉の彼氏を好きになってしまった主人公・武宮夏輝の淡い恋心とひと夏の成長を描く“青春ホームドラマ・ラブコメディ”。深田は大学受験を控えた高校3年生・夏輝、浮所は夏輝が恋をしてしまう理系大学生・蒼汰を演じる。本日の会見には深田と浮所のほか、夏輝の姉・莉緒を演じる田辺桃子、母・十和子を演じる羽田美智子、父・悟郎を演じる井上肇が登壇した。
会見の冒頭では武宮家の愛犬・ロックを演じるサモエドの有楽も加わってのフォトセッションを実施。浮所が「ロックくんが現場にいてくれるだけでみんな優しくなれて、癒されましたよね」と笑顔を見せると、深田は「『はいカット!』ってなるとどっか行っちゃう(笑)。役者でしたね」とその名優ぶりを褒め称えた。
現場の雰囲気は明るく実家みたい
劇中の武宮家の好きなところを尋ねられた浮所は「ロックの写真だらけ!!」と回答。蒼汰は夏輝の家庭教師として武宮家をよく訪れるという役どころだが「セットを見てると、至るところにロックの写真が飾ってあるんです。皆さんにも放送中に『こんなところにあるんだ』って探しながら見てほしいぐらい、めっちゃ飾ってあります」と見どころをアピール。「色んな人が家に遊びに来る」と答えた深田は「お母さんの料理教室だったり、僕の友達が遊びに来たりで周りの人が集まる素敵な家庭。近所にいたら人気者だろうな」と武宮家の特色を語った。
井上は「撮影初日からまったく違和感がなかったです。現場もスタッフの皆さんも明るく笑ってて、家族のみんなもセットに入った瞬間気持ちが通じ合って。そういう現場はなかなかないです」と撮影現場の様子を明かし、ポジティブな雰囲気を感じさせる。田辺も「セットに行くたびになんとも言えない安心感がすごい。お芝居の場なのでいい緊張感は大事だけど、それ以上に『どれだけチャレンジしてもいいよ』という受け入れの姿勢、見守ってくれている感じが実家みたいで。私は一人っ子なのに『あれ、弟いたっけ?』と思います」と武宮家の温かさを明かした。
テニスプレーヤーになりたかった浮所、空を飛びたかった深田
夏輝が蒼汰に恋をするというストーリーにちなみ、「もし恋をしたら誰に恋愛相談をする?」という質問に「羽田さん」と答えたのは深田。「本当に“お母さん”なんです。『ごはんもちゃんと食べて、ちゃんと寝て』とか言ってくださって。自分のお母さんに雰囲気が似てる」と羽田の気遣いに感謝を述べると、「私とちょっとどこか似ててね」と羽田も“息子”の言葉に目を細める。その傍らで浮所が「これはすごくポジティブな意味で受け取ってほしいんですけど、2人とも抜けてる感じがして……」と指摘すると、羽田は「ちょっと!(笑)」、深田は「よくないね、それは!」とすかさずツッコミを入れた。
その浮所がフリップに書いたのは「(恋愛相談は)しない」という答え。深田が「ヤバい! ちゃんと書きなさいよ、『もし』って書いてあるじゃん」と空気を読むようアドバイスするそばで、浮所は「何事も相談っていうのができなくて。基本的にどんなタイミングでも自分で全部解決するんです」と冷静に自己分析する。その言葉を聴いた羽田が「しっかりしてるんだね、目配りとか気配りとかすごいから。いや、竜生くんがしないわけじゃないけど……」と思わずこぼすと深田はすねた様子を見せ、出演者たちを笑わせた。
劇中での蒼汰の夢“橋をかける”にちなみ、登壇者それぞれは子供の頃の夢を振り返る。「プロテニスプレーヤー」と回答した浮所は「小さい頃からアイドルになりたかったのはなりたかったんですけど、中学生の頃からテニスを始めて。中学3年生でこの事務所に入ったのでやめてしまったんですけど。本気でプレイしてた時期は『アメリカとかに留学行こうかな』と思ってたぐらいで」と語り、深田を「知らなかった!」と驚かせる。井上は「そういえばテニスのラケットを振るシーンの前の日に『練習する』って、ラケットを持って帰ってたよね?」と、浮所とテニスにまつわるエピソードを明かし、浮所は「皆様、浮所飛貴のテニス姿がもしかしたら見られるかもしれません!」と視聴者の期待を煽った。
その深田の答えは「空を飛ぶ」。ほかの登壇者とは異なる斜め上の回答に注目が集まる中、深田は「思ったより皆さんが素晴らしくて……」と恐縮し、浮所は「素晴らしいよ、すごいね。いいよー!」と棒読みで励ます。深田は「自分のポテンシャルで普通に飛びたかったんです、『アイアンマン』とかそっち系で。まだあきらめてません!」と気合いを入れ直し、「まだ(ライブでの)フライングをやったことがないので、今後やっていきたいですね」と夢の叶え方を模索していた。
ACEesや嵐のメンバーからかけられた言葉は
ACEesのほかのメンバーとのやりとりを尋ねられると、深田は「クランクインのときに作間(龍斗)が、あとつい最近も那須(雄登)くんが現場に差し入れにきてくれて」と明かす。浮所は「佐藤(龍我)はちょっと忙しいのかなと……(笑)」と唯一名前の上がらなかった佐藤をフォローしたあと「ここで言いましょう、龍我待ってるよ!(笑)」とおねだり。深田も「差し入れありがとう!(笑)」と先行してお礼を述べた。
先日まで嵐のコンサートツアー「We are ARASHI」に出演していたACEes。嵐のメンバーからも「今(ドラマを)撮影してるよね」と声をかけられたそうで、浮所は「ちゃんと知ってくださっていたことに驚きました」と喜ぶ。深田は「ドラマの題名にも“嵐”と入っていますし、日本で一番縁起のいい漢字は“嵐”だと思いますので。力をお借りしながらがんばりたいなと思っています」と決意を語った。


