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VOKSY DAYS初の東阪ツアー完走!「僕たちに出会ってくれてありがとう」LUKSYと駆け抜けた熱い夏

VOKSY DAYS
10分前2026年08月27日 23:04

VOKSY DAYSのワンマンツアー「VOKSY DAYS LIVE TOUR 2026『Bitter Flame』」が、昨日8月27日に東京・Zepp DiverCity(TOKYO)でファイナルを迎えた。

初の東阪ツアー、ミステリアスな幕開け

SDRの新レーベル・NExTRestの第1弾アーティストとして、今年2月にデビューした8人組グループのVOKSY DAYS。彼らにとって初のツアーは、8月7日の大阪・なんばHatch、27日の東京・Zepp DiverCity(TOKYO)の2会場を舞台に行われた。この記事では、東京公演の第1部の模様をレポートする。

VOKSY DAYSの初の東阪ツアー公演は、彼らのデビュー曲「Light It Up」で幕を開けた。8度の明滅を繰り返すスポットライトの下に浮かび上がるのは、手持ちの仮面で顔を隠した8人。表情がうかがえぬまま曲を歌いつなぐその姿に熱視線が注がれる中、彼らはサビで仮面を取り去り、鋭く艶めく表情でLUKSY(VOKSY DAYSファンの呼称)を一気に惹きつけた。

ミステリアスで妖艶な幕開けから一転、スタイリッシュなダンスビートが疾走する「SOCIAL MISFIT」ではカラフルなサーチライトやフラッシュライトがリズミカルに8人の姿を照らし、8人は「Social misfit」というフレーズをリフレインしながらぴったりと息の合ったパワフルなダンスでオーディエンスの体温を引き上げる。「お前らついて来いよ!」という強気な決めゼリフが黄色い歓声を誘った「No Limit」では力強いボーカルのマイクリレーやユニゾンでLUKSYを圧倒しつつ、椅子を効果的に使って物語を立体的に見せるドラマチックなパフォーマンスでも観衆の目を奪った。

さわやかな光の中でまっすぐに希望を歌いつないだミドルバラード「Sekaisen」を終えると、メンバーはLUKSYの前に立ち並んで自己紹介。荘司亜虎は「今日はいい1日に絶対します!」とLUKSYに誓い、橋新夢は「幸せになる準備をしてくださいね」と語りかける。松崎朔弥は「髪染めました~!」とイメージチェンジを報告し、橋と涼瀬一颯もヘアカラーを変えたことを合わせてLUKSYに伝えた。

EBiDAN楽曲を披露!ユニットパフォーマンス

1st EP「Bitter Flame」で描く“Bitter”な世界観が色濃く反映されたオープニングを経て、続くパートでは8人が3つのユニットに分かれてEBiDANグループの人気曲をカバーするという楽しいシーンが届けられた。越山敬達、荘司、田村颯大によるM!LK「アイドルパワー」では、3人が弾ける歌声を響かせながら拳を合わせたり肩を組んだりする楽しげな姿がLUKSYを笑顔に。飯世善文と橋はステージを駆け回りながら原因は自分にある。のエレクトロポップ「チョコループ」をさわやかに歌い届け、橋が最後に「よっしーおいで!」と飯世を抱き寄せたしぐさでもファンの歓声を誘う。涼瀬、長野蒼大、松崎が届けたのはICExのラブソング「恋ソーダ」。3人がピュアなボーカルで歌い描く甘酸っぱい物語に会場中が酔いしれる中、涼瀬と長野は最後に松崎をもみくちゃにしてLUKSYを楽しませていた。そして、カバーコーナーの最後にドロップされたのは超特急のアッパーチューン「超えてアバンチュール」。この曲のセンター・リョウガのポジションに入った田村は「全員叫べ~!」とLUKSYを熱く煽り、荘司も「LUKSYみんな声出せ!」と叫んで思い切りヘッドバンギングをしてみせる。パッション全開に弾ける8人のパフォーマンスに応えるように、LUKSYもノリよく「僕には颯大(リョウガ)だけ!」というコールを飛ばし、曲の終盤にはEBiDAN NEXTのメンバーもバックダンサーとして合流して熱狂の空間を作り上げた。

ライブの中盤にはバラエティコーナーとして「正しく並べ!ぴったんこ整列ゲーム」が行われた。これは、出されたお題の数字を順に並べ、その並び順が正解かどうかの判定に挑むゲーム。出題の2問を正解すると「次回の楽屋に焼肉弁当」の権利がゲットできるとあり、8人は意欲十分にチャレンジに臨んだ。

1問目のお題は「事務所に所属した順」で、8人はお題を聞くなりスムーズに移動を開始。越山いわく「研究生のドンだった」という長野を“最古参”に、越山、橋、松崎、荘司、田村、涼瀬、飯世の順に並んだ。田村と涼瀬がお互いの順番で悩み話し合う場面があったが、2014年4月入所の長野から2024年6月入所の飯世まで、8人が導き出した並びは見事正解という結果に。田村は2024年1月入所、涼瀬は翌2月入所と、最後まで悩んでいた2人はわずか1カ月差だったことも判明し、メンバーはほっと胸をなで下ろして2問目に進む。

すると、2問目には「スマホのカメラロールの枚数が多い順」という難題が。長野が「年齢的に朔弥(が多い)?」と推理したり、涼瀬が「俺高1で(スマホを)持って、まだ変えてない」と申告したりしながら、8人はなんとか正解を導き出そうとする。正解発表前の枚数の自己申告タイムで並び順が間違っていることが発覚すると、彼らは雑談をしながらさりげなく並び順を変えるというチームワークを披露。しかしながらこの“不正”は認められず、第2問は失敗となってしまった。なお、VOKSY DAYSの中で一番写真の保存枚数が多いのは長野の31019枚。最小は5500枚の田村だった。

「Burn!」から「ESPERANZA」へ、熱狂のクライマックス

「ここから後半戦。僕たちと一緒に盛り上がっていけますか!」。越山の気合い入れで後半のライブパートへ進み、メンバーは超特急「Burn!」で会場を熱く盛り上げていく。EBiDAN NEXTの面々も再度呼び込み、ともに“バッテンダンス”をがむしゃらに踊った8人。ラストサビの歌唱は涼瀬が担い、残る7人とエビネクメンバー、LUKSYは一斉に彼に“捧げる”動きをして会場の一体感はグッと高まっていく。LUKSYとメンバーとの掛け合いが楽しい「Hurry up」では8人が全員で客席通路へ降り、至近距離でLUKSYと笑顔を交わしながら「まだまだいくよ!」と煽ってフロアの熱を引き上げてみせた。

シリアスなピアノの音色に揺るがぬ思いを歌う力強いボーカルが乗る「共鳴」でオーディエンスの視線を惹きつけると、荘司をセンターポジションに据えたエッジィなダンスブリッジから「Overtime」へ。秒針の音が緊迫感を高める中で長野や松崎は低音ボイスを思いきり轟かせ、ダークで魅惑的な表情のダンス&ボーカルでオーディエンスを圧倒した。そして松崎が「最後の曲です。最後まで楽しんでいきましょう」と告げ、本編ラストの「ESPERANZA」へ。バレエの楽曲「エスメラルダ」をサンプリングした象徴的なイントロで飯世が華麗に舞ったのを合図に、8人は希望を持って力強く邁進する覚悟を歌い上げ、堂々たるダンス&ボーカルをもって本編を締めくくった。

「道歩いててこんなにいっぱいの笑顔を見ることってないやん」

新曲「恋はトメラレナイ」でスタートしたアンコールでは、ピンク色のセットアップに着替えて再び客席通路へ飛び出した8人。メンバーの苗字と名前を順番に叫ぶコール&レスポンスでLUKSYと楽しんだのち、1人ずつ今の思いを口にする。最年少の飯世は2年前に会場のあるダイバーシティ東京 プラザでスカウトされたことを明かし「1年前には研究生として、ここでやった『星男祭』のステージに立って、今はワンマンで立てていて。幸せを紡げて今日は最高な会でした」とZepp DiverCityとの縁を語る。越山もこの日の会場への思い入れを明かし「研究生時代から、先輩の背中を見ながら立っていたこのステージにVOKSY DAYSとして立っていることに、うれしい気持ちとエモい気持ちがあって」と言葉をかみ締めた。

「数多くあるグループの中で僕たちに出会ってくれてありがとうございます」と切り出した涼瀬は「生きているとつらいこともあると思うけど、今この時間が、嫌なことを忘れる時間になっていたらうれしいです。僕はたとえ嫌なことがあってもこの日のためにがんばれたし、嫌なことを忘れてステージに立つことができました。ありがとうございます!」と語る。すると田村は「こうやって見ただけでも皆さんの笑顔が素敵で。だって普通に生きてて、道歩いててこんなにいっぱいの笑顔を見ることってないやん。みんなが笑顔でこっち向いてくれて、『うわあ。しかもその笑顔にしてるの、俺らか!』って。それを職業にできるなんて普通じゃない」と、田村らしい視点と語彙で喜びの心境を明かし、メンバーとLUKSYの笑顔を誘った。

長野は「1人ひとりの人生がある中で、こうして僕らのライブに足を運ぶことを選んでくれたことがうれしいです。どんどんデカくなってもっと幸せにするので、これからも付いて来てください」と約束。そして彼は「みんなの笑顔がこれからもずっと満開でありますように!」と願いを告げ、ラストナンバーの「Blooming」を導いた。長野の実兄である長野凌大(原因は自分にある。)がダブル主演の1人を務めているドラマ「普通の恋愛」のオープニング主題歌として書き下ろされた「Blooming」。8人は穏やかな笑みを浮かべながら、1つひとつのフレーズや身振りを優しく柔らかく歌い踊り、華やかなムードの中でライブの幕を下ろす。曲を終え、ステージの端から端までくまなく回ってLUKSYと手を振り合った8人。「たくさん笑って!」「明日もがんばろうね」「笑顔がかわいいよ、みんな!」と、最後までLUKSYに声をかけながら、ステージをあとにした。

セットリスト

VOKSY DAYS LIVE TOUR 2026「Bitter Flame」2026年8月27日 Zepp DiverCity(TOKYO)

01. Light It Up
02. SOCIAL MISFIT
03. No Limit
04. Sekaisen
05.
・アイドルパワー(M!LK) / 越山敬達、荘司亜虎、田村颯大
・チョコループ(原因は自分にある。) / 飯世善文、橋新夢
・恋ソーダ(ICEx) / 涼瀬一颯、長野蒼大、松崎朔弥
・超えてアバンチュール(超特急)
06. Burn!(超特急)
07. Hurry up
08. 共鳴
09. Overtime
10. ESPERANZA
<アンコール>
11. 恋はトメラレナイ
12. Blooming

撮影:笹森健一

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