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KEIJU as YOUNG JUJUメジャー記念ライブでECDに黙祷、Awichや清水翔太も駆けつける

8年以上前2018年02月01日 12:04

KANDYTOWNのKEIJU as YOUNG JUJUが、グループ内で初めてソロでのメジャー契約をSony Music Labelsと締結したことを記念し、1月28日に東京・SOUND MUSEUM VISIONにて主催イベント「KEIJU as YOUNG JUJU Presents "7 Seconds" Supported by PIGALLE」を開催した。

開場後、KANDYTOWNのDJ MinnesotahがオープニングDJとして登場すると、会場内はすでに移動も困難なほどの混雑ぶりに。そしてKANDYTOWNのライブがスタートし、十数人におよぶメンバーが入り乱れる熱気あふれるステージで、会場のテンションは一気に上昇。Reebokとのコラボ曲「Get Light」やTimberlandとのタイアップ曲「Few Colors」といったKANDYTOWNの楽曲のみならず、メンバーのソロ楽曲もセットリストに組み込まれ、それに対してもメンバーが次々にラップを被せていく。そして彼らはほぼノンストップで15曲を繰り出しステージを後にした。

Harada KosukeのDJを間にはさんで、ここからKEIJUがゲストを招いてのステージを披露する“KEIJU with FRIENDS”セクションが始まった。まずはjjj(Fla$hBackS)が登場し、彼のアルバム「HIKARI」に収録された「COWHOUSE feat. YOUNG JUJU」で2人が共演。そしてjjjはソロとして「BABE」も披露し、KEIJUの同世代の実力派として気を吐いた。続いてBAD HOPよりYZERRとVingoが登場し、DJ CHARI & DJ TATSUKI「Right Now feat. KEIJU & YZERR」をパフォーマンス。まだ配信されたばかりの楽曲にもかかわらず、フロアから観客の歌声が響いた。

そこからは矢継ぎ早にフロアヒットの応酬が繰り広げられた。派手なスモークと共に「Cho Wavy De Gomenne」をラップしながらJP THE WAVYが登場し、そのまま初公開となるKEIJUを迎えた「Young Rich」の別バーションを披露。続いてシークレットゲストとしてセクシーな衣装を身にまとったAwich(YENTOWN)が登場し、話題曲「Remember feat. YOUNG JUJU」で会場中で大合唱が沸き起こった。

「好きなアーティストと聴きたい曲があるから」と言ってKEIJUが呼び込んだのはRIRI。彼女は「RUSH」などを熱唱し、まだ高校生ながら卓越したボーカルで会場を一気に掌握した。なおKEIJUは東京と大阪で開催される、RIRIの1stアルバム「BLUE」のリリースパーティ両公演にゲスト出演することが決定している。続いて唾奇が現れると、彼に注目が集まるきっかけとなった「唾奇, IO & YOUNG JUJU」名義での「Same As」を披露。最後にtofubeatsが登場し、KEIJUと共に「LONELY NIGHT feat. YOUNG JUJU」をパフォーマンスした。

そのままライブはtofubeatsにバトンが渡され、「SHOPPINGMALL(FOR FANTASY CLUB)」や「WHAT YOU GOT」といった最新アルバム「FANTASY CLUB」の収録曲を中心としたライブを実施。最後に「水星 feat. オノマトペ大臣」で締め、KANDYTOWNのRyohuのDJにつないだ。

RyohuのDJが終わるとスタンドマイクを携えたKEIJUが登場し、これからリリースされる予定の新曲2曲を披露。この日ここまで行われてきたお祭り騒ぎとは感触の違う、クールでシリアス、かつファッショナブルな楽曲で彼の新たな一面を提示した。KEIJUは「ECD IN THE PLACE TO BE」と書かれたTシャツを掲げて、「俺の作品をレコーディングしてくれてるエンジニアのIllicit Tsuboiさんが長年一緒に制作してきたECDさんが亡くなりました。俺も数年前に大事な友達を失った。みんなも大事な人を思い浮かべて、祈ろう」と黙祷を会場に促し、その大事な友人に捧げたという新曲を披露。明言はされなかったが、KANDYTOWNの一員でありクルーの精神的な支柱であったとメンバーが話す、2015年2月に事故死したYUSHIに捧げられたであろうこの曲は、まだ未完成とのことだが思い出がエモーショナルに描かれていた。

そして最後にシークレットゲストとして清水翔太が登場し、KEIJU,IOと共に「Drippin' feat.IO,YOUNG JUJU」を熱唱。騒然とする会場を優しい歌声が包み込んでいく。そして充実した表情で「これからも期待してよ」と言って舞台を降りるKEIJUの背中に、クロージングDJを務めたDJ MASATOのプレイがかぶさり、この日のイベントは終了した。

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