本日4月17日に東京・池袋サンシャインシティ噴水広場にて、明日4月18日発売のCUBERSの最新シングル「それじゃ、よろしく」の発売記念イベントが実施された。
イベント前半のトークパートではCUBERSのメンバーだけでなく、ゲストとして声優の中島ヨシキとランズベリー・アーサーが登場。彼らはシングルの表題曲「それじゃ、よろしく」が主題歌となるアプリゲーム「干支かれ~十二支に猫が漏れた理由~」に出演しているほか、シングルのType-Aのカップリングには彼らが歌唱に参加した音源が収録されていることもあり、「干支かれ」やシングルの収録曲についてのトークをCUBERSのメンバーと共に展開した。また中島とアーサーが朗読劇をするコーナーも用意され、彼らはオーディエンスをときめかせるひと言をささやく勝負を繰り広げた。ファンだけでなく道行く買い物客たちも足を止めて、彼らの朗読劇に聴き入っていた。
劇が終わるとCUBERSのメンバーは「会場にいる気になる子に向けてメッセージを送る」という設定で、相手をときめかせる言葉を発することに。「君だけを見てライブをしてもいい?」とファンに向けて真っ直ぐアピールした優に対し、TAKAはなぜか末吉9太郎に歩み寄り、彼の耳元で「俺と愛の噴水を打ち上げない?」とささやく。それに合わせステージ上の噴水が水しぶきを上げると、2人はステージ上で抱き合ってファンを沸かせた。
イベント後半はCUBERSによるライブが行われた。前半のトークパートではコミカルなやり取りで笑いを取った彼らだが、ライブが始まると「君に願いを」「PINK」といった楽曲でキレのあるダンスを披露し、オーディエンスを魅了した。MCでは末吉が、会場である池袋サンシャインシティ噴水広場を「リリイベの聖地」と表現。「観客として何度も足を運んだことがある」と明かし、周囲を見渡してステージからの眺めを堪能していた。「STAND BY YOU」の歌唱中にはハイタッチをするためにCUBERSのメンバーが観覧エリアに乱入。ファンだけでなく、買い物客やスタッフともハイタッチをして、ステージ周辺を盛り上げた。イベントの最後に彼らが披露したのはシングルの標題曲「それじゃ、よろしく」。フォーメーションを変えながら笑顔で歌と踊りを届け、オーディエンスに新曲をアピールした。