6年以上前2019年03月01日 14:05
細野晴臣がアルファレコードとエピック・ソニー時代に発表したソロアルバム4タイトルが、SACDハイブリッドおよびアナログで再発売される。
まずは5月15日にその第1弾として、1978年リリースの「はらいそ」と、1982年リリースの「フィルハーモニー」の2作が再発されることが決定。「はらいそ」には坂本龍一、高橋幸宏、大貫妙子、鈴木茂らが、「フィルハーモニー」には坂本や高橋のほかに加藤和彦、立花ハジメ、上野耕路らが参加している。いずれのアルバムもSACDハイブリッドは砂原良徳による最新デジタルリマスタリングが施され、アナログはアメリカにあるBernie Grundman Masteringでカッティングが行われる。また「はらいそ」「フィルハーモニー」の2作は細野のアメリカツアーにあわせて、5月15日に世界配信がスタートする。
夏には第2弾として「omni Sight Seeing」「MEDICINE COMPILATION from the Quiet Lodge」が再発予定。発売日などは追ってアナウンスされる。
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