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ヒップホップレーベルFuture Shock設立者が自伝的小説発売、オジロ「ROLLIN'045」のエピソードも

OZROSAURUS「ROLLIN'045」ジャケット
約5年前2020年09月11日 2:05

Future Shockの設立者・市村康朗の自伝的小説「スカイ・イズ・ザ・リミット ラッパーでもDJでもダンサーでもない僕の生きたヒップホップ」が10月30日に発売される。

Future Shockは、ZeebraやOZROSAURUS、SOUL SCREAMらを擁した国内初のヒップホップ専門メジャーレーベル。1990年代の“ヒップホップ黄金時代”をアメリカ・ニューヨークのブルックリンで体験した著者が、帰国後にイベントの興行やラジオ番組のプロデュース、アーティストのマネジメントなどを経て、1997年に立ち上げた。自伝的小説では著者が体験したリアルなエピソードを多数披露しており、レーベル設立の経緯から人気ラッパーたちの知られざる一面、レーベル運営で直面した困難まで、すべてを赤裸々に告白。雷、キングギドラ(現KGDR)、BUDDHA BRANDほか超豪華メンバーが出演した伝説のイベント「鬼だまり」の熱狂、SNSもメールもない時代に電話と郵便とVHSテープだけで作り上げた日米コラボアルバム「Synchronicity」、OZROSAURUS「ROLLIN'045」の制作やMACCHOとの横浜ドライブなどのエピソードが語られる。

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