青春高校3年C組プロジェクトが3月末で終了、卒業アルバムの制作決定

テレビ東京の番組「青春高校3年C組」が3月をもって終了することが発表された。

「青春高校3年C組」はテレビ東京と秋元康がタッグを組み2018年4月にスタートさせたバラエティ番組。一般公募形式で“入学者”を募り、オーディションを勝ち抜いたメンバーが“生徒”としてクラスを作り上げてきた。生徒たちは2020年1月にシングル「君のことをまだ何にも知らない」でアーティストデビューを果たすも、番組は新型コロナウイルスの影響を受けて同年春よりリモート収録に。2021年の予定も2度目の緊急事態宣言が出ている現在の不安定な状況では見通しが立たないことから、番組スタッフは未来ある生徒たちの今後を考え、番組開始から丸3年の節目である3月末をもって青春高校プロジェクトの終了を決めた。

3月末の番組終了に伴い、アーティストとしての青春高校3年C組の活動も終了となる。生徒たちはプロジェクト終了をもって“卒業”となるが、卒業記念アルバム（タイトル未定）の制作が決定。アルバムの詳細は追って番組内でアナウンスされる。

青春高校3年C組学級委員の日比野芽奈は自身のTwitterアカウントで“卒業”を報告し、「涙涙は青春高校らしくないので 最後まで楽しんで駆け抜けて行きます！」と力強くコメントしている。