約4年前2021年06月03日 3:04
SD JUNKSTAにも所属するGhetto HollywoodことSITEのマンガ「少年イン・ザ・フッド」の単行本3巻が6月19日に発売される。
「週刊SPA!」で連載中の「少年イン・ザ・フッド」は著者自身の実体験も盛り込んだヒップホップドキュメンタリーコミック。第3巻で物語はグラフィティ編に突入し、危険なライター集団「MNC」との戦いを通して、主人公たちの成長はもちろん、リアルな“街のルール”が描かれる。
単行本の帯にはオカモトレイジ(OKAMOTO'S)の「Ghetto Hollywoodは何が楽しいか知ってる! そんでもって、正しさも多分知ってる!」というコメントが添えられており、巻末対談には“TPX” a.k.a 宙J FDFANTA汁CHILLSTASKIが登場。また、おまけマンガとして「グラフィティの描きかた講座」も収録される。
SITE(Ghetto Hollywood)コメント
3巻は僕のルーツでもあるグラフィティ編です。基本が違法行為で常に混沌と矛盾を孕んだ劇薬のようなカルチャーですが、イメージだけでストリートを騙る室内文化が蔓延する中、グラフィティとストリート・スケートは本来の意味でのストリートカルチャーを更新し、本質を護り続けています。この作品がその深みにハマる入口になったら幸いです!
※記事初出時、本文に誤りがありました。お詫びして訂正します。

JOYSOUND.COMカラオケ歌うならJOYSOUND
関連記事
OKAMOTO'Sが9月から全20公演の全国ツアー開催
OKAMOTO'Sの全国ツアー「OKAMOTO'S TOUR 2025-2026 4EVER NOW」が9月から開催される。
5日前
仙台フェス「ASUTO MUSIC PARK 2025」に宮世琉弥、原因は自分にある。出演
8月30日、31日に宮城・ゼビオアリーナ仙台で開催される音楽フェス「ASUTO MUSIC PARK 2025」の出演アーティスト第3弾が発表された。
8日前
Mrs. GREEN APPLE表紙「SWITCH」7月号に56ページの「MUSIC AWARDS JAPAN」特集
音楽アワード「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」の特集が、6月20日発売の雑誌「SWITCH」7月号に掲載される。
9日前
「沼にハマってきいてみた」でIS:SUEと『ユイカ』特集、“10代がハマる女性アーティスト”として
6月14日20:00より放送されるNHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」にIS:SUEと『ユイカ』が出演する。
11日前
「ラブシャ」にリーダーズ、OKAMOTO'S、きゃりー、TenTwenty、Tempalayら21組追加
8月29日から31日までの3日間、山梨・山中湖交流プラザ きららで行われる野外音楽フェス「SWEET LOVE SHOWER 2025」の出演アーティスト第3弾が発表された。
16日前
堺正章 to MAGNETSが大阪&横浜ビルボードでライブ、メンバーにハマ・オカモト&澤竜次
堺正章 to MAGNETSが9月6日に大阪・ビルボードライブ大阪、9月9日に神奈川・ビルボードライブ横浜にて昼夜2部制のライブを行う。
19日前
スピッツが9月に東京、大阪、宮城で恒例イベント ラインナップも一挙公開
スピッツのレギュラーイベント「ロックのほそ道」「ロックロックこんにちは!」「豊洲サンセット」が9月に開催される。
22日前
平井堅が5年半ぶり有観客ライブで示した歌の力、ファンに届けた「僕がいつも言ってほしい言葉」
平井堅がデビュー30周年の記念日である5月13日に神奈川・横浜アリーナでコンセプトライブ「Ken's Bar - One Night Special !! -」を開催した。
約1か月前
浜田雅功とハマ・オカモト親子共演に大盛り上がり「ごぶごぶフェス」1日目は「やりにくいわー」
浜田雅功が考案した音楽フェスティバル「ごぶごぶフェスティバル2025」が、本日5月10日に大阪・万博記念公園 もみじ川芝生広場で開幕した。
約1か月前
ハマ・オカモトが細野さんに聞きたい、あの曲この曲(後編)
細野晴臣が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する「細野ゼミ」。ゼミ生として参加するのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人だ。補講5コマ目のテーマは「ハマ・オカモトが細野さんに聞きたい、あの曲のこと、この曲のこと」。前編ではYMO「Tong Poo」「TECHNOPOLIS」「Chinese Whispers」の3曲をピックアップしたが、後編ではユーミン「生まれた街で」「返事はいらない」「卒業写真」、高橋幸宏「LA ROSA」、大貫妙子「都会」、小坂忠「ほうろう」、細野のソロ曲「薔薇と野獣」「絹街道」のベースプレイおよびアレンジについて掘り下げていく。ぜひ音源を聴きながら三者のトークを楽しんでほしい。
約2か月前