ニュースサイト・ナタリーのオープン15周年を記念した特設サイトが本日2月1日に公開された。これに合わせてアップされた15周年記念ムービーで、さよならポニーテールの「ナタリー(パソコン音楽クラブ Remix)」が使用されている。
音楽、マンガ、アニメ、お笑い、映画、舞台の情報を紹介するナタリー。2007年2月1日のサービス開始から、延べ46万本ものニュース記事を発信してきた。特設サイトでは伊藤万理華が出演する15周年記念ムービー「ナタリー」と、50組のアーティストたちがエンタテインメントに関する“この15年で最も印象に残っていること”を寄稿したコメント企画「ポップカルチャーの変化と進化」を公開。15周年記念ムービーは主演の伊藤がナタリーのニュース記事の世界を冒険するという内容で、マンガ家・大童澄瞳による描き下ろしイラストも登場する。
記念ムービーのBGMは、パソコン音楽クラブが本企画のために制作した、さよならポニーテールの楽曲「ナタリー」のリミックスだ。この「ナタリー」は、さよならポニーテールが2011年に音楽ナタリーのPower Pushに初登場した際に、インタビューに答える代わりにナタリーのために制作し、期間限定で無料配信された楽曲。その後メジャーデビューアルバム「魔法のメロディ」に収録された。パソコン音楽クラブによるリミックスでは、この曲がキュートな電子音でアレンジされている。
一方の「ポップカルチャーの変化と進化」では、ナタリー各ジャンルに関連するアーティスト50組のコメントを紹介。音楽ナタリーでは秋元真夏(乃木坂46)、曽我部恵一(サニーデイ・サービス)、高城れに(ももいろクローバーZ)、HYDE、Perfume、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、渡辺淳之介(WACK代表取締役)、谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)、RIKU(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、リョウガ(超特急)、そして私立恵比寿中学から最年長の真山りかと、ナタリーのオープンから1カ月後の2007年3月に生まれた小久保柚乃のコメントを掲載している。