冨田ラボのニューアルバム「7+」が6月29日にリリースされる。
活動20年目に突入した冨田ラボ。約3年ぶりのオリジナルアルバムとなる「7+」には20名のアーティストが参加しており、既発のシングル5曲をはじめ、細野晴臣、AAAMYYY、早見沙織らをボーカルに迎えた新曲や、吉田沙良(モノンクル)、AAAMYYY、磯野くん(YONA YONA WEEKENDERS)、TENDRE、Ryohu(KANDYTOWN)が一堂に会した楽曲など全14曲が収録される。
細野参加曲の作詞は堀込高樹(KIRINJI)、早見参加曲の作詞は坂本真綾が担当。既発曲のうち「MIXTAPE」には一部セルフサンプリングに合唱団、「MAP for LOVE」には生のストリングスが加わり、「さあ話そう feat. 藤巻亮太」はスクリュードバージョンとなっている。「7+」というアルバムタイトルには、アルバムが通算7枚目であることに加え、「7」という数字自体が持つ特別な意味が込められており、「+」は「7」でも説明しきれない本作を表しているという。
また「20th ANNIVERSARY EDITION」と銘打たれたアルバムの初回限定盤にはBlu-rayとブックレットが付属する。Blu-rayには豪華アーティストを迎えたレコーディング時のドキュメント映像や、本作の作曲と編曲など制作のポイントを冨田自身が解説した「作編曲SHOW」を収録。ブックレットには日々の制作をまとめたレコーディングダイアリーや、冨田がトッププロデューサーとして活躍するに至るまでの道のりを紐解くインタビューと年表が収められる。
冨田ラボ「7+」参加アーティスト
磯野くん(YONA YONA WEEKENDERS)/ AAAMYYY / kojikoji / 坂本真綾 / 角田隆太(モノンクル) / TENDRE / 長岡亮介(ペトロールズ) / 長塚健斗(WONK) / naz / bird / BASI / 早見沙織 / 藤巻亮太 / 藤原さくら / ぷにぷに電機 / 細野晴臣 / 堀込高樹(KIRINJI) / 堀込泰行 / 吉田沙良(モノンクル) / Ryohu(KANDYTOWN)