OKAMOTO'Sが昨日7月29日に東京・NHKホールにてライブイベント「90'S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL ~アフタースクール~」を開催した。
「90'S TOKYO BOYS IN HALL」はOKAMOTO'Sが不定期で行っている企画で、4回目となる今回はメンバーが“私立オカモト高校”の生徒に扮し、さまざまなゲストとコラボレーションを繰り広げるスタイルで進行した。「放課後軽音部」をテーマにした第1部では、学ランを着用したメンバーとBRIAN SHINSEKAIが、顧問役の森本晋太郎(トンツカタン)や写真部生徒役の三原勇希と軽快なトークを展開しつつ、ゲストであるRei、TAIKING(Suchmos)、マハラージャンから挙げられた「OKAMOTO'Sに足りないもの」というお題に応じてセッション。「ブルーズ」を挙げたReiとは「Lonely Dance Club」、「コウキにもっと花をもたせてあげたい」という願いにも似たテーマを提示したTAIKINGとは「Easy」、「スパイシーな感じが足りない」と力説したマハラージャンとは「セーラ☆ムン太郎」を披露した。新型コロナウイルスの抗原検査で陽性の判定を受け、やむなくイベントを欠席した古舘佑太郎(THE 2)からは「元気な感じ」というお題が寄せられ、OKAMOTO'SとBRIAN SHINSEKAIがTHE 2の「恋のジャーナル」をカバーする場面も。
第2部ではOKAMOTO'Sのライブが、ゲストとのセッションを交えて行われ会場は大盛り上がり。メンバーはReiと「Border Line」、マハラージャンと「Dance To Moonlight」、森本と「NEKO」、古館の顔を巨大化させた人形“メガフルタチ”とともに「笑って笑って」をパフォーマンス。TAIKINGとはSuchmosの代表曲「STAY TUNE」をカバーするサプライズでオーディエンスを驚かせた。イベントのフィナーレではメガフルタチを含む全員による「Dancing Boy」のセッションが行われ、約3時間にわたる笑いあり、感動ありの「90'S TOKYO BOYS IN HALL」は締めくくられた。なお、昨日のイベントの模様は8月28日(日)19:00からWOWOWプラスにて放送されることが決定している。
またOKAMOTO'Sは、オーストラリアのバンド・Last Dinosaursとの対バンツアー「OKAMOTO'S tourw/2022 ~ウェルカム マイ フレンズ~」を9月から10月にかけて開催することを発表。ツアーにはDISH//、iri、羊文学、ALI、Age Factoryといったゲストアーティストも出演する。OKAMOTO'Sの公式アプリ「オカモトークQ」では会員を対象に8月7日23:59までチケットの先行予約を受付中。バンドのオフィシャルサイトでは8月10日12:00より先行予約を受け付ける。
WOWOWプラス「90'S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL ~アフタースクール~」
2022年8月28日(日)19:00~22:00
2022年9月28日(水)21:00~24:00(再放送)
OKAMOTO'S tourw/ 2022 ~ウェルカム マイ フレンズ~
2022年9月27日(火)神奈川県 KT Zepp Yokohama
<出演者>
OKAMOTO'S / Last Dinosaurs / DISH//
2022年9月29日(木)愛知県 Zepp Nagoya
<出演者>
OKAMOTO'S / Last Dinosaurs / iri
2022年9月30日(金)大阪府 Zepp Namba(OSAKA)
<出演者>
OKAMOTO'S / Last Dinosaurs / 羊文学
2022年10月2日(日)東京都 チームスマイル・豊洲PIT
<出演者>
OKAMOTO'S / Last Dinosaurs / ALI / Age Factory