2023年5月3日から7日まで埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催されるロックフェスティバル「VIVA LA ROCK 2023」の出演者第1弾が発表された。
このたびの発表で、indigo la End、THE ORAL CIGARETTES、岡崎体育、Saucy Dog、スガシカオ、 東京スカパラダイスオーケストラ、Dragon Ash、04 Limited Sazabys、フレデリック、UNISON SQUARE GARDEN、凛として時雨など32組の出演が明らかになった。
また明日11月17日正午にチケットの第1次先行販売がスタート。「VIVA LA ROCK 2023」の公式アプリにて12月18日23:59まで先着で販売が行われる。
VIVA LA ROCK 2023
2023年5月3日(水・祝)~7日(日)埼玉県 さいたまスーパーアリーナ
<出演者>
ART-SCHOOL / 秋山黄色 / indigo la End / 打首獄門同好会 / 大宮セブン / 大森靖子 / THE ORAL CIGARETTES / 岡崎体育 / KEYTALK / キュウソネコカミ / Saucy Dog / SHISHAMO / SiM / 四星球 / SUPER BEAVER / スガシカオ / the dadadadys / the telephones / 10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ / ドミコ / Dragon Ash / Panorama Panama Town / ハルカミライ / VIVA LA J-ROCK ANTHEMS(亀田誠治[B] 、加藤隆志[G / 東京スカパラダイスオーケストラ] 、ピエール中野[Dr / 凛として時雨]、伊澤一葉[Key]) / 04 Limited Sazabys / フレデリック/ HEY-SMITH / ヤバイTシャツ屋さん / UNISON SQUARE GARDEN / 凛として時雨 / ROTTENGRAFFTY / and more
「VIVA LA ROCK」プロデューサー・鹿野淳 コメント
先月の開催発表からの、埼玉県内居住者限定・超先行チケット販売に続き(漢字が多過ぎてごめんなさい)、出演アーティストの第1弾を発表します。
今回、第1弾として32組のアーティストのみなさまを発表させていただきましたが、ここには今までの9度の歴史に照らし合わせた強い想いが込められています。それは、皆勤賞のバンドだったり、何度もご出演いただいた中でこのフェスにとってかけがえのない瞬間を彩ってもらったり、埼玉県やさいたまスーパーアリーナに深いゆかりがあったりする方々だけを告知させていただいたからです。
それぞれのアーティストやバンドごとにどれだけの思い出があるかを、一つひとつ書き記したいほどの感謝と思い出がここには溢れています。中には初出演のバンドが含まれていたりします。きっと、初出演で思い出深いっておかしいじゃないかと思われることと思います。しかしその初出演バンドがなかったら、そもそもこのフェスは生まれることもなかったということもあるのです。こうやって一人ひとりのアーティストとの様々な思い出、出来事、やりとり、そして因果があった上で、ビバラは「10回目の開催まで続けること」という、このフェスを始める時に掲げた最大目標に辿り着くことができそうです。ご協力ご参加いただいたすべてのみなさまに心から感謝します。
そして誰よりも、これだけの素晴らしいアーティスト、バンドがこのフェスに出演してくれたり、最高のライヴをしてくれたり、心に刺さるメッセージを放ってくれたのは、参加してくれるあなたがいたからです。あなたがい続けてくれたからです。今回も出演してくれるとあるアーティストが、初年度の初日に出演してくれた後で、僕にこう話してくれました。「きっとこのフェスの一番の宝物はあいつら(オーディエンス)だよ。すでにいい客持ってるじゃん!」と。その一言は2014年以来、ずっとビバラのバックエリアで様々なアーティストが投げかけてくださった言葉でもあります。2021年、2022年のコロナ禍での開催の時にも、そのことは涙が溢れるほど実感してきました。そういうすべてを乗り越えて、来春に10度目のVIVA LA ROCKを開催します。それに向けてまずは第1弾発表、最高のアーティストとバンドを告知します。ビバラ!!!!!って叫びたくなるラインナップでしょ? どうか家の中で叫んでくださいね。
なお、11月17日より、埼玉県内在住者のみならず全国の方々を対象に、第1次チケット先行販売を開始します。今回からVIVA LA ROCKのオフィシャルアプリのみでの販売となりますので、改めて2023年度のアプリをダウンロードしてください。その上でガイドに従ってお申し込みくださいませ。
今回は記念開催として5日間という特別なロング開催となります。そして4年ぶりに屋外フリーフェス「VIVA LA GARDEN」も8日間にわたって開催します。よって100組を軽く超える、このフェス始まって以来、最大の出演者数を誇る開催になりそうです。現在、スタジアムモードの中をどういうふうに使おうか? どんなコラボレートをしようか? 何かスペシャルなことができないか? どんな解放感あふれるフェスにできるのか?などを日々イメージしたり考え合ったりしています。今までやってきた、あれをやろう、これを久しぶりにやろう、なども考えています。
開催日まで一緒にプロセスを楽しんでください。最高では言い表せないビバラを一緒に作りましょう。