JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

Aぇ! groupは元気がえぇ!先輩の激励、同期の涙…デビュー発表までの日々を赤裸々に振り返る

Aぇ! group
15分前2024年03月17日 2:07

Aぇ! groupが昨日3月16日に大阪・京セラドームにて開催された単独公演「Aぇ! group Aッ倒的ファン大感謝祭 in 京セラドーム大阪 ~みんなホンマにありがとう~」にてCDデビューを発表。公演終了後、デビューを記念した記者会見に出席した。

「やったー!!」「うおおー!!」「イェー!!」

Aぇ! groupは末澤誠也、草間リチャード敬太、正門良規、小島健、佐野晶哉からなる関西ジュニア発のグループ。2019年2月18日に結成され、今年5周年を迎えた。

5人はどこか興奮冷めやらぬ表情で報道陣の前へ。立ち位置への移動中、佐野が突然「デビューしましたー!」と両腕を大きく広げてダブルピースし、それを隣にいたリチャードが冷静にたしなめるなど、開始早々コミカルなやりとりで場を和ませた。フォトセッションでは、「デビューおめでとうございます!」とあちこちで声を張り上げデビューを祝福するカメラマンたちに対し、メンバーは彼らに負けず劣らずの声量で「やったー!!」「うおおー!!」「イェー!!」とハイテンションにリアクション。旺盛なサービス精神で報道陣の心をつかんでいた。

めちゃくちゃAぇっぽいデビュー曲

CDデビューをファンに報告できたことへの感想を尋ねられると、小島は「めっちゃ気持ちいいですね。気持ちいい、その言葉が一番合います。この12年間、そしてAぇ! groupとしての5年間、いろんなところでライブをしてきましたけど、今まで抱いたことのない新しい感情でした。言葉にできないです」と話す。SMAPの京セラドーム公演を観覧したことをきっかけに芸能界に足を踏み入れたという末澤は、自身の夢を育むきっかけとなった会場で単独公演を行ったこと、そしてそこでデビューを発表できたことへの感慨深さも口にした。

5月15日にCDデビューするAぇ! group。リチャードいわく“めちゃくちゃAぇっぽい”デビューシングル「《A》BEGINNING」のレコーディング、ミュージックビデオの撮影はすでに終了しているそうで、正門は「もうすでに自分たちの中で曲の解釈が深まっている感じがするので、早くパフォーマンスしたいですね」とニヤリ。デビューシングルのリリース後に開始する、総動員数40万人規模のデビューツアー「Aぇ! group Debut Tour ~世界で1番AぇLIVE~」については、「世界一Aぇ(えぇ)ツアーになると思います。楽しみにしていてほしいです」と自信を見せた。

デビューを知らされたのは昨年夏

公演中「やっと言えた」とメンバーがたびたび口にしていた通り、彼らがデビューを知らされたのは全国ツアー「Aッ!!!!!!と驚き全国ツアー2023」を経た昨年の夏。STARTO ENTERTAINMENTの取締役COOを務める井ノ原快彦とSUPER EIGHTの大倉忠義からデビューを告げられ、そこから昨日3月16日の発表に至るまでの期間中、デビューに向けての準備を水面下で進めてきたことを明かした。

これまで、旧ジャニーズ事務所ではグループのデビューがサプライズで知らされるケースが多かったこともあり、正門は「自分たちの口からデビューを発表するのは異例かもしれない」とコメント。なおファンにデビューを知らせる際、自分たちの口から直接発表するというやり方はメンバーたっての希望だったそう。「デビューをどう伝えようか、という話になったとき『自分たちの口で伝えよう』ということになりまして。会場として京セラドームを用意してくださって、配信できるようにも動いてくださって。なるだけ多くのファンの皆さんに届けられたらいいな、と思っていました」とデビュー発表に至るまでの道のりを明かした。

Lil かんさい 嶋崎斗亜の涙

旧ジャニーズ事務所に所属するグループのデビューは、2022年10月のTravis Japan以来およそ1年半ぶり。新会社・STARTO ENTERTAINMENTとしてはデビュー第1号グループとなる。これについて佐野は「ただただ光栄ですし、先輩方がかつて事務所の名前をキラキラさせてブランドを確立していったように、この会社(STARTO ENTERTAINMENT)を価値がある、キラキラとした名前にしていくのも第1号である僕らの役目だと思うので、これからも走っていきます」と言葉を紡ぐ。そんな佐野は、公演のアンコールでの「関西アイランド」にて彼に泣きながら駆け寄りデビューを祝福した同期・Lil かんさいの嶋崎斗亜に言及。嶋崎から「俺もデビューするわ」と涙ながらに伝えられたことを明かし、「うれしかったです。一緒にがんばってきた仲間がああやって泣きながらグループの門出を祝ってくれて……」と振り返った。

またこの日の公演には、関西ジュニアだけでなく正門の同期であるなにわ男子の西畑大吾とKing & Princeの永瀬廉も応援に駆けつけたそう。2人の名前が話題に上ると正門は顔をほころばせ、「松竹座時代からともに切磋琢磨してきた仲間なので、実際に僕たちの口から伝えることができて本当によかったです」と感慨深げに語った。

「6人のときにデビューを聞いていた。あと一歩だった」

末澤は公演中、本編最後の挨拶の際、自分の出番が始まるまで事務所に入所してからの15年間を思い返していたといい、「一緒にやってていなくなったメンバーもいますし、そういう子たちでも、今でもつながって連絡取っていることもあって。みんな各々の場所でがんばっているので、自分もここで1つ夢を叶えられてよかったです」と話す。すると、レポーターから「初期のメンバーで(デビューしたかった)、っていう思いはありましたか?」という質問が。これに対しメンバーは「あります」と口をそろえ、小島は「半年前にデビューすることを聞いてるって時点で、皆さんもお察しの通り……うん。あと一歩だったんです。6人のときに聞いてたわけですから。……赤裸々に言いますけど」と昨年末にグループを脱退した福本大晴の話題に触れる。「でもその6人時代があってこその今の5人なので、僕たちは前を向いてやっていくしかないなと。悔しいし、戻れるものなら……っていうのもあるかもしれないけど、僕たちは自分たちのやるべきことをやるしかないなと」と率直な思いを報道陣に伝えた。

会見の後半、メンバーは「Aぇ! groupのAぇところ」を1人ずつ答えていくことに。佐野は「何でもやるところ」、リチャードは「幅広い層に知ってもらえていること」、末澤は「何事にも全力なところ」と次々答えていく中、正門は「人を巻き込む力」を挙げ、「いろんな人に支えられながらここまで来れたなと思うので、これからも巻き込んでいきたいと思います」とコメントした。最後に答えたのは小島。グループの強みを「元気」とただ一言告げ会場を笑わせる。ほかの4人も笑いを堪えられなかったようで、すかさず「健康一番!」「健康大事!」と彼に反応しメンバー同士で笑い合っていた。

僕たちの理想とする“アイドル”

ライブでは、関西ジュニア出身グループからデビューを祝福するビデオレターが映し出されるサプライズが行われたが、記者会見ではAぇ! groupの生みの親・SUPER EIGHTの横山裕からのコメントが読み上げられるさらなるサプライズが。「5年前、メンバーを集めてAぇ! groupを結成したこと、昨日のように鮮明に思い出します。なにわ男子がデビューし、本当に本人たちは焦りや苦悩があったと思いますが、本当にホッとしています」という言葉に始まり、「もっとSUPERなグループになってくださいね。SUPER EIGHTみたいに。まぁ、冗談いいますけど」と横山らしいコメントで終わるメッセージにメンバーは感激。小島は「横山くんはずっと見守ってくれているので、今後も末永く後輩としてカッコいい姿を追い続けたいです」、末澤は「さっきみんなで電話してデビューを報告しました。横山くんに対しても恩返ししていけたらなと思います」と横山への思いを口々に語っていく。なお最後の挨拶では佐野が、SUPER EIGHTの村上信五から「夢をなくすなよ。ジュニア時代は『デビュー』が一番の大きな夢だったから、これが叶って夢がなくなったら何を目標にしていっていいかわからへんから、メンバーで話し合っていっぱい叶えたい夢を出し合っていけよ」とアドバイスを受けたことを明かすなど、Aぇ! groupは会見でSUPER EIGHTとの良好な関係性を覗かせた。

リチャードは「僕たちなりの、僕たちらしいエンタテインメントをいっぱい届けていきたいなと思っています。それを見つけていく作業も、ファンの方々と一緒にやっていきたいなと思っています」、小島は「街中の人に聞いたらみんなのフルネームが答えられるような存在になるのが、僕たちの理想とする“アイドル”です」と述べるなど、最後には今後の抱負を思い思いにコメントした5人。正門は「ご来場いただいた皆さん、スタッフさんのお名前を見させていただいたんですよ。すごい数の方々に来ていただいて。これだけの方々に作っていただいたんだなと。これだけの方々によって形作られているんだと実感した日でした」と公演および会見に訪れた関係者に感謝しつつ、「スタッフの皆さん、またもちろんファンの皆さん、そして先輩、後輩に恥じないような国民的アイドルになりたいと思っていますので、どうぞ皆様、今後ともAぇ! groupの行く末を楽しみにしてください」と宣言した。

5人の最後のコメント全文

末澤誠也

Aぇ! group5人で日々馬鹿なことばっかりしてて。楽屋とかでは全力でふざけたりとかで笑い合ったりしてるんですけど、そういう空気感のAぇ! groupが僕はすごく大好きなんで、その空気感はなくさないようにもっともっと大きくなって、Aぇ! groupとしてファンの皆さんと一緒にいろんな夢を一緒に叶えていけたら言いなと思っております。今後とも何卒よろしくお願いいたします。

草間リチャード敬太

本当に何回も言っている通りここからがスタートだと思うので、僕たちなりの、僕たちらしいエンタテインメントをいっぱい届けていきたいなと思っています。それを見つけていく作業も、ファンの方々と一緒にやっていきたいなと思っていますので、これから成長していくAぇ! groupの姿をどうぞ見届けてください。

正門良規

ご来場いただいた皆さん、スタッフさんのお名前を見させていただいたんですよ。すごい数の方々に来ていただいて。これだけの方々に作っていただいたんだなと。これだけの方々によって形作られているんだと実感した日でした。スタッフの皆さん、またもちろんファンの皆さん、そして先輩、後輩に恥じないような国民的アイドルになりたいと思っていますので、どうぞ皆様、今後ともAぇ! groupの行く末を楽しみにしてください。これからもよろしくお願いします!

小島健

本日は本当にありがとうございました。Aぇ! groupにとっての夢であり「いつかやりたい」と話していた京セラドームで、「いつかしたい」と思っていたデビューを発表することができてうれしいです。これからもっとAぇ! groupという名前にふさわしい、大阪を拠点に全国に広がっていけるようなグループになりたいです。街中の人に聞いたらみんなのフルネームが答えられるような存在になるのが、僕たちの理想とする“アイドル”です。これからもがんばっていきますので、これからもよろしくお願いします。

佐野晶哉

メンバーでSUPER EIGHTの皆さんにご挨拶させてもらったんですけど、そのときに村上くんから「夢をなくすなよ。ジュニア時代は『デビュー』が一番の大きな夢だったから、これが叶って夢がなくなったら何を目標にしていっていいかわからへんから、メンバーで話し合っていっぱい叶えたい夢を出し合っていけよ」って。20年先輩からアドバイスを頂きました。ライブでも言ったんですけど、おじいちゃんになって白髪頭でバンドするのがAぇ! groupの夢なので、これから先何十年と夢を掲げながらこの5人でがんばっていきたいです。Aぇ! groupは波が激しいから上も下もいろんなことありますけど、この5人なら絶対にどんなことがあっても楽しめると思ってますし、今まで事務所にないカラーやし、ほかのアイドルにもない「Aぇ! group」っていうジャンルを作っていけると思いますので、ぜひ皆さん、ここから楽しみにしていてください。

横山裕(SUPER EIGHT)からのメッセージ全文

5年前、メンバーを集めてAぇ! groupを結成したこと、昨日のように鮮明に思い出します。
なにわ男子がデビューし、本当に本人達は焦りや苦悩があったと思いますが、
腐らず目の前のお仕事を全力でやった結果が報われて
本当にホッとしています。

ちょっと不器用なところはあると思いますが本当にポテンシャルが高いメンバーです。
皆様温かい目で見ていただけると嬉しいです。
本当にえぇグループなので宜しくお願いします。
ただもっとSUPERなグループになって下さいね。

SUPER EIGHTみたいに
まぁ、冗談言いますけど。

関連記事

Aぇ! group

「辞めんでよかった」Aぇ! group悲願のCDデビュー決定、京セラドームで笑って泣いたファン大感謝祭

約5時間
チョコモナカジャンボのCM「ジャンボランド」編より。

SUPER EIGHTが絶叫「チョコモナカジャンボ」新CMで、撮影は改名後全員での初仕事

2日
「約束 ~16年目の真実~」ビジュアル

横山裕、中村アンと連続殺人事件の真相追う 連続ドラマ「約束 ~16年目の真実~」4月スタート

10日
(c)ナタリー

「関ジャム」新番組名は

13日
imase

imase、原口沙輔、Kroi「関ジャム」に登場 3組のブレイク理由に迫る

13日
「anan」2389号表紙 (c)マガジンハウス

Aぇ! group末澤誠也「anan」で現体制への思い語る

14日
「ザ!鉄腕!DASH!!」巨大雪玉作りに挑む面々。(c)日本テレビ

今夜の「鉄腕!DASH!!」は冬の名物企画!横山裕、松島聡、大西流星らが巨大雪玉作りに挑む

14日
「WE ARE! Let's get the party STARTO!!」ロゴ

STARTO本格始動で所属アーティスト集結のドーム公演開催「今、私達ができることを全力でやろう」

15日
BUCK-TICK

次回「関ジャム」はBUCK-TICK特集 西川貴教、綾小路翔らファン4組と魅力を分析

21日