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曇ヶ原の創設者、石垣翔大が初ソロアルバム制作 “アシッド・サッド・フォーク”を追求

石垣翔大
11分前2025年10月17日 4:05

ロックバンド・曇ヶ原の創設者、石垣翔大の1stフルアルバム「月の裏に花が降る」が12月3日にリリースされる。

昨年12月に曇ヶ原を脱退したあと、弾き語りで音楽活動を継続していた石垣。個人名義では初のアルバムとなる「月の裏に花が降る」には"引き算の音楽”と“アシッド・サッド・フォーク”を追求した11曲が収められる。レコーディングには団地ノ宮(Cho, Piano)、吉田仁郎(Violin / ジョリッツ etc.)、赤羽あつみ(Organ)、ヤミニ(G / ex. 例のK)がゲストとして参加。ジャケットアートワークには「小学館 新人コミック大賞」で入選した作品「ウンナ母斑」で知られるマンガ家・saccoのイラストが使用されている。

また石垣は12月7日に東京・MANDALAにてアルバム「月の裏に花が降る」発売記念ライブを開催。来場者には特典としてDVD-Rが配布される。チケットの販売方法は後日発表となる。

石垣翔大「月の裏に花が降る」収録曲

01. 文鳥
02. 逆さまの夕焼け
03. シーグラス
04. 青い抜け殻
05. 二月のくらげ
06. 夢
07. 忘れっぽい天使
08. 冬をこえるお前たちは
09. 停空飛翔
10. 海底を歩く
11. 花降る夜に

石垣翔大「月の裏に花が降る」発売記念ライブ

2025年12月7日(日)東京都 MANDALA

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